柴岡弘郎

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死没 (2018-03-31) 2018年3月31日(84歳没)
国籍 日本
研究分野 生物学植物学
柴岡 弘郎
生誕 (1934-01-12) 1934年1月12日
東京都荏原区
死没 (2018-03-31) 2018年3月31日(84歳没)
国籍 日本
研究分野 生物学植物学
研究機関 大阪大学名誉教授
出身校 東京大学大学院
主な受賞歴
プロジェクト:人物伝
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柴岡 弘郎(しばおか ひろお、1934年1月26日 - 2018年3月31日)は、日本生物学者理学博士大阪大学名誉教授東京都出身。

大阪大学名誉教授(理学部)。元JSPP(日本植物生理学会)サイエンスアドバイザー。兄は青山学院大名誉教授の数学者、柴岡泰光。

都立十三中学校(現在の東京都立豊多摩高校)に在学中、所属していた生物部の指導教官に、「ヒマワリって本当に廻るのでしょうか。」と訪ねたところ、「僕は廻ると思っているんだが、どうだキミ一つ見てみんか。」と諭され実験を行う。このことがきっかけで、生物学を志すようになった。[1]

植物細胞が細長く成長する分子機構の解明に取り組み、植物ホルモンであるジベレリンセルロース繊維の方向を制御することで、重要に関与していることを明らかにした。[2]

また、研究の過程で、広く除草剤として使われていた化合物ジクロロベンゾニトリル(ジクロベニル)がセルロース合成阻害剤であることを世界で初めて明らかにした。[3]この物質は現在でも、最も特異性の高いセルロース合成阻害剤として使用されている。

道管要素の細胞分化過程において、アクチン繊維が二次細胞壁沈着パターンを制御する事の発見など、評価の高い業績を挙げた。[4]

植物化学調節学会、日本植物学会ならびに日本植物生理学会等において活躍し、当該分野の発展に大きく貢献した。[5]

2018年信貴山に登山中体調が悪くなり単独下山。道中で行方不明になる。2019年7月、登山者により遺体が発見され、死亡が確認された[6]

研究職歴

受賞

主な著書

脚注

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