栗東歴史民俗博物館
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収蔵品
展示
館内の展示施設は展示室(2室)とロビー(1ヵ所)の3ヵ所[3]。
第1展示室では古代から近代までの栗東の歴史と民俗行事の紹介する通史展示「栗東の歴史と民俗」が常時展示されているほか、小規模な特集展示としてミニ展示が行われる[4][5]。
第2展示室では、特集テーマによる企画展覧会を年間数本開催している[5][4]。
ロビーでは、コンサート開催やスポーツ大会などの行事に合わせた展示を行うことがある[5][6]。
ほかに、研修室では展覧会関連の講座や、考古学成果の発表会なども行われている[7]。
屋外展示として、博物館の向かいに旧中島家住宅が常設展示されている[8][9]。
旧中島家住宅
霊仙寺地区にあった木造平屋の民家[10](「田の字型四間取り」と呼ばれるもの[注 1][8][10])で、明治時代に建築されたものである[8]。1986年(昭和61年)に中島常三郎より栗東町(現在の栗東市)に寄贈され、解体調査を経て1993年(平成5年)に移築され[10]、1994年(平成6年)5月1日より一般公開が行われている[8]。この民家は近畿地方にある標準的な農家の造りとなっているが、牛小屋(ウマヤ)は庭(土間)の奥(裏口の妻側)に設けられている[注 2][8][11]。2007年(平成19年)10月2日に国の登録有形文化財へ登録された[12]。
この民家にあるかまどは土曜・日曜・祝日に火入れが行われる[13]。過去には体験イベントとして「かまどめしを炊こう!!」や「火吹き体験」が行われたことがあった[注 3][14][15]。
建物概要
- 木造平屋建民家
- 建築面積:102.58 m2
- 延床面積:91.81 m2
- 桁行:12.665 m
- 梁間:7.95 m(一部8.68 m)
- 本建:入母屋造、茅葺(桁行8.96 m、梁間4.95 m)、四面庇付、桟瓦葺
- 居室:台所(4.5畳の板間)・納戸(4.5畳)・客間(6畳)・奥の間(座敷・仏間:6畳)
- ※かまど(土製)と牛小屋(ウマヤ)を併設する庭(土間)がある。
(建物概要の出典:[8])
通史展示「栗東の歴史と民俗」
現在の栗東市域の歴史を伝える展示コーナー[16]。第1展示室で継続開催[16]。
特集展示コーナー
特集展示(小地域展など)や美術展などの催し物を第2展示室とロビーで開催。特集展示は、それに付する企画として歴史講座(要事前申込)を開催することがある[注 4][17]。