林謙三

From Wikipedia, the free encyclopedia

林 謙三(はやし けんぞう、1899年5月1日 - 1976年6月9日)は、日本の音楽研究者、彫刻家。

雅楽の古い楽譜の解読や、正倉院の楽器や伎楽面、東アジアの伝統音楽の研究で知られる。

林謙三は大阪市に生まれた。本名は長屋謙三。1924年に東京美術学校彫刻科を卒業した。彫刻家として活躍する一方、独学で東洋の伝統音楽を研究した。

設立間もない東洋文庫にて、日本に亡命していた郭沫若と交友関係を結び、最初の著書『隋唐燕楽調研究』は郭沫若によって中国語に翻訳されて上海で出版された。林は郭沫若の胸像を作成した[1]

戦後、正倉院の古楽器の研究、復元を行い、1949年に朝日賞を受賞した[2]。1951年から奈良学芸大学の教授をつとめた。

主要な著作

脚注

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI