2015年の第14回『このミステリーがすごい!』大賞で、楓蛍名義で応募した「病の終わり、もしくは続き」が最終候補に残るも受賞は逃す。しかし、隠し玉[注 1]として、加筆修正を加えた後に『何様ですか?』と改題し、2016年7月に宝島社文庫より小説家デビューする。出版時の帯では「戦慄のブラックどんでん返し」と紹介されている。同じく同年の隠し玉を受賞した才羽楽の『カササギの計略』も同時に刊行され、こちらは帯で「心温まるホワイトどんでん返し」と紹介されており、どちらの帯にも「今年の隠し玉は白と黒」というキャッチコピーが付けられている。