旧伊達郡役所
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伊達郡の郡役所は1879年に保原町に設置されたが、桑折町の有志が誘致運動を行ったことにより1883年(明治16年)4月に桑折町に移された[3]。その際に新築された庁舎が、現在も残る旧伊達郡役所の建物である[1]。廃止になるまでの約43年間、郡行政の中心的役割を果たし、廃止後も県の出先機関として利用されていたが、1974年3月にその役目を終えた[1]。
1977年(昭和52年)6月27日に、国の重要文化財に指定される[3]。塔屋は振動のため1887年に撤去されていたが、1979年の工事で当初の形に復元された[3]。
東日本大震災で被害を受けたが、耐震補強を含めた修復工事を行い[1]2014年4月1日に再オープンした[3]。
2021年(令和3年)2月の地震で建物の壁にひびが入るなどの被害を受け敷地内を全面閉鎖[4]。2022年(令和4年)3月から復旧作業が始まる予定だったが、同月に再び地震が発生して建物の壁が剥がれ落ちるなどの被害を受けた[4]。その翌月から災害復旧保存修理工事が進められ、同年12月に復旧する見通しとなった[4]。