松原治
日本の実業家 (1917-2012)
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略歴
山口県佐波郡徳地町(現在の山口市)に軍人の息子として生まれる。のちに父は電柱の銘板を取り扱う会社を経営していた[1]。
大阪市築港南尋常高等小学校を卒業した1930年(昭和5年)、大阪府立市岡中学校(旧制)に入学[2]。旧制浪速高等学校を経て東京帝国大学法学部に進む。同期に中曾根康弘がいた。
卒業後は南満洲鉄道に入社するも召集を受け、陸軍経理学校を首席卒業。中国各地を転戦し、陸軍主計中尉として太平洋戦争の敗戦を迎える。
復員後、1946年、大日本塩業株式会社に取締役業務部長として入社。1950年、東大の先輩の亀井茲建の招きで紀伊國屋書店に入社。大番頭として田辺茂一を補佐し、紀伊國屋書店の事業拡大に貢献した。
1970年、代表取締役専務に就任。1980年に代表取締役社長、1999年(平成11年)に代表取締役会長を兼任[2]、2002年代表取締役会長兼最高経営責任者(CEO)。2010年に代表取締役会長兼CEOを退任し、名誉会長へと退いた[3]が生涯現役として影響力を保持し続けた。