東芝府中事業所
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概要
本事業所は、主に産業機器、OA機器、鉄道車両、放送機器、通信機器などの開発・製造工場として機能している。鉄道車両事業としては、新幹線車両や主に中華人民共和国向けの電気機関車などの製造を行う。また東芝グループにおける原子力発電所向け重電事業、社会インフラ事業に関する研究開発および生産業務を行う。
敷地面積は約770,000m2におよぶ広大な工場施設で、最盛期[いつ?]には約3万人程度が勤務していた。その後の合理化などにより人員規模は縮小し、正社員、契約社員、派遣社員、常駐する出入り業者を含めても1万人程度とされる。

鉄道車両工場として操業開始したことから、隣接するJR武蔵野線北府中駅には「東芝専用口」が設けられている。北府中駅構内から当事業所内へは専用線がつながっており、鉄道車両などの搬出入に用いられる。敷地内には旧・日本国有鉄道のEF65形電気機関車(535号機)が保管されている[1]。
敷地内には東芝エレベータのエレベーター試験塔が2棟あり、このうちの最も高い1棟は府中市のランドマークとしても著名である。正門横には広報施設が併設されている。
事業所内には、従業員用食堂4箇所、喫茶店、売店と移動売店、社員寮、教育センター、従業員クラブ、またスポーツ施設として体育館、テニスコート、野球場、ラグビー場など、多数の福利厚生施設がある。
歴史
入所している事業所・企業
2025年11月現在。出典:[2]
- 株式会社東芝 府中事業所
- 東芝EIコントロールシステム株式会社 府中営業所
- 東芝インフラテクノサービス株式会社 府中事業所 交通システムサービス事業部
- 東芝インフラテクノサービス株式会社 府中事業所 社会システムサービス事業部
- 東芝ウィズ株式会社 府中事業所
- 東芝エレベータ株式会社
- 東芝システムテクノロジー株式会社
- 東芝ディーエムエス株式会社
- 東芝テリー株式会社 東京事業所
- 東芝トレーディング株式会社 府中営業所
- 東芝ビジネスエキスパート株式会社 府中支店
- 東芝プラントシステム株式会社 府中事務所
- 東芝ブレイブルーパス東京株式会社 - プロラグビーチームを運営。
- 東芝ユニファイドテクノロジーズ株式会社
- 株式会社TMEIC 府中事業所 - 東芝と三菱電機の合弁会社。
- SBS東芝ロジスティクス株式会社 府中ロジセンター
- 株式会社ウエキコーポレーション 府中駐在所
- 太田商事株式会社 事業所
- 川俣精機株式会社 府中営業所
- 株式会社三栄電気設備 府中営業所
- 株式会社シンコー 府中営業所
- 新日本物流株式会社 ID事業部 府中営業所
- 太陽電業株式会社 府中作業所
- 泰斗工業株式会社 府中出張所
- 株式会社TiET
- 株式会社テラモト 府中営業所
- 株式会社ニッセイ 府中営業所
- 日本エレクトロニツクシステムズ株式会社 府中営業所
- 株式会社八角組
- 光工業株式会社 府中営業所
- 株式会社ヒノデ 東京営業所
- 株式会社ロータス 府中営業所
スポーツ
ジャパンラグビーリーグワンに加盟しているプロラグビーチーム「東芝ブレイブルーパス東京」の本拠地である。旧称「東芝府中ラグビー部(1948年創部)」。本事業所内には同チームのラグビー場がある。2021年8月2日、東芝が100%出資する運営会社として、東芝ブレイブルーパス東京株式会社を創設した[3]。ラグビー日本代表の廣瀬俊朗が現役時代に所属したほか、2025年現在はリーチマイケル[注釈 1]や德永祥尭が所属する。
旧「東芝府中サッカー部」からクラブチーム化したT.F.S.C.は、現在も事業所内のグラウンドを本拠地としている[4]。
事業所内には、かつて東芝府中硬式野球部もあったが、神奈川県川崎市を拠点とする東芝野球部(本社野球部)へ統合された。後にシドニーオリンピック日本代表となる平馬淳をはじめとする数名が本社野球部に合流した。後にNPBで三冠王に3度輝いた落合博満がかつて府中事業所で臨時工員として勤務していたが[5]、落合自身も東芝府中硬式野球部のメンバーであった。
