柳島 (東京都)
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江戸期の柳島は、「柳島5か町」と言われた柳島町・柳島横川町・柳島出村町・柳島裏町・柳島境町の5町と、葛飾郡の柳島村があった。この内、裏町と境町は1869年に柳島町に、出村町は1872年に太平町にそれぞれ編入される。
1889年の市町村制施行に伴い、横十間川より西の柳島村は東京市本所区に編入され、柳島町、柳島横川町が町域を広げたほか、新たに柳島元町、柳島梅森町の2町が成立。横十間川より東の区域は南葛飾郡亀戸村の大字となった。
1910年代に東京市電(のちの東京都電)が開通し、浅草、上野、須田町などと直結し、町の発展を促進させた。
1915年に亀戸町が町内の地名を一丁目~九丁目に再編したのに伴い同町の大字としては消滅、1930年から1931年にかけて本所区内の町名も業平橋、平川橋、横川橋、太平町、錦糸町の各町に再編、改められ柳島の名は行政町名としては受け継がれずに消滅した。しかし、その後も都電の停留所名、現在の都営バスの停留所名や柳島橋、柳島小学校、都営柳島アパートやマンション名などに受け継がれている。