音声言語科学、心理言語学の研究を行った。特に音声生成の生理学的・物理学的過程の研究に従事し、舌などの運動観測のためのX線マイクロビーム装置の開発や声帯振動観測のための超高速ディジタル撮影装置の開発を行い、発話時の音声器官の動態研究に寄与した。音声言語の獲得過程や外国語音声の知覚過程の研究にも参画、文部省科学研究費重点領域研究「認知言語の成立」総括班班員(1993年 - 1997年)、特定領域研究「心の発達 : 認知的成長の機構」領域代表者(1997年 - 2001年)、などを務めた。2003年から2007年まで日本音声学会会長。