桜デパート

閉店した百貨店 From Wikipedia, the free encyclopedia

桜デパート(さくらデパート)は、かつて存在した日本の百貨店鹿児島県鹿屋市に本店を置き、大隅半島では唯一の百貨店(日本百貨店協会加盟[3])であった。

市場情報 非上場
概要 種類, 市場情報 ...
株式会社 桜デパート[1][2]
桜デパートグループのロゴマーク(画像右、2007年)関連企業の桜観光は現在も存続している。
桜デパートグループのロゴマーク(画像右、2007年)
関連企業の桜観光は現在も存続している。
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
鹿児島県鹿屋市北田町2-1[1]
設立 1945年昭和20年)12月8日[1][2]
業種 小売業
事業内容 百貨店の運営
代表者 代表取締役社長 立元明光[1]
資本金 1700万円[2]

2000万円[1]
売上高 18億円
1967年(昭和42年))[1]

21億円
1968年(昭和43年))[1]
従業員数 270[2]
決算期 2月[2]
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概要

1945年(昭和20年)12月8日に桜商会として進駐軍向け土産物店を個人創業[2]

1948年(昭和23年)12月に有限会社桜商会として法人化し[2]1952年(昭和27年)11月に株式会社桜商会に改組した[2][4]1953年(昭和28年)12月1日株式会社桜デパートと商号変更を行い[5]、、同日に[6]鉄筋コンクリート造2階建て・850m2の店舗を完成させた[2]

1956年(昭和31年)7月1日[5]3階建て・3,075m2まで増床[2]。1960年(昭和35年)4月に4階建て・4,950m2まで増床[2]1965年(昭和40年)11月に5階建て・5,250m2まで増床した[2]1975年(昭和50年)3月には新消防法への適用と共に店舗を約2倍に拡張した[7]

この間の1974年(昭和49年)4月には寿屋と資本提携し[8]、救済される形でその系列下に入った[9]

大隅半島初のショッピングセンターであるプラッセだいわ鹿屋店が開業した1991年(平成3年)12月5日にショッピングプラザさくら(寿店の増床計画)の構想を南日本新聞の紙面上で広告として発表し[10]、1993年(平成5年)1月29日には大規模小売店舗法に基づく出店届を提出したが[11]実現には至らなかった。

1994年(平成6年)8月31日に鹿屋本店が閉店[12]。1998年以降は寿屋とくらし館が5店舗の営業権を継承して営業を続けた[13]

しかし、親会社だった寿屋の構造改革に伴い、1999年(平成11年)12月21日の臨時株主総会で解散を決議した[14]。大隅半島の倒産企業における負債金額の規模では丸栄建設(2008年破綻)に次ぐ[15]。1994年8月末時点の資本金は8,500万円、従業員数は110人であった。

1980年代までの鹿屋市で買い物といえば、鹿屋市中心部にあった桜デパートや遠矢百貨店、タイヨーが一般的であったが、1991年(平成3年)の市役所の移転や1992年(平成4年)の国道220号鹿屋バイパスの全線開通などを機に、衰退の一途をたどった。現在の鹿屋市付近の買い物は鹿屋バイパス沿いのロードサイド店舗が中心となっている。[要出典]

会社データ

1989年時点[16]

  • 本部所在地:鹿児島県鹿屋市寿四丁目14番26号
  • 資本金:8,000万円
  • 店舗数:8
  • 従業員数:435人
  • 平均年齢:27.6歳
  • 関連企業:ラッキーマート、桜外食

店舗

1998年以降は寿屋が営業権を貸借していたが、同社の倒産に伴いいずれも2002年2月に閉鎖された。

鹿児島県

鹿屋市

概要 桜デパート, 店舗概要 ...
桜デパート
本店のあった土地は現在駐車場として利用されている。
店舗概要
所在地 鹿児島県鹿屋市北田町2-1[1]
正式名称 桜デパート
設計者 斗建築事務所[17]
延床面積 4,855 m²[1]
商業施設面積 3,400 m²[1]
営業時間 9:30-18:00[1]
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  • さくらデパート鹿屋本店(鹿屋市北田本通り[18]、1953年(昭和28年)12月1日開店[19] - 1994年(平成6年)8月31日に鹿屋本店が閉店[12]
1956年(昭和31年)7月1日[5]3階建て・店舗面積3,075m2まで増床[2]
1960年(昭和35年)4月に4階建て・店舗面積4,950m2まで増床[2]
1965年(昭和40年)11月に5階建て・店舗面積5,250m2まで増床した[2]
1975年(昭和50年)3月には新消防法への適用と共に店舗を約2倍に拡張した[7]
本店の店舗は地上7階建てでありいわゆるデパ地下も存在した(朝日新聞記事に基づく、1973年時点は4階建て[要出典])。敷地面積は2,385平方メートル、店舗面積は9,000平方メートル。
1994年(平成6年)8月31日をもって休業し、再開店することなった。
1994年(平成6年)9月に閉鎖された後10年ほどそのままの状態であったが、再開発施設『リナシティかのや』の建設に伴う周辺整備により2005年3月までに取り壊された。本店敷地は鹿屋市が2億7,961万円で取得。現在は『まちなかパーク』として整備され駐車場として利用されている。
店舗面積265m2[20]
  • (3代目)桜デパート西原くらし館(鹿屋市今坂町10118-23[21]1994年(平成6年)9月開店[21]
延床面積1,619m2[21]、店舗面積1,076m2[21]
現マックスバリュ西原店。[要出典]
  • 桜ヶ丘店(鹿屋市西原4-2-2[22]
店舗面積3,361m2[22]
  • (初代)さくらストア寿店(鹿屋市寿町[20]、1962年(昭和37年)10月17日開店[20]
店舗面積265m2[20]
  • (2代目)さくらデパート寿店(鹿屋市寿町4-14-26[23]、1980年(昭和55年)11月21日開店[23]
敷地面積11,800m2[23]、店舗面積5,500m2[23]、駐車台数約500台[23]
3階建て[23]
寿屋鹿屋店として営業。[要出典]

肝属郡

店舗面積400m2[19]
ラッキーマートとして営業。[要出典]
  • 大根占店 - ラッキーマートとして営業。[要出典]

曽於郡

店舗面積729m2[20]
  • 桜マート有明店(曽於郡有明町[24]、1995年(平成7年)2月開店[24] - )
店舗面積999m2[24]
店舗面積998m2[24]
  • 桜マート岩川店(曽於郡大隅町[25]、1995年(平成7年)7月開店[25] - )
店舗面積999m2[25]

垂水市

店舗面積1,963m2[22]
寿屋垂水店として営業[26]

宮崎県

串間市

店舗面積686m2[28]
  • 桜マート串間店(串間市大字西方6975-1[29]、1962年(昭和37年)3月開店[29] - )
店舗面積983m2[29]
売場面積2,399m2[30]

曽於郡

店舗面積999m2[25]

関連企業

  • (株)桜開発グループ(鹿屋市北田町2-9[31]
「桜観光」のブランドで展開した旅行業の他、不動産賃貸業や建設業、携帯電話や呉服などの販売も手掛けていた[32]
2020年令和2年)8月6日鹿児島地方裁判所鹿屋支部より破産開始決定を受けた[32]
  • 桜商事(株)(鹿屋市大手町[4]
  • (有)桜製菓(鹿屋市北田町[4]
  • (株)桜友の会(鹿屋市北田町2-1[31]
  • 志布志桜デパート(株)(曽於郡志布志町2536-1[33])、1960年(昭和35年)12月17日設立[34]
(株)さくらストアとして設立され、1967年(昭和42年)8月に志布志桜デパート(株)へ商号変更した[34]

脚注

参考文献

関連項目

外部リンク

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