栗田隆子
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1973年、神奈川県鎌倉市に生まれる[2]。中学時代に不登校になった友達がきっかけで修道院とかかわりを持ち、高校に入学すると今度は自身が不登校になってしまった[2]。そうした中で祈りを始め、フェミニズムとも出会う[2]。その後大阪大学大学院で哲学を学び、シモーヌ・ヴェイユを研究[3]。修士課程は終えるが2002年に博士課程を中退した[4]。当時は就職氷河期だったため、就職は困難を極めたが、8か月の期限付きの派遣職を得た[4]。非常勤職や派遣社員などのかたわら、メールマガジンで労働問題などについて発信していたところ、雑誌『フリーターズフリー』創刊に声がかかり、労働運動に携わることとなった[3][4]。なお、有限責任事業組合フリーターズフリーのメンバーは他に大澤信亮、杉田俊介、生田武志だった[5]。その後2012年に有限責任事業組合としては解散し、任意団体へと移行[6]。
2008年、「女性と貧困ネットワーク」呼びかけ人となり、2014年から2017年にかけて「働く女性の全国センター(ACW2)」代表を務めた[3]。執筆も続けている中で2020年4月のコロナ禍、業務請負でしていた仕事を失い、うつ病も相まって、生活保護と障害者年金を申請するに至った[4]。うつ療養もかねて執筆業に専念し[7]、2022年には『呻きから始まる』を刊行した[1]。