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復興大臣

日本の国務大臣 From Wikipedia, the free encyclopedia

復興大臣(ふっこうだいじん、英: Minister for Reconstruction)は、日本の復興庁に置かれる国務大臣。

所属機関内閣
復興庁
担当機関復興庁
概要 日本 復興大臣, 地位 ...
日本の旗 日本
復興大臣
復興庁ロゴマーク
復興庁ロゴマーク
現職者
細野豪志(第21代)

就任日 2026年(令和8年)9月17日
地位国務大臣
所属機関内閣
復興庁
担当機関復興庁
上官内閣総理大臣
(高市早苗)
任命内閣総理大臣
(高市早苗)
認証天皇[注釈 1]
(徳仁)
根拠法令復興庁設置法
前身東日本大震災復興対策担当大臣(国務大臣「東日本大震災からの復興のための施策を政府一体となって推進するため企画立案及び行政各部の所管する事務の調整担当」)
創設2012年(平成24年)2月10日
初代平野達男
略称復興相
職務代行者復興副大臣
(田所嘉徳・瀬戸隆一・酒井庸行)
俸給年額 約2,929万円[1]
ウェブサイト復興庁 | 大臣・副大臣・政務官
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復興庁において、主任の大臣である内閣総理大臣を助け、復興庁の事務を統括し、職員の服務について統督することをその職務とする(復興庁設置法8条2項)。

本項では、東日本大震災の発生後に置かれ、復興庁の設置によりその職務が復興大臣に引き継がれた「東日本大震災復興対策担当大臣[注釈 2]」についても記載する。

概説

2011年3月11日の東日本大震災発生以降、菅第2次改造内閣の防災担当大臣であった松本龍が防災担当の国務大臣として震災への対応にあたった。復旧から復興へと対応が変化していく中で、4月11日の閣議において東日本大震災復興構想会議の創設が決定し、14日にはその第1回会合が開かれ、6月に入り、6月24日に東日本大震災復興基本法が公布、施行され、東日本大震災復興対策本部が設置された。この復興対策基本法の中で東日本大震災復興対策担当大臣の設置についても法定され(同法14条)、6月27日にこれまで防災担当大臣として震災対応に当たってきた松本龍が就任した[注釈 3]。

就任後間もなく訪問先の宮城県庁、岩手県庁での県知事・メディアへの発言が猛烈に批判を集め(詳細は松本龍 (政治家)#岩手、宮城両県知事への暴言とメディアへの脅迫・沈黙の強要、大臣辞任へを参照)、7月5日、松本は大臣を辞任し、後任として防災担当の内閣府副大臣であった平野達男が東日本大震災復興対策担当大臣と防災担当大臣に就任した。平野は菅内閣の総辞職に伴い成立した野田内閣でも留任した。

2011年12月9日に成立した復興庁設置法では、復興庁の設置と、担当の大臣として復興大臣を置くことが定められた(同法8条)。

復興庁の長(主任の大臣)は内閣総理大臣であり(同法6条)、復興大臣は内閣総理大臣を助け、復興庁の事務を統括し、職員の服務について統督することが任務とされている。このため、復興大臣は、閣僚名簿において国務大臣を列挙する場合には内閣官房長官の次、国家公安委員会委員長の前に置かれていたが、同様な立場にあるデジタル大臣が設置された際に、デジタル大臣の次となり内閣官房長官、デジタル大臣、復興大臣、国家公安委員会委員長の順となっている。

初代復興大臣には東日本大震災復興対策担当大臣を務めた平野達男が就任した[2]。

2012年2月14日、復興大臣設置後、政府は「政府として東日本大震災への対応を総括し、教訓をとりまとめ、今後の地震・津波災害対策に活かしていくことが非常に重要である」(藤村修官房長官)として、東日本大震災総括担当大臣を設置し、復興大臣と兼務させたが[3]、12月26日の政権交代により、総括担当大臣は廃止された。

なお、復興庁設置法の規定により復興庁が廃止されるまで(2031年3月31日までの間で別に法律で定める日まで)の期間限定の閣僚ポストであり、内閣法附則第2項により、復興庁が設置されている間は国務大臣の定員が1名増員されている。

歴代大臣

  • 辞令のある再任は就任日を記載し、辞令のない留任は就任日を記載しない。
  • 党派の欄は、就任時、または、内閣発足時の所属政党を記載した。
  • 国務大臣に対する所管事項として「東日本大震災からの復興のための施策を政府一体となって推進するため企画立案及び行政各部の所管する事務の調整担当」の発令があった。あくまで国務大臣に対する所管事項であり、復興大臣とは扱いが異なるが、後に設置予定の復興大臣と所管業務が類似するため、便宜上掲載した。
さらに見る 代, 氏名 ...
代氏名内閣就任日退任日党派備考
国務大臣(東日本大震災からの復興のための施策を政府一体となって
推進するため企画立案及び行政各部の所管する事務の調整担当)
- 松本龍菅直人第2次改造内閣2011年6月27日2011年7月5日民主党
- 平野達男2011年7月5日2011年9月2日
野田内閣2011年9月2日2012年2月10日再任
 第1次改造内閣留任
復興大臣
1 平野達男野田内閣第1次改造内閣2012年2月10日2012年2月14日民主党新設
復興大臣 兼
国務大臣(東日本大震災のうち特に地震及び津波災害に係る政府等の
対応の総括に関する企画立案及び行政各部の所掌する事務の調整担当)
1 平野達男野田内閣第1次改造内閣2012年2月14日2012年12月26日民主党
第2次改造内閣留任
第3次改造内閣留任
復興大臣
2 根本匠第2次安倍内閣2012年12月26日2014年9月3日自由民主党
3 竹下亘 改造内閣2014年9月3日2014年12月24日
4 第3次安倍内閣2014年12月24日2015年10月7日再任
5 高木毅 第1次改造内閣2015年10月7日2016年8月3日
6 今村雅弘  第2次改造内閣2016年8月3日2017年4月26日
7 吉野正芳  2017年4月26日2017年11月1日
 第3次改造内閣留任
8 第4次安倍内閣2017年11月1日2018年10月2日再任
9 渡辺博道  第1次改造内閣2018年10月2日2019年9月11日
10 田中和徳  第2次改造内閣2019年9月11日2020年9月16日
11 平沢勝栄菅義偉内閣2020年9月16日2021年10月4日
12 西銘恒三郎第1次岸田内閣2021年10月4日2021年11月10日
13 第2次岸田内閣 2021年11月10日 2022年8月10日 再任
14 秋葉賢也   第1次改造内閣 2022年8月10日 2022年12月27日
15 渡辺博道 2022年12月27日 2023年9月13日
16 土屋品子 第2次改造内閣 2023年9月13日 2024年10月1日
17 伊藤忠彦 第1次石破内閣 2024年10月1日 2024年11月11日
18 第2次石破内閣 2024年11月11日 2025年10月21日 再任
19 牧野京夫 第1次高市内閣 2025年10月21日 2026年2月18日
20 第2次高市内閣 2026年2月18日 2026年9月17日 再任
21 細野豪志   改造内閣 2026年9月17日 現職
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脚注

関連項目

外部リンク

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