日産・NV400
From Wikipedia, the free encyclopedia
NV400(エヌブイ400)は、日産自動車がヨーロッパで販売していたバン(ワゴン)/トラック。先代の日産・インタースターと同様に、ルノー・マスターのOEMである。
| 日産・NV400 | |
|---|---|
|
フロント | |
|
リア | |
|
インテリア | |
| 概要 | |
| 別名 |
ルノー・マスター(3代目) オペル・モヴァノB |
| 製造国 |
|
| 販売期間 |
|
| 設計統括 | 日産自動車 |
| ボディ | |
| 乗車定員 | 2名 - 9名 |
| ボディタイプ | バン、ワゴン、トラック |
| エンジン位置 | フロント |
| 駆動方式 | 前輪駆動、後輪駆動 |
| パワートレイン | |
| エンジン | 2,299cc M9T 直列4気筒 |
| 最高出力 |
81kW(110PS)-120kW(165PS) /3,500rpm |
| 最大トルク | 285–350 N・m |
| 変速機 | 6速MT、6速セミAT |
| サスペンション | |
| 前 | 擬似マクファーソン式 |
| 後 | スチール製スプリングサスペンション |
| 車両寸法 | |
| ホイールベース | 3,182 mm - 4,332 mm |
| 全長 | 5,075 mm - 6,875 mm |
| 全幅 | 2,070 mm - 2,095 mm |
| 全高 | 2,307 mm - 2,815 mm |
| 車両重量 | 2,140 kg |
| 系譜 | |
| 先代 | 日産・インタースター(初代) |
| 後継 | 日産・インタースター(2代目) |
概要
NVシリーズのうち、ヨーロッパで販売しているLCV(Light Comercial Vehicle)である。NV400の「400」は車両総重量最大4tという意味[1][2]。ヨーロッパでは最大クラスのLCVである[2]。
2010年9月、ドイツ国際モーターショーで、日産インタースターの後継車として「NV400」が初公開された。2021年9月からは、再びインタースターの名称に戻された[3][4]。
NV400には、運転席エアバッグ、ブレーキアシスト付きアンチロックブレーキシステム、電子制御ブレーキシステムが標準装備されている[5]。
日本では初のEV(電気自動車)救急車として東京消防庁に配備されている[6]。また、タカラトミーから販売されている自動車玩具、トミカで「No.44 日産 NV400 EV救急車」として2021年5月から2025年4月まで販売していた。
ボディタイプ
LCVの特性から、多様な仕様が存在する。基本的に、エンジンと前方の2名(または3名)座席を含むキャブ部分は共通である。販売されている仕様を、細かく分けると以下の通り[7]。
ボディカラー
- アヴァランチェホワイト(ソリッド)
- ブレイズ(ソリッド)
- タンジェリン(ソリッド)
- シグナルブルー(ソリッド)
- シトラスイエロー(ソリッド)
- デルタブルー(ソリッド)
- シルバー(メタリック)
- ブルーグレー(メタリック)
- SE DCi 2.3(フロント)
- SE DCi 2.3(リア)
- ダンプカーシングルキャブ
- DCi Max-Low 2.3
寸法
サイズは用途に合わせて幅広く用意されており、仕様ごとに対応する全高と全長の組み合わせが異なる。
パワートレイン
| エンジン型式 | M9T(フランス・ルノー製) 直列4気筒ディーゼルエンジン 16バルブ | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 排気量(cc) | 2,299 | |||||
| 内径x行程 (mm)x(mm) | 85 x 101.3 | |||||
| 吸気方式 | シングルターボ | ツインターボ | シングルターボ (可変翼ターボ) | ツインターボ | シングルターボ | |
| 最高出力 (kW(PS)/rpm) | 81(110) / 3500 | 92(125) / 3500 | 100(135) / 3500 | 110(150) / 3500 | 120(165) / 3500 | 110(150) / 3500 |
| 最大トルク (N・m/rpm) | 285 / 1250–2000 | 310 / 1250–2500 | 340(350・RWD) / 1250–2500 | 350 / 1500–2750 | 360 / 1250–2000 | 350 / 1500–2750 |
| ギアボックス (標準) | 6速マニュアルトランスミッション | 6速セミAT | ||||