木村登勇

From Wikipedia, the free encyclopedia

本名 木村 登勇
身長 172cm
国籍 日本の旗 日本
木村 登勇
基本情報
本名 木村 登勇
階級 スーパーライト級
身長 172cm
国籍 日本の旗 日本
誕生日 (1978-03-15) 1978年3月15日(48歳)
出身地 青森県三沢市
スタイル サウスポー
プロボクシング戦績
総試合数 44
勝ち 35
KO勝ち 19
敗け 7
引き分け 2
テンプレートを表示

木村 登勇(きむら のりお、1978年3月15日 - )は、日本の元プロボクサー青森県三沢市出身。第48代日本ライト級王者。 第31代日本スーパーライト級王者。日本スーパーライト級王座は13度防衛し、同級の最多連続防衛記録。仙台ボクシングジム(現・新日本仙台ボクシングジム)所属選手としてプロデビュー後、八戸帝拳ボクシングジムを経て、2000年より横浜光ボクシングジム所属。光星学院高等学校卒業。

キックボクサー小比類巻太信とは三沢市の同郷で、小学校から高校まで同じ学校に通い、登下校、トレーニングなどをともにした古くからの親友である。

来歴

中学2年生から八戸帝拳ボクシングジムに通う。光星学院時代、1、2年時は顧問が掛け持ちを禁止していたため部活に所属できず、3年で顧問が代わり出場できたインターハイではライトウェルター級8位の実績を残した。

1996年5月20日、宮城の仙台ボクシングジムからプロデビュー、4R判定勝利を収めた。

1997年、アマチュア時代に所属した八戸帝拳へ移籍。同年12月20日、松本猛を6R判定で下し、全日本ライト級新人王を獲得した。1998年11月16日、リック吉村の持つ日本ライト級王座に挑戦し、判定負けを喫した。

2000年、横浜光ボクシングジムへ移籍。これ以降は担当トレーナーである金昌龍の指導を受けた。2001年2月17日、1999年に1度敗れている湯場忠志の持つ日本ライト級王座への挑戦は5R負傷引分となり、戴冠はならなかった。

日本王座2階級制覇

ライト級獲得

2001年12月8日、湯場が返上して空位となった日本ライト級王座を小野淳一と決定戦で争い、判定勝利を収めて王座を獲得した。ジムの先輩で同郷の畑山隆則がWBA世界同級王座から陥落し、引退を表明してから5か月後であった。

2002年3月9日、日本武道館で行われた世界戦のアンダーで嶋田雄大に0-3の判定負けを喫し、初防衛に失敗して王座を失った。同年11月25日、階級をスーパーライト級に上げ、久保田和樹に3RKO勝利を収めた。

スーパーライト級獲得

2004年4月3日、江口慎吾に3-0の判定勝利を収め、日本スーパーライト級王座を獲得。日本王座の2階級制覇となった。4戦連続KO防衛後の2006年11月18日、飯田幸司を迎えての8度目の防衛戦では2度のダウンを奪い3-0の判定勝利を収めた[1]

2008年1月19日、松本憲亮に7RTKO勝利を収め、11度目の防衛に成功した。桑田弘と並んでいた同級の最多連続防衛記録10を超えて新記録達成となった。同年5月3日には山本大五郎に5RTKO勝利を収めて再び4戦連続KO防衛に成功し、記録を12に延ばした。

世界王座挑戦

2008年9月13日、ウクライナリヴィウアンドレアス・コテルニクが持つWBA世界同級王座に挑戦したが、0-3の判定で敗れ、王座獲得はならなかった。この挑戦は日本王座を保持したまま行われ、テレビ東京BSジャパンにより、9月15日開催のトリプル世界戦とともに、日本ボクシング中継史上最大となる3時間放送の中で伝えられた。

2008年12月20日、日本スーパーライト級王座の13度目の防衛戦を西尾彰人と行い、4RTKO勝利により自らの持つ同級の最多連続防衛記録を更新。世界再挑戦、OPBF東洋太平洋王座を視野に入れていくと明言した。

2009年4月4日、14度目の防衛戦で小野寺洋介山に判定負けを喫し、5年間にわたり10KOを含む13勝で守った王座を失った。試合直前には東洋挑戦、世界再挑戦の他にウェルター級への転向など新たな挑戦への意向も示していたが、4月15日、自身の公式応援掲示板で引退を表明。7月4日、後楽園ホール引退式が行われた[2]

戦績

  • アマチュアボクシング:20戦15勝 (12KO・RSC) 5敗
  • プロボクシング:44戦35勝 (19KO) 7敗2分
日付 勝敗 時間 内容 対戦相手 国籍 備考
11996年5月20日4R判定3-0清水力 (協栄日本の旗 日本仙台(現・新日本仙台)ボクシングジムよりプロデビュー戦/東日本ライト級新人王トーナメント予選
21996年6月26日1R 2:05KO玉置守 (MI花形)日本の旗 日本東日本ライト級新人王トーナメント予選
31996年8月25日1R 1:38KO敬光勝昭 (ピストン堀口)日本の旗 日本
41996年9月30日1R 1:27KO浅野真吾 (ヨネクラ日本の旗 日本
51996年11月1日4R判定0-3宮上将志 (金子)日本の旗 日本東日本ライト級新人王トーナメント準決勝
61997年6月10日4R判定谷田川卓 (横浜さくら日本の旗 日本八戸帝拳ボクシングジムへの移籍初戦/東日本ライト級新人王トーナメント予選
71997年7月11日4R判定森洋介 (古口)日本の旗 日本東日本ライト級新人王トーナメント予選
81997年8月21日4R判定春山正太 (オークラ)日本の旗 日本
91997年9月29日4R判定長屋昌史 (金子)日本の旗 日本東日本ライト級新人王トーナメント準決勝
101997年11月8日6R判定奈良清志 (角海老宝石勝又)日本の旗 日本東日本ライト級新人王トーナメント決勝戦
111997年12月20日6R判定松本猛 (千里馬神戸)日本の旗 日本全日本ライト級新人王決定戦
121998年6月28日8R判定川島辰久 (三迫日本の旗 日本
131998年9月21日10R判定吉岡孝幸 (沖)日本の旗 日本
141998年11月16日10R判定リック吉村 (石川)日本の旗 日本日本ライト級タイトルマッチ
151999年2月22日10R判定湯場忠志 (都城レオスポーツ)日本の旗 日本
161999年8月28日引分5R 1:10負傷阪東竜 (ハッピーカドタ)日本の旗 日本
172000年2月19日10R判定阪東竜 (ハッピーカドタ)日本の旗 日本横浜光ボクシングジムへの移籍初戦
182000年7月14日4R 2:43TKO松田夏樹 (三迫日本の旗 日本KSD杯争奪A級トーナメントライト級予選
192000年8月31日6R判定大久保純斗 (草加有沢日本の旗 日本KSD杯争奪A級トーナメントライト級準決勝
202000年10月20日8R判定橋浦憲一 (帝拳日本の旗 日本KSD杯争奪A級トーナメントライト級決勝
212001年2月17日引分5R 1:57負傷湯場忠志 (都城レオスポーツ)日本の旗 日本日本ライト級タイトルマッチ
222001年7月12日2R 1:52KOビチャー・チタラダタイ王国の旗 タイ
232001年12月8日10R判定小野淳一新日本木村日本の旗 日本日本ライト級王座決定戦
242002年3月9日10R0-3判定嶋田雄大ヨネクラ日本の旗 日本日本王座陥落
252002年11月25日3R 1:23KO久保田和樹 (相模原ヨネクラ)日本の旗 日本
262003年4月3日4R 1:34TKO安田鉄平 (三迫日本の旗 日本
272003年8月4日2R 0:47TKO太田宏樹 (花形日本の旗 日本
282003年12月8日4R 0:29TKOチェックビル・タマチャートタイ王国の旗 タイ
292004年4月3日10R判定3-0江口慎吾大橋日本の旗 日本日本スーパーライト級タイトルマッチ
302004年8月7日3R 2:58KO吉田幸治 (北澤)日本の旗 日本日本王座防衛1
312004年12月4日10R判定3-0五百久寛行 (不二)日本の旗 日本日本王座防衛2
322005年3月5日10R判定2-0佐々木基樹協栄日本の旗 日本日本王座防衛3
332005年8月4日4R 1:57TKO大嶋宏成 (シャイアン)日本の旗 日本日本王座防衛4
342005年12月17日2R 2:25KO松宮一之 (新日本徳山)日本の旗 日本日本王座防衛5
352006年3月4日7R 2:20TKO長瀬慎弥フラッシュ赤羽日本の旗 日本日本王座防衛6
362006年8月5日7R 2:59TKO小暮飛鴻 (八王子中屋日本の旗 日本日本王座防衛7
372006年11月18日10R判定3-0飯田幸司 (ヨネクラ)日本の旗 日本日本王座防衛8
382007年4月14日4R 0:40TKO飯田聖州 (三松スポーツ)日本の旗 日本日本王座防衛9
392007年7月21日7R 1:03TKO中村徳人 (相模原ヨネクラ)日本の旗 日本日本王座防衛10
402008年1月19日7R 1:37TKO松本憲亮 (ヨシヤマ)日本の旗 日本日本王座防衛11
412008年5月3日5R 2:37TKO山本大五郎 (金沢)日本の旗 日本日本王座防衛12
422008年9月13日12R判定0-3アンドレアス・コテルニク ウクライナWBA世界スーパーライト級タイトルマッチ
432008年12月20日4R 2:54TKO西尾彰人 (姫路木下日本の旗 日本日本王座防衛13
442009年4月4日10R判定0-3小野寺洋介山 (オサム)日本の旗 日本日本王座陥落
テンプレート

獲得タイトル

脚注

関連項目

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI