日本語世代
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台湾
台湾において日本語世代とは、日清戦争後から第二次世界大戦終結まで教育を受けた世代を指す。
初の海外領土となった台湾を日本政府は原住民などの抵抗勢力には苛烈な攻撃を加える一方、後藤新平台湾総督府民政長官をはじめとする国の規模からみて過剰ともいえる情熱を注いで開発事業を行った。その結果、化外の地と呼ばれていた台湾に上下水道、ダム、インフラ整備の整った地へと姿を変えることになる。
日本語教育の影響は大きく解放後も高齢者は異民族との共通語として日本語の方が機能した[3]。「運将」(うんちゃん)「多桑」(とーさん)など日本語からの借用語も若年層に根付いている。
台湾原住民の言語は大きく衰退し民族言語の保存などは民主化まで待たなければならなかった[4]。
著名な日本語世代としては金美齢と李登輝が挙げられる。特に李登輝は「日本語でものを考える」と日本語教育の影響を強く受けた。
2019年には日本語世代の交流団体である台日交流連誼会が解散するなど日本語世代の高齢化、減少が進んでいる[5]。