文泉堂

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旧用途 両替商
施工 1700年代
事業主体 書店
開館開所 1877年 (書店)
文泉堂
情報
旧用途 両替商
施工 1700年代
事業主体 書店
開館開所 1877年 (書店)
座標 北緯35度22分51.4秒 東経136度16分10.1秒 / 北緯35.380944度 東経136.269472度 / 35.380944; 136.269472 (文泉堂)座標: 北緯35度22分51.4秒 東経136度16分10.1秒 / 北緯35.380944度 東経136.269472度 / 35.380944; 136.269472 (文泉堂)
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750 m
文泉堂
滋賀県長浜市

文泉堂(ぶんせんどう)は、滋賀県長浜市大宮町に所在する書店。明治10年(1877年)に創業した老舗で、江戸時代後期の商家「銭作(ぜにさく)」を起源とする。現在は書籍販売のほか、カフェやギャラリーを併設している。

2024年度、滋賀県長浜市の長浜城下町遺産に選定されている[1]

建物は1700年代江戸時代後期に創業した両替商「銭作(ぜにさく)」として建てられた[2][3][4]。書店としての歴史は明治10年から初代吉田作平によるものと伝えられる[4][5]

他の資料によれば、寛永時代(1624年-1644年)に創業した刀剣商で屋号を「銭屋作兵衛」といい、書店になったのは明治15年であり、明治19年からは新聞も扱い始めたとある[6]

建築と庭園

庭園も建物と同時期の明治以前と100年以上前に作庭されたもので、庭の中心には、伽藍石が据えられている。手前には、サツキツツジの低木、手水鉢台、左奥には、灯籠、アカマツ、枯山水の組み合わせ、右手奥には、樹形のアカマツ、モミジがある[7]。この庭のもう一つの主木といえるのが、 長浜市の保存指定樹木にもなっている樹齢400年ともいわれる梅の古木であったが2022年の雪で一部が折れてしまった[7][8]

大通寺襖絵にある梅の力強い枝ぶりは、狩野派岸駒(がんく)が「銭作(ぜにさく)」に宿泊した際にお礼として描かれたのではないかと言われている。岸駒が大通寺に残した襖絵にも同じ絵が描かれていて、「老梅図」は長浜市の指定文化財となっている[9]

店舗

滋賀県長浜市 文泉堂 カフェから書籍コーナーを臨む

カフェ

書籍の販売のほか、1階には35席のカフェスペースがある。2階はギャラリースペースとなっている[8]

外観

黒漆喰の外壁に瓦屋根、白い虫籠窓、梁は創業から大きな建て替えなどが行われていない、文泉堂の歴史そのものを示している[10]

内装

勝海舟揮毫の扁額が飾られている。20年ほど前に桟敷が復元されており、曳山祭りの際は文泉堂の桟敷席を利用し曳山祭りを観劇する観光客も多い[10]

文化的・地域的活動

店舗情報

脚注

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