新見市立新砥小学校

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過去の名称 哲多町立新砥小学校
国公私立の別 公立学校
設置者 哲多町(2001年 - 2005年)
新見市(2005年 - )
学区 新見市哲多地域の一部
新見市立新砥小学校
北緯34度54分32.29秒 東経133度24分19.03秒 / 北緯34.9089694度 東経133.4052861度 / 34.9089694; 133.4052861座標: 北緯34度54分32.29秒 東経133度24分19.03秒 / 北緯34.9089694度 東経133.4052861度 / 34.9089694; 133.4052861
過去の名称 哲多町立新砥小学校
国公私立の別 公立学校
設置者 哲多町(2001年 - 2005年)
新見市(2005年 - )
学区 新見市哲多地域の一部
併合学校 哲多町立大田小学校
哲多町立蚊家小学校
設立年月日 2001年平成13年)4月1日
共学・別学 男女共学
学期 3学期制
学校コード B133210003179 ウィキデータを編集
校地面積 10,217 m2
校舎面積 2,212 m2
所在地 718-0311
岡山県新見市哲多町蚊家4301番地
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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新見市立新砥小学校(にいみしりつ あらとしょうがっこう)は、岡山県新見市哲多町蚊家にある公立小学校である。

2001年に大田小学校、蚊家(こうのいえ)小学校を統合して開校した小学校で、施設は旧新砥中学校のものを使用している[1]。児童数は19人、3学級(2025年度)[2]

新見市南西部の農村地帯に所在し、標高500メートルの高原地帯である[3]学区内には鐘状火山である荒戸山が存在する[3]

近年児童数が減少傾向にあることを踏まえ、新見市立本郷小学校への統廃合が検討されている(§統廃合に向けた動き参照)。

統廃合に向けた動き

新砥小学校は大田小学校ならびに蚊家小学校における児童数の減少を理由に統合開校した経緯がある。大田小学校は哲多町が発足した1955年度には178人を数えたが、その後1970年代にかけて減少の一途をたどり、1975年度には40人まで落ち込んだ[4]。その後は40人前後を横ばいで推移するも、1996年度より再び減少に転じ、閉校となる2000年度には18人となった[4]。一方の蚊家小学校は1960年度に194人を記録し、1955年度からは30人の増加をみせたが、その後減少に転じ、1980年代以降は大田小学校と同程度にまで落ち込んだ[4]。2000年度は28人であった[4]。大田小学校においては1998年度は新入生が居らず、翌1999年度も2人と町内最少であった[5]

新砥小学校の児童数推移[注 1]
年度 児童数
2009(平成21)年度
34
2010(平成22)年度
30
2011(平成23)年度
28
2012(平成24)年度
26
2013(平成25)年度
22
2014(平成26)年度
26
2015(平成27)年度
28
2016(平成28)年度
30
2017(平成29)年度
31
2018(平成30)年度
33
2019(令和元)年度
37
2020(令和2)年度
35
2021(令和3)年度
31
2022(令和4)年度
28
2023(令和5)年度
28
2024(令和6)年度
26
2025(令和7)年度
19

これら2校を統合した新砥小学校であるが、2009年度以降においては、2009年度の34人から2013年度にかけて一旦減少傾向にあったのが、翌2014年度より増加に転じ、以降2019年度にかけて毎年増加を遂げ、37人まで回復した。新見市内の小学校ではほとんどの学校で減少傾向にあった中、この増加は異例のケースとなった[7]。しかし2022年度からは再度30人を下回り、2025年度は新入生が居らず[8]、前年度26人から19人と大幅に減少した。

急激な減少を受け、PTA、そして地域住民らは「新砥小学校統廃合検討委員会」を結成し、統廃合に向けた議論に乗り出した[8]。児童数減少にともない2021年度から完全複式学級編成が持続[6]しており、加えて新入生が今後2027年度にかけて居ない見込みであるなど児童数の低迷が予想されることから、「よりよい環境での学習」を実現するためには統廃合が妥当と結論付けた[8]。統合先は哲多地域中心部にある本郷小学校とし、通学にあたってはスクールバスを使用、統合時期は2年後の2027年度とすることで一致した。加えて閉校後の施設の活用や校史を残す場所の確保についても論及された[8]

2025年10月、同委員会は新見市へ先述の要件を添えた要望書を提出し、受理した石田實市長は「要望をしっかりと受け止めたい」と前向きな意向を示した[8][9]

沿革

  • 2001年平成13年)
    • 3月31日 - 哲多町立大田小学校と哲多町立蚊家小学校が閉校[10]
    • 4月1日 - 2校を統合の上、哲多町立新砥小学校として開校。校章と校歌を制定[11]
    • 4月27日 - 開校記念式典を開催[11]
    • 9月 - 屋内運動場を竣工[7]
  • 2003年(平成15年)5月16日 - 家庭科教室兼ランチルームを改築[11]
  • 2005年(平成17年)3月31日 - 市町村合併に伴い、新見市立新砥小学校と改称[11]
  • 2009年(平成21年) - 岡山県よりへき地・複式教育の研究校に指定される(2010年度まで)[11]
  • 2025年令和7年)10月29日 - 新砥小学校統廃合検討委員会が新見市へ統廃合に係わる要望書を提出する[8][9]

校歌

歌詞は3番からなる[11]。1番・2番の前半は地域の風土についての内容であり、2番には学区北西に聳える「荒戸山」の語が登場する[11]

教育目標

この項の出典︰[12]

学校教育目標

未来を拓く、たくましい新砥っ子の育成

目指す児童像

  • あ・・・(徳)愛情いっぱい
    • 愛される子
    • 人や生き物・自然を愛する子
    • 感性豊かな子
    • あいさつができる子
    • 明るく温かい子
    • 思いやりのある子
  • ら・・・(知)らしさ磨いて
    • 個々の力・個性を認める子
    • 意欲的に学ぼうとする子
    • 粘り強くやり抜く子
  • と・・・(体)共に拓く子
    • 夢(自己実現)に向かって、高め合う子
    • 協働する子
    • 仲間と力を合わせて伸びようとする子

目指す教職員像

  • 対話
  • 協働
  • 調和

目指す学校像

  • 個を生かし生きる力を育む温かい学校
  • 家庭・地域を愛し,元気にする学校
  • 自らの成長を実感できる学校

施設

校地面積は10,217平方メートル。内訳は建物敷地面積4,862平方メートル、運動場およびその他面積5,355平方メートル[7]

  • 校舎
    • 1-1棟・1-2棟[7] - 1983年2月竣工の鉄筋コンクリート造2階建て[13]。延床面積は1,673平方メートル[7]
    • 2棟(特別教室棟)[7] - 2001年2月竣工の鉄筋コンクリート造2階建て[13]。延床面積は539平方メートル[7]
  • 屋内運動場 - 2001年9月竣工の鉄筋コンクリート造平屋建て[7]。延床面積は769平方メートル[7]
  • プール
  • 校庭

学区・進学先

学区

新見市哲多地域のうち次の区域が対象である[14]

  • 哲多町蚊家
  • 哲多町田淵
  • 哲多町大野(高松および健康の森を除く)
  • 哲多町矢戸のうち兎田
  • 哲多町老栄のうち大谷

進学先中学校

公立の中学校へ進学する場合は新見市立哲多中学校へ進学する[14]

アクセス

周辺

  • 新砥保育所
  • JA晴れの国岡山新砥営農経済センター
  • 新砥郵便局
  • 新見市新砥市民センター

脚注

関連項目

外部リンク

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