東高西低
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概要
気象以外で使用される表現
名古屋市
愛知県名古屋市では、市の南西部に海抜0 m地帯が広がる一方、市内中心部を貫通する堀川より東は台地および丘陵地帯となっていることから、市内の地形は東高西低であると評されている[3]。また同市内では高度経済成長期の都市開発が主に市東部(名東区・天白区など)で進んだ一方、中川区・港区などの市西部は交通網整備・住宅地開発などの都市開発が遅れ、1987年(昭和62年)時点では人口増加率・地価上昇率ともに市東部が市西部を著しく上回っていたこと、および戦後に「人口重心」が市中心部から東進していく傾向が見られたことから、都市構造および都市発展の様子も「東高西低」であると評されている[4][5]。
名古屋学院大学教授の江口忍は2015年に、名駅(名古屋駅周辺エリア)の駅西は高層ビル建設が相次いでいた駅東に比べて存在感が薄いと評し、名古屋の「東西格差」の存在を指摘していた[6]。
神奈川県
神奈川県では県東部の横浜市・川崎市に人口が集中する傾向にある一方、それ以外の地域の多くは人口減や高齢化の傾向にあることから、人口分布および人口増加率は東高西低の傾向にあると評されており[7][8]、人口面および地価上昇率の面で東西格差の存在が指摘されている[9][10][11]。
東京都
長らく東京は多摩地区のほうが東京の東側の下町より人気で、西高東低と言われてきた。しかしこれが都心回帰の影響を受けて東高西低に変わってきた[12]。
江戸時代から20世紀中盤頃までの出生率
日本の人口増加率は江戸時代に東高西低になり、近代にもその流れが続いた[13]。長らく青森県が全国一の子沢山県で、沖縄県が最下位争いをしていた[14]。
ラーメン
ラーメン支出金額は東日本のほうが高く、東北から新潟・栃木県にかけて高い[15]。
塩分
伝統的に食塩摂取量が多い[16]。