| 日産・P40 |
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| 製造期間 |
1959年 - 2003年 |
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| 排気量 |
3,956 cc[8] |
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| 内径x行程 |
85.7 mm x 114.3 mm[8] |
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| 圧縮比 |
- 7.0 : 1 (1959年 - 1965年)[8]
- 7.6 : 1 (1965年 - 1981年)[9]
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| 最高出力 |
- 92 kW (125 PS; 123 hp) / 3,400 rpm (1959年 - 1965年)[8]
- 95.5 kW (130 PS; 128 hp) / 3,600 rpm (1973年 - 1981年)[10]
- 100.6 kW (137 PS; 135 hp) / 3,400 rpm (1962年 - 1965年、アメリカ仕様)[11]
- 108 kW (147 PS; 145 hp) / 3,800 rpm (1965年 - 1980年)[9]
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| 最大トルク |
- 285 N⋅m (210 lb⋅ft) / 1,600 rpm (1959年 - 1965年)[8]
- 294 N⋅m (217 lb⋅ft) / 1,600 rpm (1973年 - 1981年)[10]
- 294 N⋅m (217 lb⋅ft) / 2,000 rpm (1962年 - 1965年、アメリカ仕様)[11]
- 319 N⋅m (235 lb⋅ft) / 2,000 rpm (1965年 - 1980年)[9]
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キャリヤー (4W73型) レッカー車
日産・680型消防自動車
日産・681型トラック
P型は、4.0 L (3,956 cc) の直列6気筒エンジン[2]で、当初は最高出力95 kWを発生する設計だった。ボアとストロークは 85.7 mm × 114.3 mm[2]、重量は295 kgである[12]。その後、最高出力は100.6 kWになり、1965年のさらなる改良によって108 kWに増加した。後に、エンジン排気量をリッター (4.0) 単位で名前に反映してP40型と呼ばれるようになった。160型パトロールに搭載されたエンジンはG60型パトロールとほぼ同じ設計であるが、インテークマニホールドが異なる[12]。
より強力なオルタネーター、エンジンブロックヒーター、その他さまざまな改良を施した、特に消火任務に特化した改良型は、PF型エンジンと呼ばれた。
パトロールに載せられたPF型エンジンは、標準のP型エンジンに消防仕様として以下のような変更点が見られる。(比較参考にしたのは1975年式消防車と1971年式標準車)
- ポンプの急激な負荷変動(空気を吸った場合など)に対し、エンジンの過回転(オーバーレブ)を防止する調速機(ガバナー)が取り付けられている。これはクランク軸からベルトで駆動させ、過回転を検出する遠心式メカニカルガバナーと、それによって操作され、強制的に吸気通路を閉じて回転の上昇を防止する、第二のスロットルバルブ(キャブレターとインテークマニホールドの間に設置される)で構成されている。
- 運転席計器盤に、上記のガバナーから駆動される機械式タコメーターが設置されているが、これには回転数表示のほか、エンジンメンテナンスの目安となる積算計が装備されている。この積算計は建設機械等で一般的な「時間」を基準としたアワーメーターではなく「累計回転数」であるのがユニークである。
- 運転席計器盤に油温計が設置されている、この為オイルパンには油温センダが取り付けられている。
- オルタネーター(発電機)も標準車の35 Aから45 Aに強化され、それに伴い、運転席計器盤に装備のアンメーター(電流計)もスケールの大きなものに変更されている。
- 外部電源による冷却水(寒冷地仕様など一部の車両についてはエンジンオイル用も)の保温用ヒーターが取り付けられている。これは現在の車と違い、これらの装備がない場合、夏季であっても暖機運転が完了するまで息つき等を起こして、まともに走ることがままならないという事情から、即動を要求される消防車では必須装備であった。
- 消火作業中は走行風による冷却が期待できないことから、放水用ポンプから導いた水を用いた水冷式エンジンオイルクーラーと、サブラジエターを追加装備している。これらの冷却に使われた水は車外に排出される垂れ流し式である。
- エアクリーナーについては、標準車は1973年(昭和48年)以降は乾式フィルターになったとされているが、消防車については従来どおり、建機のようなオイルバス式(湿式)が選択できた。
- ディストリビューターが防水仕様になっている。ただし海外仕様では通常のP型エンジンも同じく防水仕様だったため、高い評価を受けた[13]。
搭載車種[12]:
- キャブスター E690型
- 1959年 - 1960年 パトロール 4W66型
- 1959年 - 1968年 キャリヤー 4W73型
- 1959年 - 1968年 日産・680型トラック
- 1960年 - 1968年 日産・690型バス
- 1960年 - 1980年 パトロール 60型系
- 1963年 - 1968年 日産・FR40消防自動車(ジュニアを消防車に改造した車両)[14]
- 1968年 - 1969年 日産・681型トラック
- 1968年 - 1969年 日産・691型バス
- 1970年 - ? Nissan G780[7]
- 1980年 - 1989年 パトロール 160型系
- 1986年 - 2003年 パトロール 260型系