松葉茶

ハーブティーのひとつ From Wikipedia, the free encyclopedia

松葉茶[1](まつばちゃ)、または松の葉茶[2](まつ- -はちゃ)は、松の棘、すなわちの木(マツ属 Pinus)の葉から作られるハーブティである。北米では、松葉茶はストローブマツP. strobus)の葉から作られることがある。日本では、主にアカマツやクロマツP. thunbergii)が使用される[2]が、アカマツの方が葉が柔らかく風味も良いとされる[1]。東アジアでは、松葉は仙人の常食とされてきたことから、不老長寿の妙薬とも考えられてきた[2][1]

日本語読み: まつばちゃ
MR式 matsubacha
概要 アカマツ・アブラマツの葉の茶, 各種表記 ...
アカマツ・アブラマツの葉の茶
各種表記
日本語読み: まつばちゃ
MR式 matsubacha
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概要 松葉茶, 各種表記 ...
松葉茶
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主成分

製造工程

松葉茶

松葉茶は、アカマツアブラマツの針葉から作られるハーブティである[3]。松葉は普通12月頃に収穫される。なるべく正午以前、山中に位置し南東を向いて日当たりに育った10歳から20歳の木。松葉茶には2通りの作り方がある。

1つ目の方法は、生か乾燥させた松葉を使う[3]。収穫した葉を1日のあいだ水に浸し、それから洗ってすすぎ、尖い先端を切り落とし、半分かまたは3分に切る[3]。すぐさま使用することもできるが、使う前まで日の当たらない場所で乾かしておいてもよい。水60 mlあたり、乾燥させた松葉10-15 g、または生の松葉20-30 gを弱火で煮出す[3]。この茶には収斂作用(渋み)の特性があるので、味を調えるためにハチミツか砂糖を加える。

2つ目の方法は、発酵させた松葉を使って作るものである[3]。収穫した葉は、その尖い先端を切り落として洗い、それから600 mlの水と100 gの砂糖で作った砂糖溶液に入れる。日の当たる場所で夏なら1週間(他の季節なら更にもう少し)で発酵する。よく発酵した松葉茶は布で漉し、冷茶で提供する[3]

脚注

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