日本醤油工業

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日本醤油工業株式会社(にほんしょうゆこうぎょう)は、北海道旭川市に本社を置く醤油を主とする調味料加工食品の企業である。キッコーマンのグループ企業であり「キッコーニホン」のブランドで知られる。

2025年現在、日本最北の醤油蔵である[要出典]

北海道開拓の際、旭川の最初の入植者となる鈴木亀蔵が、札幌の笠原家と明治24年に共同で設立した笠原酒造店がルーツとなっている。6年後、笠原酒造店は他の地元酒蔵と合併し札幌酒造合名會社(現・日本清酒)を設立。以降、同社の旭川工場として活動。

太平洋戦争末期の昭和19年に国からの戦時転廃の指導により、野田醤油株式会社(現・キッコーマン)と日本清酒との間で覚書が交わされ、醤油の製造を行うことが決定、日本醤油工業が設立。「キッコーニホン」の銘柄は両方の社名を掛け合わせたものである。

沿革

  • 1891年(明治24年) - 鈴木亀蔵が札幌の笠原家と旭川市曙1条1丁目に笠原酒造店を共同で設立。
  • 1897年(明治30年) - 柴田酒造店を中心に笠原、本郷、山崎、山本、三浦、中川の6酒造店が合併し札幌酒造合名會社を設立。
  • 1924年(大正13年) - 札幌酒造合名會社から札幌酒造株式會社に組織変更。
  • 1928年(昭和 3年) - 札幌酒造は社名を「日本清酒株式会社」に改称。日本清酒を中心に片岡、岡田、笠原、藤田、田中、荒井、坂井の7酒造店が合併し統一銘柄を「千歳鶴」とする。「寿みそ」の醸造開始。笠原酒造店は日本清酒の旭川工場となる。
  • 1944年(昭和19年) - 国からの戦時転廃の指導により旭川工場を醤油醸造工場に転換。キッコーマンの協力を得て日本醤油工業(キッコーニホン)として分離独立。
  • 2006年(平成18年) - 日本清酒が保有していた日本醤油工業の株式をキッコーマンが取得。日本清酒との資本関係は消滅しキッコーマンのグループ会社となる[1]

商品

醤油
  • キッコーニホン特級醤油(日本醤油協会主催・全国醤油品評会で農林水産大臣賞を4度受賞)

脚注

関連項目

外部リンク

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