日本鬼師の会 From Wikipedia, the free encyclopedia 日本鬼師の会(にほんおにしのかい)は、鬼瓦の製作者である鬼師による団体[1]。 福知山市大江町 大江山鬼瓦公園にある鬼瓦 大江町の鬼師とは、大江町(京都府)において、鬼瓦・鬼面などの鬼に関する造形を行う職人のことである。大江町は酒呑童子伝説で知られる「日本の鬼の聖地」であり、鬼文化と伝統工芸が結びついた独自の鬼瓦制作が発展してきた。大江町の鬼師は、地域の歴史・民俗を反映した造形を行い、地域文化の継承者として重要な役割を担っている。 概要 大江町では、鬼は「魔除け」だけではなく、「地域を守る象徴」として扱われる[2]。そのため鬼瓦や鬼面にも、地域伝説に基づく力強い造形が多くみられる。鬼師は、寺社・民家の鬼瓦の制作だけでなく、文化イベントや展示物の鬼面制作も行っている。 歴史 大江山は古くから酒呑童市伝説の舞台として知られ、この伝説に基づき鬼が地域文化の中心に位置づけられてきた。江戸時代から明治にかけて丹後地方で瓦づくりが広まり、鬼面を得意とする職人が出現し、地域独自の作風が形成された[3]。 脚注 ↑ 日本鬼師の会設立30年を迎えました 福知山市 ↑ 京都・大江山に残る鬼伝説 ↑ 日本鬼師の会 Related Articles