花が開いた状態の桜湯
見合いや婚礼などの一生を決める祝いの席では、その場だけ取り繕ってごまかす意味の「茶を濁す」ことを忌み嫌うことから、祝いの席ではお茶を用いず、代わりの飲み物として桜湯を用いることが多い。
サクラの花の抽出物には、肌のシワやたるみの原因になるコラーゲンの糖化を抑制する抗糖化作用や、線維芽細胞のコラーゲン格子形成増加作用が備わっている。老化を抑制する抗糖化食品として注目されている。
桜湯の香りの成分はクマリンで、抗酸化作用や抗菌作用がある物質だが、肝毒性もあるため、エキスを濃縮するなどしたサプリを長期間大量に摂取することは望ましくない。