橋幸夫ゴールデンヒットアルバム第1集
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- 1960年7月、『潮来笠』(作詞:佐伯孝夫、作曲:吉田正)でデビューした橋は、その年12月末に初のベストアルバムとなる、『橋幸夫傑作集』をリリースしたが、これは25cmLPでは収録曲数が少なく、改めて30cmLP盤でのベストアルバム『橋幸夫オールヒットメロディー』が企画された。前者は第9集まで、後者は第4集まで制作されている。
- 橋の初期のベストアルバムとしては、このほかにステレオ時代に対応したアルバムとして1964年より制作が開始された『橋幸夫ステレオハイライト』シリーズが著名で、第7集まで制作されている。この他『ヒットソング集』など多様なものが制作された[2]が、本アルバム以前のベストアルバムは、一定の期間にリリースしたシングルを時系列で集めたものであった。
- 本アルバムで初めて、LP2枚組のベスト盤となり、1枚目には「股旅もの・時代歌謡」を、2枚目に「現代歌謡・青春歌謡」を収録するという、これまでにないコンセプトでベスト盤らしい仕上がりとなっている。
- また、ミニ写真集が付属する(後述)という点でも、従来のベスト盤にはない特徴となっている。
- 恩師の吉田は「このLPの内容は、総て私が橋君のために作った作品であり、また橋君も実によく歌ってくれた。そして一曲一曲には私の思い出がこめられてある。自分の作品は可愛いいが、橋君もまた可愛いい」とコメントを寄せている[3]。