排行
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排行は、兄弟の長幼の順を名前のかわりに使うものである。男と女は別々に数え、長男・長女は「大」、次男・次女は「二」、以下「三・四……」のように数えていく。
単に姓+数字だけで呼ぶ場合も多いが、男なら「郎」、女なら「娘」のような接尾辞をつけることもある。
かつての大家族制のもとでは、同姓のいとこ(父の兄弟の子)を含めて数えていた。たとえば白居易は白二十二郎と呼ばれているが[1]、白居易は4人兄弟の次男にすぎない[2]。老舎の短編小説「黒白李」でも、2人兄弟の兄が弟を「老四」と呼んでおり、伯父の子供がいるために排行が4番目になると説明されている。
なお、同じ宗族の同世代の名前に同じ漢字を使うことも「排行」と呼ばれることがあるが[3]、現在では「輩行字」「字輩」などと呼ぶほうが普通である。
