日田市立博物館
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1960年(昭和35年)12月1日に、大分県内初の公立博物館として日田市三本松で開館した。1964年(昭和39年)3月には、博物館法に基づく博物館相当施設の指定を受けている[1]。
開館から50年が経過して施設が老朽化するとともに、収蔵施設が十分ではなくなったために、日田市では2010年度(平成22年度)に「日田市立博物館基本構想」を策定[2]。さらに、2014年(平成26年)9月には「日田市複合文化施設整備基本計画」が策定され、博物館エリアについて「日田市立博物館基本構想」を踏まえた整備内容が示された[3]。
そして、この基本計画に基づき複合文化施設が整備されることに伴い、日田市立博物館は2016年(平成28年)4月末にいったん閉館[4]。8月5日にアオーゼの3階に移転して開館した[5]。この移転によって、延床面積は約2-3倍に拡大した[6]。新博物館では、入館者の年間目標を7千人としていたが、開館から4ヶ月後の2016年12月10日には入館者が1万人に達した[7]。
展示室
常設展示室を4つの展示ゾーンに分けて、以下の展示を行っている[5]。
- 日田のなりたちゾーン - 地質に関する展示を行うゾーン
- 日田の自然と暮らしゾーン - 自然や民俗に関する展示を行うゾーン
- 日田の星空ゾーン - 宇宙に関する展示を行うゾーン
- 水辺の生き物ゾーン - 水辺の生き物に関する展示を行うゾーン
収蔵資料
以下の資料を収蔵している[5]。
- 昆虫標本 - 11,258点
- 環境省レッドデータブック記載の蝶 - 27種・296点
- 大分県レッドデータブック(2001年レッドデータブックおおいたを含む)記載の蝶 - 17種・241点
- 植物標本 - 約8,000点(整理中)
- 岩石鉱物・化石標本 - 約1,500点(一部未同定のものを含む)
- 動物剥製・液浸標本 - 23点
- 貝類・甲殻類標本 - 約1,000点