掌蹠膿疱症
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原因
検査
治療
- 局所には、ステロイド外用剤やビタミンD3外用剤を使用。しかし、ビタミンD3を含有する外用薬の使用により高カルシウム血症を起こし急性腎不全を併発する副作用が報告されている[7]。
- 内服治療としてミノサイクリン[8]やシクロスポリン、マクロライド系抗生物質を使うこともある。
- 柴胡桂枝湯が有効であったとする報告がある[9]。
- 強い関節炎に対しては、対症療法として非ステロイド系抗炎症薬(非ステロイド性抗炎症薬・NSAIDs)を使用する。
- 扁桃摘出術が有効な症例も多くみられる[10][11]。この場合、耳鼻咽喉科との情報共有・コンサルトが行われる。
- ビオチン療法
- 2018年(平成30年11月)に、ヒト型抗ヒトIL-23p19モノクローナル抗体製剤であるグセルクマブ(遺伝子組換え)〔Guselkumab〕、(商品名:トレムフィア)が適用承認された。通常投与開始から24週以内に得られるため24週以内に治療反応が得られない場合は、本剤の治療計画の継続を慎重に再考する必要がある。通常、成人にはグセルクマブを、1回100mgを初回、4週後、以降8週間隔で皮下投与する。承認時の薬価は高額である(319,130円/筒)[13]。
参考文献
- 上出良一、掌蹠膿疱症 耳鼻咽喉科展望 1994年 37巻 3号 p.355-364, doi:10.11453/orltokyo1958.37.355