暁星重工業
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| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 |
04144 大韓民国ソウル特別市麻浦区麻浦大路119 |
| 設立 | 2018年6月4日(旧法人の設立は1962年) |
| 業種 | 電気機器・建設業 |
| 事業内容 | 重電機器、産業機械の製造、建設・土木工事など |
暁星重工業(ヒョソンじゅうこうぎょう、Template:Ko-icon ハングル: 효성중공업、英: Hyosung Heavy Industries Corporation)は、大韓民国ソウル特別市麻浦区に本社を置く、重電機器・産業機械の製造および建設業を営む企業である[1]。
韓国の財閥である暁星(ヒョソン)グループの中核企業の一つとして位置づけられている。
主力事業として、超高圧変圧器や遮断器などの送配電設備、電動機(モーター)、発電機、産業用ポンプなどの製造を行っている[2]。同社(旧・暁星時代を含む)は重電機器分野で長年の実績を持ち、主力製品の電力用変圧器においては、超高電圧・大容量クラスの製品を展開している。
近年は、北米における人工知能(AI)データセンターの増設や老朽化した電力網の更新に伴う需要急増を背景に、米国市場で急速に事業を拡大している[3]。特に大容量の長距離送電を可能にする765kVクラスの超高圧変圧器に強みを持ち、2010年に韓国企業として初めて米国へ同製品を輸出して以降、現在までに米国の送電網に設置されている765kV超高圧変圧器の約半数を供給し、高い市場シェアを維持している[4]。2026年2月には、米国の有力な送電網運営会社と約7,870億ウォン規模の供給契約を締結し、韓国の電力機器企業として米国における単一プロジェクトで過去最大となる受注を達成した[5]。こうした輸出および現地生産の拡大により、同社の北米市場における売上高は年間1兆ウォンを突破している[6]。
また、再生可能エネルギーや水素エネルギー分野にも積極的に投資しており、液化水素プラントの建設やエネルギー貯蔵システム(ESS)の展開を進めている。さらに建設部門においては、住宅建築、土木工事、産業施設の建設など幅広いインフラ整備を担っている[2]。
沿革
- 1962年 - 前身となる韓永工業(Han Young Industrial)が設立される[7]。
- 1969年12月 - 韓永工業時代に韓国初となる154kV超高圧変圧器を製作する[7]。
- 1977年 - 暁星グループに買収され、「暁星重工業」に社名変更[7]。
- 1978年2月 - 韓国初となる345kV級の超大型変圧器を開発[7]。
- 1992年12月 - 韓国初となる765kV超高圧変圧器を開発[7]。
- 1998年12月 - UHV(超高電圧)級ガス絶縁開閉装置(GIS、800kV 50kA 8000A)を韓国で初めて開発(世界3番目)。2点切り遮断器を採用したGISとしては世界初となった[7]。
- 1998年 - グループ再編に伴い、(旧)暁星株式会社に吸収合併され、同社の重工業部門(PG)となる[7]。
- 2018年6月 - (旧)暁星株式会社の持株会社体制への移行に伴い、重工業部門および建設部門がスピンオフ(会社分割)され、現在の「暁星重工業株式会社」が設立される[8]。
- 2018年7月 - 韓国取引所(KOSPI)へ上場(銘柄コード: 298040)[8]。
- 2020年2月 - 米国メンフィスにおいて、三菱電機から譲渡された大型変圧器工場(Hyosung HICO)が稼働を開始[9][10]。
- 2026年2月 - 米国の送電網運営会社より、創業以来および韓国企業による米国単一プロジェクトとして過去最大となる約7,870億ウォン規模の電力機器供給契約を受注[3]。