新妻拓弥

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新妻 拓弥(にいつま たくや、1978年9月19日 - )は、日本の元陸上競技選手長距離走)。東京大学在学中に学生陸上界で活躍し、「東大史上最強ランナー」と称されることもある。現在はENEOSゼネラルマネージャーロンドン在住)として、水素合成燃料持続可能航空燃料などの脱炭素事業開発に従事している[1][2]

岩手県盛岡市出身。中学3年生の夏に野球部を引退後、同級生に誘われて陸上競技を始め、中学駅伝で全国大会出場を果たす[1]

岩手県立盛岡第一高等学校を経て、東京大学工学部化学システム工学科に進学。在学中は東京大学陸上運動部に所属し、3年生以降に学生トップクラスの成績を記録。10000mで28分45秒62などの大学記録を残した[3]

箱根駅伝には出場できなかったが、4年時の箱根駅伝予選会で20kmを1時間01分30秒(個人10位)の好記録をマーク。実業団からの誘いもあったが、学業を優先して競技を続け、卒業後は新日本石油(現ENEOS)に入社した[1]

ENEOSでは研究所で石油精製プロセス、バイオ燃料などの技術開発に従事した後、水素サプライチェーン構築や事業開発を担当。2022年4月よりENEOS Europe Limited(ロンドン)に赴任し、ゼネラルマネージャーとしてカーボンニュートラル関連事業(特にSAF合成燃料)の立案・推進を指揮している[2]

現在も市民ランナーとしてマラソンを続け、ワールドマラソンメジャーズボストンシカゴニューヨークベルリンロンドン東京シドニー)をすべて完走している[1]

人物

脚注

外部リンク

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