月出山
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| 月出山 | |
|---|---|
月出山の最高峰である天皇峰 | |
| 最高地点 | |
| 標高 | 809 m (2,654 ft) [1][2] |
| 座標 | 北緯34度46分04秒 東経126度42分16秒 / 北緯34.76778度 東経126.70444度座標: 北緯34度46分04秒 東経126度42分16秒 / 北緯34.76778度 東経126.70444度 |
| 規模 | |
| 面積 | 56.1 km2 (21.7 sq mi) |
| 山岳名 | |
| 語源 | 月出山の名は、山が西海(黄海)に接しているため、月を最初に出迎えることに由来するという[3]。 |
| 愛称 | 호남의 소금강[3](湖南の小金剛) |
| 地形 | |
| 所在地 | 大韓民国 |
| 地形図 | |
| 月出山 | |
|---|---|
| 各種表記 | |
| ハングル: | 윌출산 |
| 漢字: | 月出山 |
| 発音: | ウォルチュルサン |
| 日本語読み: | げっしゅつさん |
| RR式: | Weolchulsan |
| MR式: | Wolch'ulsan |
月出山(ウォルチュルさん)は、大韓民国全羅南道康津郡と霊岩郡にまたがって位置する山である。その峰の中で霊岩郡側にある天皇峰(천황봉; チョンフヮンボン; てんこうほう)は、海抜808.7 m[4]に達する月出山の最高峰であり、九井峰、獅子峰、道岬峰、朱芝峰などが切り立ったような奇岩絶壁を成している[5]。天皇峰は新羅時代から祭天儀式が行われた場所として知られている[1]。
1973年1月29日に道立公園に、1988年6月11日には国立公園に指定された[6][3]。

面積は56.1km2[1][4]であるが、岩石露出地と急傾斜の渓谷が多いため、豊富な生態系を維持するのが難しい条件だが、植物約700種、動物約800種が生息しており、長い歳月、岩石地形に適応してきた生態的な独自性は、暖帯林と温帯林が混在する位置条件も相まって、その保全の重要性を非常に大きいものとしている[8]。月出山の岩体は白亜紀末期に形成された花崗岩が主を成している[8]。
月出山の象徴種には、モウセンゴケとクサガメ[9]、あるいはイワミセキレイ[1][10]がある。特に、月岳山国立公園管理事務所は、法定保護種に指定されたモウセンゴケの復興事業を進め、道岬貯水池周辺の湿地にモウセンゴケを移植するのに成功し、個体数を増やしてきている[3]。また、高級韓紙の材料であるキガンピ(黄雁皮、Diplomorpha trichotoma)がほぼ全ての地域に分布する[3]。
