朝日峠
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概要
朝日峠は、茨城県土浦市と石岡市の境を東西に連なる筑波連山南部に掛かる峠で、筑波連山の稜線を東に走ってきた表筑波スカイラインが、北の石岡市から山越えの広域営農団地農道八郷線(フルーツライン)と合流し、南の土浦市側に下っている。
峠の西側には、標高301.8mの朝日山(三等三角点「小野越峠」)があり、峠から山頂周辺にかけては「朝日峠展望公園」として整備されている。公園の展望台(朝日山山頂)[1]からは、関東平野や霞ヶ浦を一望、更に空気の澄んだ日には東京の高層ビル群や富士山も遠望できる。
- 朝日峠の表筑波スカイラインとフルーツラインの合流点(茨城県石岡市)
- 朝日峠付近のフルーツライン
- 朝日峠駐車場と朝日峠展望公園
歴史
朝日峠の旧峠は、朝日山の西側(朝日山と小町山の間)にあり、標高は262m。土浦市小野と石岡市柴内を繋ぐ山道の峠で、旧道は直線状の急勾配であった。柴内側から駄馬で木炭などを土浦へ運んでいたそうである。現在、旧峠付近は朝日峠展望公園の駐車場(朝日峠駐車場)となっている。
旧峠は、地元では小野越峠と呼ばれており、平安時代の歌人小野小町が越えたという伝説が残されている。小野小町は京から東北に旅する途中で清滝観音(土浦市小野)を参詣した際、病気で倒れてしまう。この峠を越えて北向観音(石岡市小野越)で祈願するも、病気は回復せずに亡くなったとされる。南麓の土浦市小野地区には小野小町の墓とされる五輪塔が残されている。

周辺
交通規制
暴走行為防止対策
急カーブの路面には暴走行為防止の目的で凸凹が設けられている。アーケードゲーム「頭文字D ARCADE STAGE」内のコース「筑波」は朝日峠であるが、現実にはゲーム内のような走行はできなくなっている。

