新人類 (ゲーム)
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巨大な恐竜が歩き回っていた大昔の時代を舞台に、人類の先祖とされる若者のマックス(北米版の名前は「Dino Riki」)の冒険を描いた作品。タイトルの『新人類』はマックスを指す言葉だが、由来としては、当時の新人プログラマーが中心となって開発したこと、および、発売前年の1986年に「新人類」という言葉が流行語大賞に選ばれたことから名付けられた[2][3]。なお、パッケージイラストには女の子が描かれているが作品内には登場しない[1]。
本作はプロレスラーの長州力とのタイアップが行われており、ゲーム内でマックスが特定のアイテムを取ると長州をモチーフにした「リキ」に変身し、長州の得意技である「リキラリアート[注 1]」のポーズをとった分身を放って攻撃するという要素がある[4]。また、当時ハドソン社員だった高橋名人と長州がテレビCMで共演したほか、1986年に両国国技館で開催されたハドソンのイベント「国技館 by ハドソン」では長州がゲストとして登場した[3][5]。
ファミリーコンピュータには参入メーカーの販売数に制限がありハドソンは年間5作品までとなっていたことから、より多く販売するためにリコーとともに新ブランドのrix softが立ち上げられた[5]。
システム
ゲームシステムは、コナミが1986年に発売したMSX用ソフト『魔城伝説』を意識したものになっている[2]。
全4ステージのうち、第3ステージまではそれぞれ1つのエリアのみだが、第4ステージのみ4つのエリアが連続している。各ステージは強制縦スクロールで進行し、ステージの終点にある洞窟内のボスを倒せばステージクリア。第4ステージをクリアすると第1ステージに戻り、敵が強化された状態でゲームが再開される。
マックスは武器の投擲とジャンプのアクションを行う。初期状態の武器は石。後述のパンチパネルを取得するごとに「石→オノ→ブーメラン→タイマツ」と強化され、ダメージを受けることで1段階ダウンする。ライフが0になる、また即死地形への落下でミスになると残り数が1つ減り、その場で復活する。残り数がなくなるとゲームオーバーとなる。