福井県立敦賀高等学校

福井県敦賀市にある公立高校 From Wikipedia, the free encyclopedia

福井県立敦賀高等学校(ふくいけんりつ つるがこうとうがっこう、: Fukui Prefectural Tsuruga High School)は、福井県敦賀市松葉町にある公立高等学校。通称「敦高とんこう」。

過去の名称 福井県敦賀高等学校
国公私立の別 公立学校
設置者 福井県の旗福井県
併合学校 福井県立敦賀高等女学校
福井県立敦賀商業学校
福井県立敦賀中学校
概要 福井県立敦賀高等学校, 過去の名称 ...
福井県立敦賀高等学校
福井県立敦賀高等学校
北緯35度39分4.0秒 東経136度2分57.4秒
過去の名称 福井県敦賀高等学校
国公私立の別 公立学校
設置者 福井県の旗福井県
併合学校 福井県立敦賀高等女学校
福井県立敦賀商業学校
福井県立敦賀中学校
校訓 自主自律
設立年月日 1906年明治39年)
共学・別学 男女共学
課程 全日制課程
定時制課程
単位制・学年制 学年制(全日制)
単位制(昼間定時制)
設置学科 (全日制・定時制)
普通科
(全日制)
文理進学科
商業科
情報経理科
学期 2学期制
学校コード D118210000113 ウィキデータを編集
高校コード 18121J
所在地 914-0807
福井県敦賀市松葉町2番1号
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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概要

市内にある3つの高校のなかでは生徒数が最も多く、全日制の生徒の多くは市内から自転車で通学する。また美浜町や旧三方町などから電車で通学する生徒もいる。敦賀駅からの公共交通機関は、学校のそばの団地までを約15分で結ぶ福井鉄道バスが一番便利である。

地理

天筒山から望む気比松原の全景と敦賀港

学校周辺は住宅地である。北側は道を挟んで中学校が隣接、さらにその先には松林・敦賀湾が広がる。

設置学科

全日制

定時制(昼間)

  • 普通科

施設

施設・設備の老朽化が進んだため、現在、学習棟を中心に改築がすすんでいる。屋内には、1クラス人数が使えるコンピュータ室や茶道部屋、視聴覚室、購買がある。学生食堂も設置されているが、病原性大腸菌感染報告を期に閉鎖されたため使用されていない。そのため購買に菓子パンやおにぎりが売られている。

  • 25メートル屋外プール
  • 弓道場
  • テニスコート(更地で5面)
  • 柔道場
  • セミナーハウス
  • 新・旧体育館
  • 中庭が2箇所
  • 飛躍(創立100周年を記念して建てられた施設)
  • 運動部部室
  • 全生徒分の屋根付き駐輪場

校風

文武両道を掲げ、1,2年生は約30ある部活動に所属する生徒が多い。中にはインターハイなどの全国大会の常連もある。

野球部は甲子園に21回(4回・17回)出場し、多くのプロ野球選手も輩出した。前身校のひとつである敦賀商は春・夏とも甲子園に出場した最初の福井県勢(1930年春・1925年夏)であり、夏は地方大会(当時は北陸大会)に参加した最初の福井県勢(1918年)でもある。甲子園出場21回のうち12回(春1回・夏11回)は敦賀商によるもので、もうひとつの前身校である敦賀中によるものはない。敦賀中は1947年の北陸大会福井県予選に1回参加したのみだが、この年の福井県予選決勝は敦賀商 × 敦賀中の前身校対決となった(敦賀商が勝利したが北陸大会準決勝で敗退)。また、甲子園出場21回のうち18回(春4回・夏14回)は1961年以前の出場であり、「古豪」とされることが多い。

探究授業にも日頃から力を入れており、積極的に活動を行っている生徒が多い。

2020年秋に当時の1年生有志で創部された創生部は地方創生や地域活性化を念頭に置いて自分たちで興味のあることなどを地域と絡めながら高校生という立場を活かしながら活動する部[1]でこれまでに地元のお店とコラボしてお菓子など新商品開発に取り組んだり知られざる地域の魅力をネットで発信したりしてきたが2023年6月20日放送の『NHKジャーナル』(NHKラジオ第1放送)では発足以来大切にしてきた敦賀が人道の港と呼ばれてきた歴史を伝えるため、難民についての理解を深める活動を[2]、同年8月25日放送の『福井発ラジオ深夜便』(同)にも部員が同年7月29日から8月8日までポーランドリトアニアを訪問しウクライナ難民に会ったことなどをそれぞれ取り上げた[3][4][5][6][7]

2022年(令和4年)7月1日には「とても敦賀すきすき」という団体が森野巧巳[8][9][10][11]によって設立されている[12][13]。この団体は全国的にも珍しい、若者が主体となって民謡新民謡を保存・継承する団体であり、市内小中学校などで講習会を開催し[14][15]、民謡の普及・文化の振興に尽力している。鳥取大学鈴木慎一朗教授(音楽教育学)によると、「比較的歴史が新しく、価値を認識して保存活動をする例を聞いたことがない。森野さんたちの活動は素晴らしい」[16]と述べている。また、この団体は令和5年7月19日には福井県初の高校生が設立したNPO法人となっており[17]ふるさと納税型クラウドファンディングにも挑戦し、86万円もの資金を集めることにも成功した。

制服は2025年より新制服となり、男子はブレザーにネクタイ、スラックスを着用する。女子はブレザーにネクタイまたはリボンを合わせ、スカートまたはスラックスを選ぶことができる。登校靴、かばんなども生徒の自由がきく。制服は夏服・冬服のみである。進学先は近畿地方をはじめ、名古屋方面、福井・金沢、東京と幅広い。アルバイトは禁止されており、長期休暇(夏休みと冬休み)のみ学校に届を出すことで許可される。

主な行事

1学期
  • オリエンテーション(1年)
  • 春季遠足
  • 敦高文化展
2学期
  • 敦高祭 - 「とんこうさい」。文化祭(令和7年度より中学生や保護者、卒業生などに開放)と体育祭
  • 秋季遠足(1年と3年)
  • 修学旅行(2年) - 以前は新幹線で九州(福岡・長崎)が定番だったが、現在は文理進学科は海外へ、その他の学科は各々が国内を選択して行く。
  • 球技大会(1年)
  • 松原清掃 - 地域貢献として学校のすぐそばにある気比松原海岸を清掃する

沿革

  • 1948年昭和23年)4月 - 福井県立敦賀高等女学校(1877年明治10年)開校)・福井県立敦賀商業学校(1906年(明治39年)開校)・福井県立敦賀中学校(1940年(昭和15年)開校)の3校が統合されて設立。
  • 2017年(平成29年) - 新入生より学年進行で定時制を昼間部へ移行[注釈 1]

交通アクセス

著名な出身者

脚注

関連項目

外部リンク

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