東海道新幹線墨子事件
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一連の事件
- 1993年6月の事件
- 1993年6月10日午前1時半頃、岐阜県不破郡関ケ原町の東海道新幹線上り線で、線路上にあった長さ約11メートル、直径約1センチのワイヤロープが車輪で切断される事件が発生し、点検中の作業員によって事件が発覚した[9]。ロープは何重にも束ねてレールに巻かれ、留め金で固定されていた[10]。現場から50メートル離れたフェンスに「墨子」を名乗って政治の不満を書いた犯行声明が残されていた[10][11]。電車汽車転覆を狙った犯行として捜査が進められた。
- 1993年8月の事件
- 1993年8月28日、滋賀県彦根市の東海道新幹線下り線で東京発新大阪行きのぞみ303号がレールに巻かれた鉄製チェーンをひき一時停車する事件が発生[9]。乗客に怪我はなかった[9]。現場近くに「墨子」を名乗って政治への不満を書いた犯行声明が残された[10][11]。
- 2000年4月の事件
- 2000年4月24日、JR東海の名古屋駅に「墨子」を名乗って5億円を要求する脅迫文が送りつけられる事件が発生した[12][13]。脅迫状には5月2日に電話番号先の場所(京都府のホテル)に金を持ってくることを要求していたが、その場所に犯人は姿を見せなかった[13]。