ジャパンラグビーリーグワン

日本のラグビー大会 From Wikipedia, the free encyclopedia

ジャパンラグビー リーグワン: JAPAN RUGBY LEAGUE ONE)は、2022年1月に開幕した日本ラグビーユニオンにおける社会人チームの最高位競技会である[1][2][注釈 1]。単に「リーグワン」とも言う[3]。出場登録選手は、運営企業と雇用関係にある「社員選手」と、プロ選手にあたる「業務委託契約選手」のどちらかである(詳細は後述「概要」を参照)。

前身トップリーグ(2003-2021)
トップチャレンジリーグ(2017-2021)
創立2022
参加チームDIVISION1:12チーム
DIVISION2:8チーム
DIVISION3:6チーム
概要 ジャパンラグビー リーグワン JAPAN RUGBY LEAGUE ONE, 前身 ...
ジャパンラグビー リーグワン
JAPAN RUGBY LEAGUE ONE
今シーズン・大会:
現在進行のスポーツイベント JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2025-26
DIVISION1 優勝トロフィー
前身トップリーグ(2003-2021)
トップチャレンジリーグ(2017-2021)
競技ラグビーユニオン
創立2022
参加チームDIVISION1:12チーム
DIVISION2:8チーム
DIVISION3:6チーム
前回優勝DIVISION1東芝ブレイブルーパス東京(2回目)
DIVISION2豊田自動織機シャトルズ愛知(初)
DIVISION3マツダスカイアクティブズ広島(初)
テレビ局J SPORTS ほか
関連大会社会人地域リーグ
公式サイトleague-one.jp
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NTTがタイトルパートナーとなり、「NTTジャパンラグビーリーグワン20xx(NTT JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 20xx)」[4]の名称を用いている。一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン(JRLO)が主催。

5年目となる2025-26シーズンは2025年12月13日に開幕し、レギュラーシーズン後の入替戦やプレーオフ(決勝トーナメント)を行い、2026年6月7日に閉幕する[5]

対戦日程・結果・順位

各シーズン・各DIVISION・選手の詳細は、下記リンクを参照のこと。

さらに見る シーズン, 各DIVISION詳細 ...
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沿革

2003年から18年続いたトップリーグに代わり、2021年6月29日に一般社団法人ジャパンラグビートップリーグ(JRTL、2018年設立)が一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン(JRLO)に改組して発足し[6]、2022年1月に初年度の対戦が開幕した。詳細は後述「#発足までの経緯」を参照。

前身のトップリーグ同様、名称に「リーグ」が含まれるが、15人制のラグビーユニオンであり、13人制のラグビーリーグの競技会ではない。

2022シーズン2022-23シーズン

2023-24シーズン

2024-25シーズン

選手資格の緩和

  • 2024年8月からワールドラグビーが国代表資格条件を緩和し、「5年以上続けて当該国に住む」から「5年間継続して当該国の協会もしくはラグビー団体のみに登録する」となった。これを受けて2024年10月22日にジャパンラグビーリーグワンは、国外滞在日数の制限(年間62日以内)を撤廃し、これまでシーズンオフに2か月以上の母国帰国を理由にカテゴリーBだった選手の多くが、2024-25シーズンからカテゴリーAになる[17][18]。後述「#選手の登録区分」を参照。
  • 期限付き移籍(レンタル移籍)を認め、1シーズンで最大3名まで(4月1日以降は1名のみ)が移籍できる。移籍選手がプレーオフや入替戦に出場するには、少なくとも1試合はレギュラーシーズンでプレーしていることが条件となる[19][20][21]

試合ルールの主な変更点

  • ハーフタイムをそれまでの12分から15分に変更。DIVISION1では、各チーム2試合増え18試合を戦い、DIVISION1プレーオフトーナメントはそれまでの上位4チームから上位6チームに拡大し、このプレーオフトーナメント以外はすべてのDIVISIONで順位決定戦を行わない[22]
  • 脳しんとう評価をセンサー付きマウスガード(スマートマウスガード)で感知するシステムも、2024年1月からのエリート大会世界適用に伴い[23]、DIVISION1とDIVISION2で導入した[24]
  • 前シーズンから導入した20分レッドカードとDIVISION3以外でのオフ・フィールド・レビューTMOバンカー)のほかに、60秒ショットクロック、30秒以内ラインアウト形成、スクラムハーフへの保護、相手が争わないラインアウトではノットストレートを許容するなどの国際的試験的ルールを、2025年1月1日からの世界的公式実施に先立って、2024-25シーズンからすべて導入した[25]
  • プロップ選手に対し20分レッドカードが適用されている時に、さらにプロップ選手が負傷やペナルティで退出する際に、アンコンテストスクラム(組まないスクラム)を行う際の退出人数の基準を、2025年2月28日(DIVISION1第10節)からこのシーズン限りで暫定的に設けた[26]。2025年2月16日のDIVISION1第8節「横浜Evs埼玉WK戦」での同様の事態がきっかけ[27](詳細は「2024-25シーズン#新ルールの導入」を参照)。

用語変更

  • 2025年1月6日に日本ラグビーフットボール協会が「用語の変更」を通達[28]。リーグワンでは2025年1月11日(DIVISION1の第4節)から順次適用していく[29]。主な変更は、ノックオン→ノックフォワード、ゴールライン→トライライン、インゴールエリア→トライゾーン/トライエリア、ジャッカル→スティールなど[30][31]

マスコット総選挙を主催

2025-26シーズン

将来の計画については「ジャパンラグビーリーグワン (法人)」も参照。

2025年6月、新規参入希望チームの申請受け入れを開始。同年8月13日、トップイーストAリーグの日立Sun Nexus茨城(茨城県日立市)とAZ-COM丸和MOMOTARO'S(千葉県柏市)が申請したことが発表された[33]。11月28日に、AZ-COM丸和MOMOTARO'Sが新規参入審査の対象となることが発表された[34]。2026年3月17日、新規参入決定が発表された[35]。詳細は「JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 新規参入チームの受け入れ (2025年)」を参照。

NECグリーンロケッツ東葛は JR東日本へ譲渡

2025年8月20日、DIVISION2のNECグリーンロケッツ東葛の運営会社である日本電気NEC)は、ジャパンラグビーリーグワン2025-26シーズン終了後のリーグワン退会を前提に、NECグリーンロケッツ東葛の譲渡に向けた検討開始を発表した[36][37]。NECの前年度決算では、3000億円以上の営業利益をあげ、業績は好調だった[38][39][40]日本経済新聞の取材に対し、NECの広報担当は、チーム内の半分以上がプロ選手であることを明かし、「リーグのプロ化が進み、チームが目指す社員の一体感醸成、士気向上と方向性が乖離してきた」と説明したという[41]。同日の日刊スポーツの報道によると、リーグワンの東海林一専務理事は、約1年前にNECから相談があり、「コスト削減での保有」「譲渡」「退会」などの選択肢で意見交換をしてきたという[42]

2025年12月11日、JR東日本(東日本旅客鉄道株式会社)への譲渡契約締結発表を行った。2026-27シーズン以降、JR東日本が正会員としてチームを保有・運営し、前シーズン(2025-26シーズン)の成績に基づくディビジョンに参加する[43]。ホストエリア(千葉県の8自治体)、チームが運営するアカデミーやファンクラブ、ホストスタジアム(柏の葉公園総合競技場)は、引き継がれる[44]。練習グラウンドも、NEC我孫子事業場内の練習グラウンドやクラブハウスを貸与の形で使用する。JR東日本は、トップイーストリーグに所属しているJR東日本レールウェイズをあわせ2チーム所有となる[45]

「若手育成リーグ」を新設

  • 2024年11月28日に、2025-26シーズンからの 若手育成リーグ新設計画を発表[46]
  • 2025年9月から10月にかけて、リーグワン所属チームが各拠点をもとに東(10チーム)・中(4チーム)・西(6チーム)に分かれて対戦する、選手育成を目的とする新大会を開催。20チームにより20試合を実施予定[47][48][49]。6チームは不参加[47]
  • 2025年7月25日、リーグ名「JAPAN RUGBY LEAGUE ONE RISINGジャパンラグビー リーグワン ライジング)」を発表。2025年大会では順位や優勝チームの決定を行わず、2026年以降については改めて検討を行う。

降雪による試合中止

  • 2026年2月8日、前日からの降雪により各地で積雪を記録。3試合が中止となった[50][51][52][53]

Jリーグとの日程重複

  • 2026年2月7日から6月7日まで、サッカーJリーグによる「百年構想リーグ」が行われる。リーグワンDIVISION1の場合は第7節以降の日程と重複するため、試合会場がJリーグでの使用を兼ねる場合には、グラウンドコンディションや日程への配慮が生じる可能性がある[54]

2026-27シーズン

  • 2026-27シーズンから、選手の登録区分に追加カテゴリを導入。カテゴリAを、カテゴリA-1およびA-2に区分する。A-1は「小中学校の義務教育9年間のうち、6年以上を日本で過ごした選手」とし、義務教育期間を重視した区分となった。A-2は、「A-1以外で、他協会の代表歴がなく、日本協会における48カ月以上の継続登録がある選手」。A-2の要件を満たす選手のうち、日本代表キャップを30以上持つ選手は、優遇措置としてA-1に分類する[55][56]。後述「選手の登録区分」を参照。
  • 2026年4月20日、海外出身で日本国籍を取得したラグビー選手27人が、リーグワン2026-27シーズンから導入される選手登録の新制度見直しを求めて、公正取引委員会への申告と東京地方裁判所に差し止め仮処分の申し立てを行った。朝日新聞によると、「義務教育期間を日本で過ごしていないという理由で、他の日本生まれの日本人選手と差を設けられ、出場機会にも影響が及ぶことは、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律(独占禁止法)に違反すると考える」と選手側の弁護士がコメントしたという。NHKによると、選手の代理人弁護士は「すでに契約交渉で不利益が生じている」という[57][58][59][60][61][62][63][64]。後述「選手の登録区分」を参照。
  • 2026-27シーズンから、三重ホンダヒート三重県鈴鹿市から栃木県宇都宮市へ主たる活動拠点を移転することを決定。主たるスタジアムは栃木県グリーンスタジアム(栃木県宇都宮市)[65][66]
  • AZ-COM丸和MOMOTARO’Sが、DIVISION3に新規参入[35]
  • 日本プロサッカーのJリーグは、2025-26シーズンでは2025年2月14日から12月6日までの「春秋制」で[67]リーグワンの日程の一部が重なっていたが、2026-27シーズンからは2026年8月8日から2027年6月5日までの「秋春制」となり[68]、Jリーグ後半の日程 と リーグワンの全日程 が重なるようになる。

2028-29シーズン

  • 秋の「若手育成リーグ」と同じく、リーグワンのレギュラーシーズンを、秋~6月開催を実現。
  • ライセンスにより、ホームとなるホストスタジアム固定化を定着させ、「ホスト&ビジター」を実現させる[69]
  • 各チームとも、試合の5割をホストスタジアムで行う[69]
  • ホストスタジアムとは、ホストエリア内にあるスタジアムとする。収容人数は、DIVISION1で10,000人以上、DIVISION2およびDIVISION3では2,500人以上とする[69]

概要

3つのディビジョン

  • 2024-25シーズンは、DIVISION1が12チーム(変わらず)、DIVISION2が8チーム(DIVISION3から自動昇格で2増)、DIVISION3が6チーム(2減・新規参入3で、計1増)となる。DIVISION1各チームは2試合増え、18試合を戦う[70][71]。詳細は後述の「#試合方法」へ。
  • レギュラーシーズン終了後、各DIVISIONの上位2チームと下位2チームとで入替戦を行う。

社員選手とプロ選手の混在

設立前の2021年1月、当初の構想にあった「全選手のプロ化」は見送られた[72][73]ため、トップリーグ時代と同様に企業社員の選手(社員選手)がいる[74][75][76]。ジャパンラグビーリーグワンでは選手の契約区分について、雇用関係にある「社員選手」と、プロ選手にあたる「業務委託契約選手」の2つに分けている[77]

企業チームから地域チームへ

地域密着をうたい、企業リーグからの脱却を目指すが、親会社からの分社化を必須とせず、トップリーグ時代のように会社内の事業部としての成り立ちも認めている[78][79]

ホストエリアを設定

  • ホストエリア(活動拠点となる都道府県・市区など)を設定し、ホスト・アンド・ビジターの形式で対戦する。ホストとなるチームは、その試合の運営・全席のチケット販売・自チームファンクラブサービスの提供・会場演出などを行うことができる[80]。試合ごとに、ホスト側がコストを負担すると共にチケット収入を得る仕組み。
  • 2028-29シーズンからは、ホストエリアは「スタジアム、練習場、クラブハウス」がある場所に限定して、ホスト&ビジターを明確化することを計画している[46]

企業名とチーム名

ホームスタジアムの確保

DIVISION1(1部)は、1試合当たり15,000人の観客動員を目指す[86]。リーグ全体としては、DIVISION3(3部)まで含めた全チームが2023-24シーズン(2023年12月開幕)までに「15,000人以上収容のスタジアム」を確保できるよう努めることになっていた[86]が、実現はしていない。また、DIVISION3への2024-25シーズンからの新規参入条件では、「3,000人以上収容のスタジアム」となった[87]

しかし、2024年11月28日に発表された目標では、2028-29シーズン時点でのホストスタジアムの収容能力はDIVISION1で10,000人以上、DIVISION2・3で2,500人以上と、大幅に緩和された[46]

ホームグラウンドが近くにないチーム

ホストエリア内にスタジアムを確保できないチームが5チームある。2024-25シーズンでは、浦安D-Rocksクリタウォーターガッシュ昭島日野レッドドルフィンズヤクルトレビンス戸田狭山セコムラガッツは、ホームゲームを他の自治体にある施設で行う(後述「チーム一覧」を参照)。

ホームグラウンドの共用から固定化へ

NTTグループの対決

アーリーエントリー

  • アーリーエントリーは、大学卒業前にリーグワンのチームに入団・出場する制度。
  • 大学チームで最終学年に所属している選手が、在学中にリーグワン参加チームに所属が内定すると、全国大学ラグビーフットボール選手権の各大学チームにおける日程が終了してから(選手権での勝敗により大学チームごとに異なる)、所定の手続き後、リーグワン公式戦に試合エントリー(出場)できる制度[93]。若手選手の強化・育成をはかる[94]
  • 大学2022年度(リーグワン2022-23シーズン)からこの制度が始まった。アーリーエントリー第1号は、早稲田大学から浦安D-Rocksに2023年1月に入団した小西泰聖[95]

チーム一覧

2025-26シーズン参加チーム[96][97]を「ホストエリアの全国地方公共団体コード順→チーム名の五十音順」に並べた。選手情報は、「JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2025-26のスコッド」を参照。

  • 「公式チーム名称」のほかに、企業名を略した「呼称」[97]がある場合は、カッコ内に記した。「公式チーム名称」と「呼称」が同じ場合は「呼称」を省略した。
  • 「ホストエリア」では、都道府県単位で設定がある場合だけ、都道府県名を表記している。
  • 「セカンダリーホストエリア」は、ホストエリアと隣接しない特定の市区町村を「追加的本拠地」とするもの(横浜E[98][99]
  • 「フレンドリーエリア」として、ファン層の拡大やラグビー振興の観点から、チームまたは保有企業にゆかりのある地域を設定しているチームがある(BL東京[100]、中国PR[101]、九州KV[102])。
  • 「過去の名称」は、原則としてリーグワン開始前年(トップリーグ最終年、2021年)以降のもの。
さらに見る 地域, 公式チーム名称 (呼称) ...
地域 公式チーム名称[97]
(呼称)[97]
略称 [97] 2025-26
ディビジョン
ホストエリア
セカンダリーホストエリア
フレンドリーエリア
2025-26シーズン
ホームスタジアム
加入シーズン 過去の名称
東北 日本製鉄釜石シーウェイブス
NIPPON STEEL KAMAISHI SEAWAVES
釜石SW DIVISION 2 釜石市岩手県 釜石鵜住居復興スタジアム, 岩手県釜石市
ハワイアンズスタジアムいわき, 福島県いわき市
いわぎんスタジアム, 岩手県盛岡市
サンディスクスタジアムきたかみ, 岩手県北上市
2022 新日鐵釜石(2000-01まで)
釜石シーウェイブスRFC(2022-23まで)
関東 埼玉パナソニックワイルドナイツ
(埼玉ワイルドナイツ)
SAITAMA WILD KNIGHTS
埼玉WK DIVISION 1 埼玉県 熊谷ラグビー場, 埼玉県熊谷市 2022 パナソニック ワイルドナイツ[注釈 2]
ヤクルトレビンズ戸田
Yakult Levins Toda
L戸田 DIVISION 3 戸田市 駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場, 東京都世田谷区
アースケア敷島サッカー・ラグビー場, 群馬県前橋市
栃木県グリーンスタジアム, 栃木県宇都宮市
2024-25 ヤクルトレビンズ
狭山セコムラガッツ
SAYAMA SECOM RUGGUTS
狭山RG DIVISION 3 狭山市 足利ガスグラウンド, 栃木県足利市
川越運動公園陸上競技場, 埼玉県川越市
2024-25 セコムラガッツ
NECグリーンロケッツ東葛
(グリーンロケッツ東葛)
GREEN ROCKETS TOKATSU
GR東葛 DIVISION 2 我孫子市柏市松戸市流山市野田市鎌ケ谷市白井市印西市 柏の葉公園総合競技場, 千葉県柏市 2022 NECグリーンロケッツ
浦安D-Rocks
URAYASU D-Rocks
浦安DR DIVISION 1 浦安市 ゼットエーオリプリスタジアム, 千葉県市原市
秩父宮ラグビー場, 東京都港区
駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場, 東京都世田谷区
KUROKIRI STADIUM, 宮崎県都城市
江東区夢の島陸上競技場, 東京都江東区
2022-23 NTTコミュニケーションズ シャイニングアークス東京ベイ浦安
東京サントリーサンゴリアス
(東京サンゴリアス)
TOKYO SUNGOLIATH
東京SG DIVISION 1 東京都港区府中市調布市三鷹市 味の素スタジアム, 東京都調布市
JIT リサイクルインク スタジアム, 山梨県甲府市
えがお健康スタジアム, 熊本県熊本市東区
秩父宮ラグビー場, 東京都港区
2022 サントリーサンゴリアス
東芝ブレイブルーパス東京
TOSHIBA BRAVE LUPUS TOKYO
BL東京 DIVISION 1 東京都府中市調布市三鷹市
フレンドリーエリア:川崎市
味の素スタジアム, 東京都調布市
Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu, 神奈川県川崎市中原区
大和ハウス プレミストドーム, 北海道札幌市豊平区
秩父宮ラグビー場, 東京都港区
白波スタジアム, 鹿児島県鹿児島市
2022 東芝ブレイブルーパス[注釈 3]
リコーブラックラムズ東京
(ブラックラムズ東京)
BlackRams Tokyo
BR東京 DIVISION 1 東京都世田谷区 駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場, 東京都世田谷区
秩父宮ラグビー場, 東京都港区
駅前不動産スタジアム, 佐賀県鳥栖市
ハワイアンスタジアムいわき, 福島県いわき市
2022 リコーブラックラムズ
清水建設江東ブルーシャークス
SHIMIZU KOTO BLUE SHARKS
江東BS DIVISION 2 江東区 江東区夢の島陸上競技場, 東京都江東区 2022 清水建設ブルーシャークス
クボタスピアーズ船橋・東京ベイ
Kubota Spears Funabashi TOKYO-BAY
S東京ベイ DIVISION 1 江戸川区中央区市川市船橋市千葉市市原市成田市 フクダ電子アリーナ, 千葉県千葉市中央区
スピアーズえどりくフィールド, 東京都江戸川区
秩父宮ラグビー場, 東京都港区
2022 クボタスピアーズ
クリタウォーターガッシュ昭島
Kurita Water Gush Akishima
WG昭島 DIVISION 3 昭島市 厚木市荻野運動公園競技場, 神奈川県厚木市
AGFフィールド, 東京都調布市
2022 栗田工業ウォーターガッシュ
日野レッドドルフィンズ
HINO RED DOLPHINS
日野RD DIVISION 2 日野市八王子市および周辺地域
セカンダリーホストエリア:太田市
太田市運動公園陸上競技場, 群馬県太田市
AGFフィールド, 東京都調布市
上柚木公園陸上競技場, 東京都八王子市
2022 日野自動車レッドドルフィンズ(2017-18まで)
三菱重工相模原ダイナボアーズ
Mitsubishi Heavy Industries Sagamihara Dynaboars
相模原DB DIVISION 1 神奈川県相模原市
セカンダリーホストエリア:長崎市
相模原ギオンスタジアム, 神奈川県相模原市
たけびしスタジアム京都, 京都府京都市
ベネックス総合運動公園かきどまり陸上競技場, 長崎県長崎市
秩父宮ラグビー場, 東京都港区
2022
横浜キヤノンイーグルス
YOKOHAMA CANON EAGLES
横浜E DIVISION 1 横浜市
セカンダリーホストエリア:大分県
日産スタジアム, 神奈川県横浜市
ニッパツ三ツ沢球技場, 神奈川県横浜市
クラサスドーム大分, 大分県大分市
秩父宮ラグビー場, 東京都港区
2022 キヤノンイーグルス
中部 静岡ブルーレヴズ
SHIZUOKA BlueRevs
静岡BR DIVISION 1 静岡県 ヤマハスタジアム, 静岡県磐田市
IAIスタジアム日本平, 静岡県静岡市清水区
エコパスタジアム, 静岡県袋井市
2022 ヤマハ発動機ジュビロ
トヨタヴェルブリッツ
TOYOTA VERBLITZ
トヨタV DIVISION 1 愛知県豊田市名古屋市みよし市 豊田スタジアム, 愛知県豊田市
ミクニワールドスタジアム北九州, 福岡県北九州市小倉北区
パロマ瑞穂ラグビー場, 愛知県名古屋市瑞穂区
ヒマラヤスタジアム岐阜, 岐阜県岐阜市
2022 トヨタ自動車ヴェルブリッツ
豊田自動織機シャトルズ愛知
Toyota Industries Corporation Shuttles Aichi
S愛知 DIVISION 2 愛知県 パロマ瑞穂ラグビー場, 愛知県名古屋市瑞穂区
ウェーブスタジアム刈谷, 愛知県刈谷市
2022 豊田自動織機シャトルズ
三重ホンダヒート
MIE Honda HEAT
三重H DIVISION 1 三重県 ホンダヒート・グリーンスタジアム, 栃木県宇都宮市
三重交通G スポーツの杜 鈴鹿, 三重県鈴鹿市
2022 Honda HEAT
近畿 レッドハリケーンズ大阪
Red Hurricanes Osaka
RH大阪 DIVISION 2 大阪市 ヤンマースタジアム長居, 大阪府大阪市住吉区
ヨドコウ桜スタジアム, 大阪府大阪市東住吉区
2022 NTTドコモレッドハリケーンズ(2021まで)
NTTドコモレッドハリケーンズ大阪(2022-23まで)
花園近鉄ライナーズ
HANAZONO KINTETSU LINERS
花園L DIVISION 2 東大阪市大阪府 東大阪市花園ラグビー場, 大阪府東大阪市 2022 近鉄ライナーズ
コベルコ神戸スティーラーズ
KOBELCO KOBE STEELERS
神戸S DIVISION 1 神戸市兵庫県[103] ノエビアスタジアム神戸, 兵庫県神戸市
神戸総合運動公園ユニバー記念競技場, 兵庫県神戸市
2022 神戸製綱コベルコスティーラーズ
中国 中国電力レッドレグリオンズ
Chugoku Electric Power Red Regulions
中国RR DIVISION 3 広島県
フレンドリーエリア:中国地方全域
Balcom BMW Stadium, 広島県広島市
維新みらいふスタジアム, 山口県山口市
中国電力坂グラウンド, 広島県安芸郡坂町
2022
マツダスカイアクティブズ広島
(スカイアクティブズ広島)
SKYACTIVS HIROSHIMA
SA広島 DIVISION 3 広島県 Balcom BMW Stadium, 広島県広島市
維新みらいふスタジアム, 山口県山口市
福山通運ローズスタジアム, 広島県福山市
2022 マツダブルーズーマーズ
九州 九州電力キューデンヴォルテクス
Kyushudenryoku Kyuden Voltex
九州KV DIVISION 2 福岡市
フレンドリーエリア:九州全域
東平尾公園博多の森陸上競技場, 福岡県福岡市
駅前不動産スタジアム, 佐賀県鳥栖市
2022
ルリーロ福岡
LeRIRO Fukuoka
LR福岡 DIVISION 3 筑後地区 (朝倉市うきは市大川市久留米市大刀洗町筑後市広川町) 久留米総合スポーツセンター陸上競技場, 福岡県久留米市
小郡市陸上競技場, 福岡県小郡市
2024-25
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運営企業

2026年4月27日現在。出典:[104][105][106]

さらに見る 地域, チーム名 ...
地域 チーム名 運営企業 出資者と割合
東北日本製鉄釜石シーウェイブス一般社団法人 釜石シーウェイブスRFC
関東埼玉パナソニックワイルドナイツパナソニック スポーツ 株式会社パナソニックホールディングス株式会社100%
関東ヤクルトレビンズ戸田株式会社 ヤクルト本社
関東狭山セコムラガッツセコム 株式会社
関東NECグリーンロケッツ東葛日本電気 株式会社
関東浦安D-Rocks株式会社 NTT Sports X株式会社NTTドコモ40%、NTTドコモビジネス株式会社40%、NTT株式会社20%
関東東京サントリーサンゴリアスサントリースポーツ 株式会社サントリーホールディングス株式会社100%
関東東芝ブレイブルーパス東京東芝ブレイブルーパス東京 株式会社株式会社東芝100%
関東リコーブラックラムズ東京株式会社 リコー
関東清水建設江東ブルーシャークス清水建設 株式会社
関東クボタスピアーズ船橋・東京ベイ株式会社 クボタ
関東クリタウォーターガッシュ昭島栗田工業 株式会社
関東日野レッドドルフィンズ日野自動車 株式会社
関東三菱重工相模原ダイナボアーズ三菱重工業 株式会社
関東横浜キヤノンイーグルスキヤノン 株式会社
中部静岡ブルーレヴズ静岡ブルーレヴズ 株式会社ヤマハ発動機株式会社100%
中部トヨタヴェルブリッツトヨタ自動車 株式会社
中部豊田自動織機シャトルズ愛知株式会社 豊田自動織機
中部三重ホンダヒート本田技研工業 株式会社
近畿レッドハリケーンズ大阪株式会社 NTTドコモ
近畿花園近鉄ライナーズ近鉄グループホールディングス 株式会社
近畿コベルコ神戸スティーラーズ株式会社 神戸製鋼所
中国中国電力レッドレグリオンズ中国電力 株式会社
中国マツダスカイアクティブズ広島マツダ 株式会社
九州九州電力キューデンヴォルテクス九州電力 株式会社
九州ルリーロ福岡株式会社 LERIRO
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解散したチーム

さらに見る 地域, 公式チーム名称 (呼称) ...
地域 公式チーム名称
(呼称)
最終
シーズン
略称 [97] 解散時の
ディビジョン
解散時の
ホストエリア
セカンダリーホストエリア
最終シーズンの
ホームスタジアム
過去の名称
関東 NTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安
(シャイニングアークス東京ベイ浦安)
ShiningArcs TOKYO-BAY URAYASU
2022 SA浦安 DIVISION 1 浦安市江東区および周辺地域
セカンダリーホストエリア:仙台市
秩父宮ラグビー場 NTTコミュニケーションズシャイニングアークス
九州 宗像サニックスブルース
MUNAKATA SANIX BLUES
2022 宗像B DIVISION 3 宗像市
セカンダリーホストエリア:北九州市
ミクニワールドスタジアム北九州
グローバルアリーナ
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解散したチームの運営企業

解散時点の企業名。出典:[107][108]

さらに見る 最終シーズン, 地域 ...
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選手の登録区分

→ 「ジャパンラグビーリーグワンの選手カテゴリ」も参照

選手は、3つのカテゴリ(カテゴリA・B・C)に分けて登録され、それぞれの人数を定めている[109]。 同一シーズン中に、カテゴリを変更することはできない。以下のとおり、2026-27シーズンから4つのカテゴリになる。

2026-27シーズン以降の登録区分

→ 「ジャパンラグビーリーグワンの選手カテゴリ」も参照

前述の表のように、2024-25シーズンからはワールドラグビーによる所属協会条件が緩和され、60か月間 当該ラグビー協会のみに登録されていることで、その国の代表資格が得られるようになった。これによりリーグワンでは、国代表資格を持つ選手のカテゴリーである「カテゴリA」となる外国出身選手が激増した。

これに一定の制限を加えるため、2026-27シーズンから、選手の登録区分に追加カテゴリを導入。カテゴリAを、「カテゴリA-1」および「カテゴリA-2」に区分する[55]。主な目的は、日本選手の出場枠確保と、過度な外国人選手依存を抑制することにある[110]

  • カテゴリA-1は、「小中学校の義務教育9年間のうち、6年以上を日本で過ごした選手」
  • カテゴリA-2は、「A-1以外で、他協会の代表歴がなく、日本協会における48カ月以上の継続登録がある選手」。A-2の要件を満たす選手のうち、日本代表キャップを30以上持つ選手は、優遇措置としてA-1に分類する[55]
  • カテゴリB: 他協会の代表歴がなく、日本協会への継続登録が48か月未満の選手(前シーズンと同じ条件)
  • カテゴリC: 他協会の代表歴あり(前シーズンと同じ条件)
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試合登録
(23名)
条件の違い
2025-26シーズン 2026-27シーズン
カテゴリ 条件 カテゴリ 条件
カテゴリA
(国代表資格を
持つ選手)
17名以上 カテゴリA-1
(日本で義務教育6年以上
または
日本代表30キャップ以上)
14名以上
カテゴリA-2 A-2、B、C あわせて9名以下
カテゴリB B、C 合計で6名以下 カテゴリB B、C 合計で6名以下  
カテゴリC 3名以下   カテゴリC 3名以下    
試合中
(15名)
条件の違い
2025-26シーズン 2026-27シーズン
カテゴリ 条件 カテゴリ 条件
カテゴリA
(国代表資格を
持つ選手)
11名以上 カテゴリA-1
(日本で義務教育6年以上
または
日本代表30キャップ以上)
8名以上
カテゴリA-2 A-2、B、C あわせて7名以下
カテゴリB B、C 合計で6名以下 カテゴリB
カテゴリC 3名以下   カテゴリC 3名以下  
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これにより、これまでカテゴリAだった 帰化選手(日本国籍へ変更した「元外国人」の選手)や、長年日本で暮らす外国人選手、すでに日本代表として活躍してきた外国人選手の出場機会に、一定の制限が加えられることになる。また、日本で生まれた日本人であっても義務教育期間を日本で過ごさなかった場合にも、同様に制限を受けることを意味する。

2024-25シーズンでは、試合出場中15人のうち日本国籍取得選手を含めた外国出身者が、10人を超えるチームも現れている。2026-27シーズンからは、日本生まれなどの条件を満たした選手8人以上がプレーすることになり、そうでない選手(カテゴリA-2)はカテゴリB・Cと共に計7名以下しかプレーできない。リーグワンの東海林一専務理事は「小中学生などの若年層に、リーグワンでプレーしたいという意欲を高めてもらい、国内の競技人口増加を目指す」としている[111]

新カテゴリへの批判

2025年5月13日、リーグワンによる発表直後に、2024-25シーズンでカテゴリAのレメキロマノラヴァ三重H)は「日本のためにオリンピック出てワールドカップ2回出て日本国籍をとったけどカテゴリA-2になった!」と、X(旧Twitter)で不満を表明した[112][113]

2025年5月15日、スポーツライターの大友信彦中日スポーツで、「日本人選手と同条件でプレーする外国出身選手の権利を奪うものだ」と主張している。レメキロマノラヴァは日本国籍を取り2016年リオデジャネイロオリンピックで4位、2019年ワールドカップ日本大会ではベスト8と、過去最高レベルとなった日本チームの一員であることを挙げ、「人を大事にしない組織は衰退する」と断じた。「苦労して日本国籍を取得した選手に対する差別であり、国籍差別が大きかったトップリーグ時代よりも差別的である」としている[114]

同じく2025年5月15日、スポーツジャーナリストの二宮清純は、「日本出身選手の出場機会が増えるのはいいことだ。日本のリーグだから、日本国籍を持つ選手が優遇されるのは理解できる。それならば、海外出身でも日本国籍を取得した選手も、同様に扱う(A-1とする)のが筋だ」と述べた[115]

2025年5月29日、ラグビーライターの吉田宏は、日本代表30キャップ未満となる多くの海外出身選手へのリスペクトがないことを指摘。さらに、日本国籍を取得したカテゴリA-2の選手に対し、日本国憲法で保障された職業選択の自由を侵害しているのではないか、と問題視している[116]

2026年5月5日、スポーツ社会学者で教育評論家溝口紀子は、フランスのプロリーグが外国人選手への依存により国内育成選手の出場機会が減少し、代表チームの低迷を招いた時期の例を挙げ、フランスのトップ14プロD2は「JIFF」の制度で明確な基準とインセンティブ(チームへの報奨金など)により、法的整合性と競技力強化を両立させていると指摘。リーグワンの新しいカテゴリ導入は、制度の基準が曖昧で法的リスクを内包していると述べた[117]→ 「JIFF」も参照

2026年5月9日、朝日新聞社説でこの問題を扱った。「突然の不利益変更ではないかとの疑問は当然だろう。能力や実績ではなく、育った環境で枠をはめる違和感も大きい」。「多様性が世界のラグビーの魅力の一つとなっていることは疑いようがない」などと述べた。国籍主義の外国人枠で運営していたトップリーグから、リーグワンでは所属協会主義に変えたのは、「そうした(所属協会主義や多様性の)考えの延長上にあったはずだ。新制度は方針変更に映るが、その説明や該当選手との対話も不十分だった」と断じた。また、フランス国内で教育やトレーニングを受けた選手を優遇する フランスのJIFF制度を挙げ、「(フランスの)形をまねるだけでは効果も疑問だ」とした[118]→ 「JIFF」も参照

申し立て

2026年4月20日、海外出身で日本国籍を取得したラグビー選手27人が、リーグワン2026-27シーズンから導入される選手登録の新制度見直しを求めて、公正取引委員会への申告と東京地方裁判所に差し止め仮処分の申し立てを行った。朝日新聞によると、「義務教育期間を日本で過ごしていないという理由で、他の日本生まれの日本人選手と差を設けられ、出場機会にも影響が及ぶことは、独占禁止法(私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律)に違反すると考える」と選手側の弁護士がコメントしたという。NHKによると、選手の代理人弁護士は「すでに契約交渉で不利益が生じている」と、A-2カテゴリになる選手は 出場回数が減ることを理由に 契約金が減らされることを訴えているという[57][58][59][60][61][62][63][64]

2026年4月30日、ジャパンラグビーリーグワンは記者会見を行い、「一定の影響があることは想定している」が、「今回の制度変更は国籍に関連して選手を差別したり、出場機会を奪ったりすることを意図するものではない」と、予定通りに登録区分を変更することをあらためて示した。また、「(公正取引委員会や東京地方裁判所から)仮処分であったり和解勧告であったり、そういう判断があれば、当然ながら真摯に受け止める」と述べた[119]

2025-26シーズンまでの登録区分

→ 「ジャパンラグビーリーグワンの選手カテゴリ」を参照

海外有力選手の加入

南半球のピークシーズンではないため、多数が加入している。

ニュージーランドとオーストラリアの選手は、主にサバティカル(後述)による1シーズン契約や、国代表引退直後の複数年契約。南アフリカ共和国の選手は、国代表資格を持ったままの複数年契約が多い[120][121][122][123][124][125][126][126][127]

南半球の有力選手が多く参加する理由として、2023年12月にスポーツライターの直江光信は、(1)フランスTOP14イングランドプレミアシップと並ぶほど日本でのギャラが高額、(2)それら海外リーグに比べて試合数が少なく、コンディションを維持しやすい、(3)近年、日本ラグビーのレベルが上がり、選手にとって価値ある競争の場になった、(4)治安や生活インフラの水準が高く、パートナーや子どもが暮らしやすい、を挙げている[128]

ニュージーランド代表の「サバティカル」制度

ワールドラグビーの代表資格より厳しい、ニュージーランド協会独自の規定がある。それは、「海外チームでプレーする選手は、ニュージーランド代表(オールブラックス)の資格を持てない」というもの[136][137][138][139]

ただし例外規定として「サバティカル(英: sabbatical、日本語の『長期休暇』に相当)」がある。これによりニュージーランド代表選手は1年間の休暇を利用して、海外でプレーをすることができ、季節が半年ずれている日本など北半球で多くの現役ニュージーランド代表選手が活躍している[136][137][138][139]

このため、現役ニュージーランド代表選手のリーグワンへの在籍は1シーズンのみとなり、2シーズン以上在籍の場合は国代表を退いた選手となる[140]

2026-27シーズンから帰化選手に制限

2026-27シーズンから、選手の登録区分に追加カテゴリを導入。カテゴリAを、「カテゴリA-1」および「カテゴリA-2」に区分する[55]

A-1は「小中学校の義務教育9年間のうち、6年以上を日本で過ごした選手」で、A-2は「A-1以外で、他協会の代表歴がなく、日本協会における48カ月以上の継続登録がある選手」。A-2の要件を満たす選手のうち、日本代表キャップを30以上持つ選手は、優遇措置としてA-1に分類する[55]

試合でプレーする15人のうち、A-1は8人以上となるようにし、A-2はカテゴリB・Cと合わせて7人以下とする。これにより、これまでカテゴリAだった 帰化選手(日本国籍へ変更した「元外国人」の選手)や、長年日本で暮らす外国人選手、すでに日本代表として活躍してきた外国人選手の出場機会に、一定の制限が加えられることになる[141]。詳細は上述「選手の登録区分」を参照。

チーム名に関する現状

チーム名には、(1) 公式チーム名称、(2) 企業名を外して短くするか、公式チーム名称と同じままにする、呼称、(3) アルファベット混じりで5文字以内におさめた公式の略称 という3つの公式表記のほか、(4) 報道メディアが独自に定めた略称 などがある。

地域名が必須、企業名は任意

  • トップリーグ時代と異なり、チーム名には必ず「地域名」を入れる。「企業名」は任意となったが、企業名のないチームは、初年度(2022シーズン)24チームのうち、3チーム(静岡ブルーレヴズ日野レッドドルフィンズ釜石シーウェイブスRFC)だけだった[142][143]
  • 3年度目となる2023-24シーズンをひかえた2023年10月2日、釜石シーウェイブスRFCは、あえてメインスポンサーの企業名を加えて「日本製鉄釜石シーウェイブス」に改名した[144][145]
  • 「長いカタカナの愛称」を「地域名」「企業名」と共に並べることで名称が長くなりすぎる事例や、同じ地域名のため分かりにくくなる事例も現れた[81][146]。チーム名に「東京」を入れているのは現在4チームもあり[147]、チームが首都圏に偏り、「地域密着」の理念が薄れている[148]

統一されない「呼称」

企業名などを外した「呼称」を公式に定めている。しかし、企業名を外して短くしたチームと、企業名などを外さないチーム(公式チーム名称のまま)とが混在し、「呼称」は統一されていない[149]。以下に2025-26シーズンDIVISION1の例を示す。

視認性の悪い「公式略称」

アルファベットを使った公式の略称[97]については、BL東京BR東京のように視認性が悪い場合があるほか、元のチーム名を想起しにくい[81][150][151]。初年度からの分かりにくさについて、スポーツライターの大島和人は、「『名称、略称を人に伝える工夫』を怠っているチームが多い。『何のために名乗るのか』という根本的な思考が欠落している」と批判している[152]

NHKの表記

NHKでは、通常、アルファベット混じりの公式略称を使っていない。また、初年度とそれ以降とでは、以下のように略称の方針が異なる。

日本テレビの表記

  • 2022-23シーズンの日本テレビでは「埼玉ワイルドナイツ 対 横浜キヤノン」[161]「ブラックラムズ 対 トヨタ」[162]と、片方のチームは愛称を使い、もう片方は愛称ではなく企業名を使うなど、略し方が全く統一されず、表記が混乱していた。
  • 2023-24シーズンの日本テレビでは、公式の「呼称」で統一して表記している(例:「埼玉ワイルドナイツ×横浜キヤノンイーグルス」[163])。略称の場合は、アルファベットを無くしても分かるチームは、それも略す(例:「埼玉×横浜」)[164]

J SPORTSの表記

  • パートナースポンサーであり、全試合を放送または配信で伝えるJ SPORTSは、アルファベット混じりの公式略称を、試合中継画面の得点表示で使っている。
  • 電子番組表(EPG)でのJ SPORTS番組名(対戦名)は、地域のみの表記が可能なチームは、それを原則としている(埼玉、横浜、東葛、相模原、静岡、花園、神戸)。他のチームは、アルファベット混じりなど(BL東京、BR東京、東京SG、東京ベイ、トヨタ)。

海外チームとの対戦

THE CROSS-BORDER RUGBY

2024年2月3日から10日にかけて、「スーパーラグビー・パシフィック」のチーフスブルーズ(どちらもニュージーランド)が来日。「THE CROSS-BORDER RUGBY 2024」と銘打ち、計4試合を行った[165][166]。2023年5月10日、日本ラグビーフットボール協会は、ニュージーランドラグビー協会との連携と定期的な試合開催の覚書を締結。2024年から2027年まで、スーパーラグビーに参加するニュージーランドのチームが、リーグワンのチームと対戦するという内容も含まれていた[167]

そのほか

2023年7月21日、日本ラグビーフットボール協会は、オーストラリアラグビー協会との覚書を締結した。これにより2024年から2029年までのあいだ、スーパーラグビー所属チームとリーグワン所属チームとの対戦が検討されることになった[168]

試合方法

詳細は、各シーズンのページを参照。

レフリー

パネルレフリー

ほとんどのレフリーは、例年、日本ラグビーフットボール協会A級レフリーから選出され、これを「パネルレフリー」という[169]。「パネル(panel)」とは「選抜された」「招待された」などの意味。

パネルレフリーのメンバーは、各シーズンのページを参照。

入場者数・収益

入場者数

さらに見る シーズン, 実施 試合数 ...
シーズン 実施
試合数
総入場数 1試合平均 DIVISION1
1試合平均
DIVISION2
1試合平均
DIVISION3
1試合平均
入替戦
1試合平均
プレーオフ
1試合平均
備考
2022 150 484,047 3,227 4,213 1,670 847 1,893 15,896 [170][171]
2022-23 168
前年比12%増
745,311
前年比54%増
4,436
前年比37%増
5,744
前年比36%増
1,739
前年比4%増
1,437
前年比70%増
2,273 19,842
前年比25%増
[172]
2023-24 173
前年比3%増
1,146,524
前年比54%増
6,603
前年比49%増
8,929
前年比55%増
3,185
前年比83%増
1,456
前年比1%増
3,702 24,648
前年比24%増
[15]
2024-25 223
前年比29%増
1,187,470
前年比4%増
5,325
前年比19%
7,908
前年比11%
2,764
前年比13%
1,126
前年比23%
2,611 17,842
前年比28%
[173]
2025-26







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2022シーズン

2022-23シーズン

  • 2年目となる2022-23シーズンは観客数上限規制が撤廃され[176]、DIVISION1~3総計70万人の観客を目指し[177][178]、最終的に74万人を超えた[172]
  • 入替戦の途中、プレーオフ開催前となる2023年5月8日からウイルス流行前と同様にほぼ制限が無くなった[179]
  • 最終日プレーオフ決勝戦には、シーズン最多の41,794人国立競技場に集まった[172]

2023-24シーズン

2024-25シーズン

  • 試合数が増え、前年比約29%増の223試合。1試合平均では、すべてのディビジョンで減少した[173]
  • 2025年6月1日のDIVISION1決勝戦(BL東京vsS東京ベイ)の入場者数は51,009人となり、前年より5,000人以上減らした[173]
  • しかし、DIVISION2・DIVISION3においては、平均入場者数は減らしたものの、最多入場者記録を更新する対戦が3つある(DIVISION2第3節・GR東葛vs日野RD、DIVISION2第11節・RH大阪vs花園L、DIVISION3第15節・SA広島vs中国RR)[173]

歴代結果・表彰

詳細は各シーズンのページを参照のこと。個人表彰は「JAPAN RUGBY LEAGUE ONE個人賞獲得者一覧」を参照のこと。

DIVISION1

DIVISION1 リーグ戦順位

  •  色は、プレーオフトーナメントへ進出。
  •  色は、DIVISION1・DIVISION2入替戦へ進出。
  •  色は、入替戦の結果、DIVISION2へ降格(▼)。
  •  色は、下位リーグへ自動降格(▼)。
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DIVISION1 プレーオフトーナメント結果

  • 2023-24シーズンまで:リーグ戦上位4チームで、最終順位(優勝チーム)を決定。
  • 2024-25シーズンから:リーグ戦上位6チームで、最終順位(優勝チーム)を決定。「5位・6位の順位決定戦」は行わず、準々決勝で敗れた2チームのうち、リーグ戦の成績が上位のチームが5位となる。

DIVISION2

  • 2023-24シーズンまで:リーグ戦の後に、上位3チーム同士、下位3チーム同士で、それぞれ最終順位を決定。
  • 2024-25シーズン:順位決定戦を行わず、リーグ戦順位がそのまま最終順位となる。

DIVISION2 リーグ戦順位

  •  色は、DIVISION1・DIVISION2入替戦へ進出。
  •  色は、DIVISION2・DIVISION3入替戦へ進出。
  •  色は、DIVISION3へ自動降格(▼)。
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シーズン チーム数 リーグ戦
1位
リーグ戦
2位
リーグ戦
3位
リーグ戦
4位
リーグ戦
5位
リーグ戦
6位
リーグ戦
7位
リーグ戦
8位
備考
2022 6 相模原DB 花園L 三重H 日野RD 釜石SW S広島 [210]リーグ戦の後に順位決定戦を行う
2022-23 6 浦安D 三重H S愛知 江東BS 釜石SW 日野RD [211][212]リーグ戦の後に順位決定戦を行う
2023-24 6 浦安D GR東葛 S愛知 RH大阪 九州KV 釜石SW [213]リーグ戦の後に順位決定戦を行う
2024-25 8 S愛知 花園L GR東葛 RH大阪 日野RD 九州KV 江東BS 釜石SW [214]順位決定戦なし
2025-26 8 S愛知 江東BS 花園L GR東葛 九州KV RH大阪 釜石SW 日野RD 順位決定戦なし
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DIVISION2 最終順位

  •  色は、入替戦の結果、DIVISION1へ昇格(▲)。
  •  色は、入替戦の結果、DIVISION3へ降格(▼)。
  •  色は、DIVISION3へ自動降格(▼)。
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シーズン チーム数 最終順位
優勝
最終順位
2位
最終順位
3位
最終順位
4位
最終順位
5位
最終順位
6位
最終順位
7位
最終順位
8位
備考
2022 6 花園近鉄ライナーズ 三重H 相模原DB 日野RD 釜石SW SA広島 [210][188]順位決定戦を行った
2022-23 6 浦安D-Rocks 三重H S愛知 釜石SW 江東BS 日野RD [211][212][215]順位決定戦を行った
2023-24 6 浦安D-Rocks GR東葛 S愛知 RH大阪 九州KV 釜石SW [213][216]順位決定戦を行ったが同じ結果
2024-25 8 豊田自動織機シャトルズ愛知 花園L GR東葛 RH大阪 日野RD 九州KV 江東BS 釜石SW [214]順位決定戦なし。入替戦の結果、いずれも残留。
2025-26 8 豊田自動織機シャトルズ愛知 江東BS 花園L GR東葛 九州KV RH大阪 釜石SW 日野RD 順位決定戦なし
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DIVISION3

  • 2022シーズン:リーグ戦終了後に、上位チームどうし、下位チームどうしで、それぞれ最終順位を決定した。
  • 2022-23シーズンから:順位決定戦を行わず、リーグ戦順位がそのまま最終順位となる。

DIVISION3 リーグ戦順位

  •  色は、DIVISION2・DIVISION3入替戦へ進出。
  •  色は、DIVISION2へ自動昇格。
  •  色は、リーグ脱退。
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シーズン チーム数 リーグ戦
1位
リーグ戦
2位
リーグ戦
3位
リーグ戦
4位
リーグ戦
5位
リーグ戦
6位
備考
2022 6 S愛知 宗像S 江東BS 九州KV WG昭島 中国RR [217]リーグ戦の後に、順位決定戦を実施
2022-23 5 RH大阪 九州KV WG昭島 SA広島 中国RR [218]順位決定戦なし
2023-24 5 日野RD 江東BS WG昭島 SA広島 中国RR [190]順位決定戦なし
2024-25 6 SA広島 狭山RG WG昭島 中国RR L戸田 LR福岡 [219]順位決定戦なし
2025-26 6 SA広島 狭山RG WG昭島 LR福岡 中国RR L戸田 [220]順位決定戦なし
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DIVISION3 最終順位

  •  色は、入替戦の結果、DIVISION2へ昇格(▲)。
  •  色は、DIVISION2へ自動昇格(▲)。
  •  色は、リーグ脱退(●)。
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フェアプレーチーム賞

各DIVISIONのリーグ戦(DIVISION2・3の順位決定戦を含む)において、反則をポイント化し、もっとも少なかったチームに授与[226][227]

DIVISIONの昇格・降格・参入・脱退

さらに見る シーズン, △ DIVISION1へ 昇格 ...
シーズン △ DIVISION1へ
昇格
▼ DIVISION2へ
降格
△ DIVISION2へ
昇格
▼ DIVISION3へ
降格
△ DIVISION3へ
参入
リーグワン脱退
2022の後 花園L[231]
相模原DB[232]
SA浦安[233] S愛知[221]
江東BS[234]
SA広島[235]
RH大阪[236]
なし 宗像S
2022-23の後 三重H GR東葛 RH大阪[222]
九州KV
日野RD[237]
江東BS
なし なし
2023-24の後 浦安DR 花園L 日野RD[238]
江東BS[239]
なし 狭山R
L戸田
LR福岡
なし
2024-25の後 なし なし なし なし なし なし
2025-26の後 SA広島
狭山R
日野RD
釜石SW
(MOMOTARO'S) なし
(GR東葛はオーナー変更)
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賞金

さらに見る シーズン, DIVISION1 ...
シーズン DIVISION1 DIVISION2 DIVISION3 最優秀選手 備考
優勝 2位 3位 4位 優勝 優勝
2022 2000万円 1000万円 500万円 300万円 300万円 100万円 100万円 [240]
2022-23 5000万円 2000万円 1000万円 500万円 300万円 100万円 100万円 [241]
2023-24 5000万円 2000万円 1000万円 500万円 500万円 300万円 100万円 [242]
2024-25 5000万円 2000万円 1000万円 500万円 500万円 300万円 100万円 [243]
2025-26 5000万円 2000万円 1000万円 500万円 500万円 300万円 100万円
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賞金は、上記の部門で授与される。2022-23シーズンDIVISION1の賞金は前年よりも増額され[241]、2023-24シーズンではDIVISION2と3でも増額となった[242]

各種タイトル

スポンサー

NTTジャパンラグビーリーグワン2025-26 パートナー(2025年12月2日現在)[244][245]

さらに見る パートナーカテゴリー, 社名 ...
パートナーカテゴリー 社名 契約開始 備考
タイトルパートナー NTT株式会社 2021年 大会正式名称は以下のとおり[245]
  • NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26
  • 読み方:エヌティティ ジャパンラグビー リーグワン にせんにじゅうご にじゅうろく
  • 英語表記:NTT JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2025-26
プリンシパルパートナー 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ 2021年
オフィシャルパートナー 株式会社大和証券グループ本社 2021年
オフィシャルパートナー 株式会社ヒト・コミュニケーションズ 2021年
オフィシャルパートナー 大和ハウス工業株式会社 2024年12月 [244]
オフィシャルパートナー 株式会社ジェイ・スポーツ
J SPORTS
2025年12月 [246]
オフィシャルパートナー DAZN Japan Investment 合同会社
DAZN
2025年12月 2025-26シーズン全DIVISION全試合をライブ配信[247][248]
事業共創パートナー 株式会社NTTドコモ 2021年
事業共創パートナー NTTコミュニケーションズ株式会社 2021年
事業共創パートナー 株式会社ジェイ・スポーツ 2021年
事業共創パートナー 株式会社日本経済新聞社[249] 2021年
事業共創パートナー ぴあ株式会社 2021年 JRLOオフィシャルチケッティングサプライヤー[250]
事業共創パートナー イオンモール株式会社 2023年12月 [251]
事業共創パートナー 株式会社VOLZ 2025年12月 デジタルトレーディングカードサービス[252]
事業共創パートナー 神宮外苑地区まちづくり 2025年12月 代表施行者:三井不動産株式会社[253]
オフィシャルサービスパートナー
TMO/HIA
ソニー株式会社 2021年
  • TMO:ビデオ判定
  • HIA:頭部損傷評価(Head Injury Assessment)主に脳震盪をチェックする。
オフィシャルサプライヤー 株式会社ゴールドウイン 2021年 公式レフリーウェアおよびリーグスタッフウェアにおいて、カンタベリー・オブ・ニュージーランド製品の提供
オフィシャルサプライヤー 株式会社スズキスポーツ 2021年 公式試合球としてGILBERT製品の提供[254]
オフィシャルサプライヤー 株式会社ウェザーニューズ 2022年1月 運営関係者に気象情報を提供[255]
オフィシャルサプライヤー 株式会社TRIB 生命情報医学研究所 2023年 [256]違法薬物検査[257]
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試合中継メディア

開幕2022シーズンから、全試合の配信をJ SPORTSが行っている。2025-26シーズンからはDAZNが加わり、J SPORTSでの配信内容と同一のものを配信している[258][259]

2025-26シーズンにおける試合中継は以下のとおり。

J SPORTS

J SPORTSがオフィシャルパートナーになり、リーグワン全試合のテレビ・インターネット中継の放映権を取得。初年度2022シーズンから放送・配信をしている[260]

  • DIVISION1DIVISION2について、4つのテレビ放送チャンネルを活用し、全試合ノーカット実況中継する。一部の対戦は、録画放送となる場合がある。
  • DIVISION1の試合を対象とした『45分ハイライト』と題した1試合45分のダイジェスト中継を随時放送[261]
  • DIVISION3を含むすべての試合について、「J SPORTSオンデマンド」で生中継配信・見逃し配信をする[262]。ただし、DIVISION3ではカメラが1台から数台で、実況アナウンスやリプレイも無い。
  • 全DIVISIONについて、『ラグビー わんだほー! 〜ラグビー情報番組〜』(初回は月曜22時から、以後随時再放送)で、当該週の試合ハイライトと対戦の分析や最新情報を、毎週1時間ずつ放送する[263]。シーズンオフには、月1回放送となる。
さらに見る J SPORTS, DAZN ...
J SPORTS DAZN リーグワン公式
YouTube
BS朝日
放送 LIVE配信 45分
ダイジェスト放送
情報番組放送 LIVE配信 配信 情報番組放送
DIVISION 1 生放送(一部録画)
+再放送
あり あり ラグビー わんだほー! 〜ラグビー情報番組〜 あり
(J SPORTSの配信と同一内容)
あり
(全試合をダイジェストで)
ラグビーウィークリー」(2026年3月30日で放送終了)
DIVISION 2 生放送(一部録画)
+再放送
あり 無し
DIVISION 3 無し あり(実況アナ無し) 無し あり(実況アナ無し)
(J SPORTSの配信と同一内容)
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DAZN

2025-26シーズンからDAZNがオフィシャルパートナーに加わり、プレーオフトーナメントや入替戦を含む全試合のライブ配信を行う[259]。放送内容は、J SPORTSで配信されているものと同一(J SPORTSが制作したものを配信している)。

リーグワン公式

BS朝日

TOKYO MX

  • TOKYO MXは、東芝ブレイブルーパス東京(BL東京)、東京サントリーサンゴリアス(東京SG)、リコーブラックラムズ東京(BR東京)とメディアパートナーシップを 前2023-24シーズンから締結した[267]

上記以外のメディア

出典:[268][269][270]

さらに見る メディア, 回数 ...
メディア 回数 備考(原則としてホストチームを表記)
BS-TBS 1 S東京ベイ✕BL東京[271]
BS日テレ 3 東京SG×S東京ベイ[272]、プレーオフ準決勝2試合[273]
とちぎテレビ 4 三重H[274][275][276][277]
テレビ埼玉 5 埼玉WK[278][279][280][281][282]
千葉テレビ 5 浦安DR[283][284][285][286][287]
日本テレビ(全国ネット) 1 プレーオフ決勝[273]
日本テレビ(関東ローカル) 1 BL東京×埼玉WK[288]
Hulu(配信) 4 BL東京×埼玉WK[288]、プレーオフ準決勝2試合[273]、プレーオフ決勝[273]
TOKYO MX 8 BR東京[289][290]、BL東京[291][292][293]、東京SG[294][295]、東京SG×BL東京[296]
テレビ神奈川 8 横浜E[297][298][299][300]、相模原DB×横浜E[301]、相模原DB[302][303]、静岡BR✕神戸S[304]
テレビ山梨 1 東京SG[305]
静岡第一テレビ 2 静岡BR[306][307]
岐阜放送 1 トヨタV[308]
三重テレビ 2 三重H[309][310]
サンテレビ 1 神戸S[311]
サガテレビ 1 BR東京[312]
テレビ大分 1 横浜E[313]
Lemino(配信) 18 浦安DRの全試合[269][270]
以下は DIVISION 2
IBC岩手放送 1 釜石SW[314]
奈良テレビ 1 花園L[315]
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海外での放送

2025-26シーズン[316]

一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン

新規参入チームの募集

今後の計画

詳細は「ジャパンラグビーリーグワン (法人)#今後の計画」を参照。

2024年11月28日、ジャパンラグビーリーグワンは2031-32シーズンまでの長期計画を発表した[320][321]。現状と大きく異なる計画は以下のとおり。

  • 2025-26シーズン:秋に「若手育成リーグ」を導入し、若年層の選手育成をはかる。
  • 2028-29シーズン:ライセンス制にもとづき、スタジアムの固定化を実現する。リーグワンのレギュラーシーズンを、秋~6月開催にする。

プロモーション

初年度2022シーズンから、一般社団法人ジャパンラグビーリーグワンが独自にプロモーションやチケット・グッズ販売を行っていた。しかしその後は、下記のように日本ラグビーフットボール協会と共同し、徐々にトップリーグ時代へ回帰している。

JRFUと共同のスマホアプリ

2022年10月26日、日本ラグビーフットボール協会(JRFU)によるスマートフォン向け「JAPAN RUGBY APP(ジャパンラグビーアプリ)」の運用を開始。リーグワンのロゴをアプリのアイコンに使用し、リーグワンの情報配信のほか、リーグワンの試合会場でライブ音声コンテンツの配信も行われている[322]

JRFUと共同でプロモーション会社を新設

2022年12月1日、ジャパンラグビーリーグワン日本ラグビーフットボール協会ソニーグループ株式会社の三者による合弁企業「ジャパンラグビーマーケティング株式会社」設立契約を締結。2023年5月にはNTTドコモが出資参画[323]。リーグワン主催や日本ラグビー協会主催の試合の主管権(興行権)を持つ。プロモーション、観戦チケット・グッズの販売、デジタルコンテンツの配信・提供を行う[324][325][326][327]。2022年12月28日設立、2023年1月6日登記[328][327]

「Japan Rugby ID」に一元化

2023年から順次、ジャパンラグビーリーグワン日本ラグビーフットボール協会が主催する試合の観戦チケット購入サイト「Ticket RUGBY」などのWEBサービスを、ユーザーアカウント「Japan Rugby ID」で一元的に利用可能となっている[329]ジャパンラグビーマーケティングが運営。

オフィシャルサポーター

不祥事

  • 2022シーズン開幕直前の2021年12月30日、NECグリーンロケッツ東葛の外国人選手が違法薬物所持容疑で逮捕された。チーム合流から2か月後のことだった[335][336][337][338]
  • 2022-23シーズン途中の2023年2月1日、日野レッドドルフィンズが3か月前(2022年10月31日)の合宿中に飲食店内を破壊し店員にセクハラ行為をしていたことが報道された。2月3日、日野自動車は日野レッドドルフィンズの無期限活動停止を発表。事件に関するリーグワンへの報告は、事件報道日が近い2023年1月28日だった[339][340][341]。3月3日、日野は順位決定戦・入れ替え戦を含めシーズン残り全試合の辞退を発表し、次シーズンは3部降格が決まった[342][343][237]。3月15日、日本ラグビーフットボール協会日野レッドドルフィンズけん責処分とした[344][345]
  • 2023年4月22日、DIVISION2のリーグ戦終了後、豊田自動織機シャトルズ愛知の選手1名が、チーム会食後の単独行動で飲食店に入り、居合わせた人(店員か客かは非公表)に対して全治10日程度のけがを負わせた。当該選手は逮捕されていないが、被害者との示談が成立。選手は4月末に退団した[346]ジャパンラグビーリーグワンはチームに対し、5月開催のDIVISION1との入替戦出場を認めた[347]
  • 2024年6月14日、DIVISION1横浜キヤノンイーグルス所属の選手は、東京都日野市の路上で押していた自転車が、通行人である20代男性に当たって口論となり、選手は相手の顔に頭突きをして軽傷を負わせた疑いで、駆け付けた署員により現行犯逮捕された[348][349][350]。6月19日に横浜キヤノンイーグルスは、当該選手を当面のあいだ自宅謹慎とし、3か月間のチーム施設利用とチーム活動参加を禁止することを発表した[351][352][353]
  • 2024年9月15日(日)午前7時ごろ、DIVISION1三重ホンダヒートの所属選手が道路交通法違反(酒気帯び運転)を行い、検挙された。前日午後8時ごろからアルコール摂取を伴う会食後、駐車場に停めてあった車両で仮眠を取り、翌朝6時ごろに車両を発進。駐車場から100m走行したところで警察官から停止を求められ、基準値を超えるアルコールが検知された。三重ホンダヒートは、運転していた選手に対して年俸減額とチーム対外活動参加禁止6か月間、同乗していた選手2名に対しては譴責(けんせき)とチーム対外活動参加禁止6か月間の処分を行った。これを受けて、ジャパンラグビーリーグワンは規律委員会における審議を行い[354][355][356]、選手3名に対して譴責(けんせき)の処分を行った[357]
  • 2025年10月5日(日)午前2時20分ごろ、DIVISION2のNECグリーンロケッツ東葛に9月から加入していた 日本代表3キャップを持つトンガ出身の選手が、千葉県我孫子市下ケ戸の市道において道路交通法違反(無免許酒気帯び運転)容疑で逮捕された[358]。交差点で停車中に運転席で眠ってしまい、警察官が声をかけたところ、車で逃走しようとしたが、数十メートル先で停車。呼気からは基準値を超えるアルコールが検出された[359]。翌6日に、NECグリーンロケッツ東葛は契約解除を発表した[360]。7日、NECグリーンロケッツ東葛は「チームとして今回の事態を重く受け止めつつ、最終的にはプレーを通じて信頼回復に努め、責任を果たしていきたい」とし、「引き続きコンプライアンス厳守の意識を改めて徹底し、信頼回復に真摯に努め」、以後の試合出場に向けて練習を再開した[361]
  • 2026年3月8日(日)午前2時25分ごろ、DIVISION2のNECグリーンロケッツ東葛に所属する 日本代表8キャップを持つ35歳の選手が、東京都渋谷区宇田川町の路上で、飲食店店員の40代男性の顔面を右手で数回殴打するなどした暴行容疑で、通報を受けた警視庁渋谷警察署の署員により現行犯逮捕された。選手が店内で口に含んだビールを床に数回吐き出したため、退店時に男性店員がクリーニング代を請求。選手はそれを無視して店を出たため追い掛けたところ、暴行を受けたという。逮捕時、選手は「殴った記憶はない」などと容疑を否認した[362]。選手は、前日にリーグワン公式戦(2025-26シーズンDIVISION2 第8節)に先発出場していた。ジャパンラグビーリーグワンは、事実関係の確認を行った上で、懲罰規程に基づき、本事案を規律委員会への付議の要否を判断する[363]。3月13日、NECグリーンロケッツ東葛は当該選手の契約解除を発表した[364]
  • 2026年5月28日、三重ホンダヒートの外国籍の所属選手が、傷害の疑いで三重県警鈴鹿署に逮捕された。5月25日(月)午後4時半ごろ、同居する妻を押し倒して馬乗りになり、打撲の軽傷を負わせた疑い[365]。三重ホンダヒートとジャパンラグビーリーグワンは声明を発表し、リーグワンは懲罰規程に基づいて規律委員会への付議の要否を判断する予定[366][367]

脚注

関連項目

外部リンク

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