明日を呼ぶ港
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- 作詞は佐伯孝夫、作曲は吉田正で、橋の両恩師による楽曲である。
- 『潮来笠』でデビューした橋は、2年目に入りシングルは3月1枚、5月3枚、7,8,9月は各1枚と矢継ぎ早にリリース、この後毎年十数枚のシングルをリリースすることになる。
- 股旅物でデビューした橋は、ここまで、大半が股旅・時代歌謡で、現代調の楽曲は4曲目となる。
- 橋は本楽曲について、「『あれが岬の灯だ』以来のマドロスもので.........そろそろ橋幸夫という素材を使って股旅物だけでなくいろいろやってみよう」ということになったとしている[2]。ちょうどその時期、大映ではじめて現代劇に出演することになり、いろいろチエをしぼったあげく、『あれが岬の灯だ』にヒントを得て、マドロスものになったとされている[3]。
- 前作の『すっとび仁義』が雑誌『平凡』とのタイアップ曲であったため、本楽曲は雑誌『明星』とのタイアップ曲となっており、丸木健嗣の原作は『明星』に連載されている。ジャケットにも雑誌『明星』連載と記載されている。
- c/w曲の『振り向いたあいつ』も佐伯、吉田の作品である。ラッシュアワーでのサラリーマンを唄っており、橋には珍しい楽曲で、NHKのラジオ歌謡の1曲である。
- 1961年に年間で10万枚を売り上げ、ビクターの年間ヒット賞を受賞した[4]。