桜華純子
日本のアイドル、シンガーソングライター、女優、エステティシャン (1974-)
From Wikipedia, the free encyclopedia
来歴
デビューまで
1974年11月22日、市立秋田総合病院にて生まれる。飯島幼稚園、秋田市立飯島小学校を経て秋田市立秋田北中学校へ進学[6]。1987年の中学1年の冬、CBSソニー、フジテレビ、集英社が主催した『第2回東鳩オールレーズンプリンセスコンテスト』に応募し準優勝[注釈 1]。CBSソニーは当初、当コンテスト入賞者から三人を選抜してアイドルユニットを結成する計画であったが、諸事情により実際は河田のみが歌手として採用された[7]。
アイドル時代
1988年5月に上京。同年7月放送のテレビドラマ「CAT'S EYE キャッツ・アイ ミッドナイトは恋のアバンチュール」(日本テレビ系)のワンシーンに出演し、芸能界デビュー。AIWAのミニコンポ『シュトラッサ―』のCMにも出演し、業界関係者の注目を集めた[8]。また、上記オーディションの優勝特典の一つが人気バラエティ番組『志村けんのだいじょうぶだぁ』(フジテレビ系)の出演権であったことから、同番組の「だいじょうぶだぁギャルズ」として約1年間出演した[7][9]。
1989年3月1日、CBSソニーからシングル「輝きの
同年12月17日から翌年1月9日まで、CBSソニー所属の中山忍・田山真美子と共に期間限定のアイドルユニット『楽天使』のメンバーとして活動[12]。1990年11月、楽天使に宍戸留美・Lip'sの4人を加えたユニット七つ星のメンバーとしても活動するなど、1990年前後の“アイドル冬の時代”を支えた[13]。
CM出演やアニメの主題歌を歌うなど、8年間アイドルとして活動したが、もともと人と競うより、みんなで楽しくやりたいという考えの持ち主で、自分は芸能界に向いてないのではないかと思うようになったという[14]。1995年の20歳の時、所属事務所が吸収合併されるタイミングで芸能界を引退。引退の際は芸能界に未練は無かったといい、「芸能界って“売れたモン勝ち”じゃないですか。でも、ワタシはどんなことをしてでも売れたい、とまでは思えなくて、性格的には芸能界の体質が合わなかった。20歳で所属事務所がなくなったのがきっかけでやめました」と語っている[15]。
引退後
引退後は一般のOLとなりメディアから姿を消していたが、2005年、デュオユニット・ LENPHa(レンファ)の樹凛花(ジュリカ)として活動を限定再開。日本コロムビアよりCMソング2曲を収録したシングル「スウィート スマイル」をリリース。岡江久美子が出演していた『ジキニン』(全薬工業)のCMで、作詞も担当した。『LENPHa』については事前に何の告知もせず、かつ別名義で活動していたにもかかわらず、河田ファンはすぐに本人だと気づき、活動予定になかった復活コンサートが行われることとなった[16]。同年8月、渋谷のクラブ 27destiny にて「一夜限定復活ライブ」を開催、この日を待ちわびていた往年のファンたちの喝采を浴びた[17]。この時に、10年前に出来なかった引退宣言をファンの前で行った[14]。2009年にはアイドル時代の楽曲提供者である伊秩弘将が主宰する音楽ライブイベントに参加し、当時の楽曲を披露した。
セラピスト・実業家として
子供の頃から心理、カウンセリングに興味があり、会社員として仕事をこなす傍ら週末にスクールに通いカウンセリングを学んでいた。「30歳になったらやりたいことをやる」との決意の下、OLを辞め、足裏マッサージやインドの伝承医学、漢方などの勉強を始める。アイドル時代、ダイエットとリバウンドを繰り返した経験から体のことにも興味があったという[19]。2009年にプライベートサロン『Salon de Angel Angel』を開業。以降、「桜華 純子」(おうか じゅんこ)名義で脳腸セラピスト、健康・美容・心理カウンセラーなどとして活動している[20][21][22]。
人物・エピソード
- 様々なジャンルの本を読んでいて、高校受験勉強の際には芥川龍之介の本を読み、恋に落ちてしまった経験を持つ読書家。
- 視力はあまり良くない。教室の後ろのほうから黒板の字が見えない程度。
- アイドルグループCoCoのメンバーであった大野幹代とは同じ高校に通っていたこともあり仲が良かった。互いに仕事が忙しくプライベートで遊ぶことが難しい状態ではあったが「卒業までに2人で泊りがけの旅行したいね」と約束をする仲だった。大野は雑誌の対談にて、河田の性格について「純ちゃんって本とかイッパイ読んでてすごくいいと思うんだけど、ただあんまりおとなしすぎるのもね。もっと若いときは友達とワイワイ騒いでもいいんじゃないかな」と述べている。楽天使で活動を共にした中山忍は河田について「純子ちゃんってホントに可愛い。一生懸命に考えるでしょ。何でかって言うと、何かを伝えたい時に、それをどうしても伝えたいから、どうしようどうしよう、って考える姿が一生懸命なの」と述べている。
- 2009年に作曲家の伊秩弘将のオファーを受けて参加したライブイベント「IJICHI's Living Door Vol.15」は、平日の開催であり、また大規模な告知がなかったにもかかわらず、多くのファンが会場に集まり満席となった。その様子を見た伊秩から「アイドルまたやったら?」と勧められるという一幕があった。
- 理事を務める一般社団法人の活動を通して、児童福祉方面の支援にも力を入れている。
著書
音楽
シングル
| 枚 | 発売日 | タイトル | 収録曲 | オリコン最高位 |
|---|---|---|---|---|
| CBS・ソニー | ||||
| 1st | 1989年3月1日 | 輝きの |
52位 | |
| 2nd | 1989年5月12日 | 君の夢のために |
|
44位 |
| 3rd | 1989年7月21日 | ステキに わ・が・ま・ま | 51位 | |
| 4th | 1989年11月22日 | HERO GIRL |
|
61位 |
| 5th | 1990年3月21日 | 架空の恋人たち | 38位 | |
| 6th | 1990年8月1日 | シ・ン・ユ・ウ | 39位 | |
| 7th | 1990年11月1日 | NEVER MIND |
|
40位 |
| 8th | 1991年2月1日 | 終わらない時間 | 64位 | |
| Sony Records | ||||
| 9th | 1991年10月25日 | 白い色は恋人の色 | 80位 | |
| インディーズレーベル | ||||
| 10th | 2013年4月17日 | 笑顔 / あいたくて |
|
- |
アルバム
オリジナル・アルバム
| 枚 | 発売日 | タイトル | 収録曲 | オリコン最高位 |
|---|---|---|---|---|
| CBS・ソニー | ||||
| 1st | 1989年8月21日 | あしたげんきになあれ |
|
46位 |
| 2nd | 1990年6月21日 | Jun mind |
|
25位 |
| 3rd | 1991年3月1日 | prologue |
|
55位 |
ベスト・アルバム
| 枚 | 発売日 | タイトル | 収録曲 | オリコン最高位 |
|---|---|---|---|---|
| Sony Music Direct / GT music | ||||
| 1st | 2011年3月21日 | 河田純子 ゴールデン☆ベスト リミテッド 〜コンプリート・シングル・コレクション〜 |
|
- |
タイアップ
| 曲名 | タイアップ | 収録作品 |
|---|---|---|
| 輝きの描写 | フジテレビ系『志村けんのだいじょうぶだぁ』エンディングテーマ | シングル「輝きの |
| フジテレビ系アニメーション『名門!第三野球部』オープニングテーマ | ||
| 君の夢のために | フジテレビ系アニメーション『名門!第三野球部』エンディングテーマ | シングル「君の夢のために」 |
| フジテレビ系『志村けんのだいじょうぶだぁ』エンディングテーマ | ||
| 青春のさがしもの | フジテレビ系アニメーション『名門!第三野球部』オープニングテーマ | |
| シ・ン・ユ・ウ | TBS系ドラマ『夏色のアルバム』主題歌 | シングル「シ・ン・ユ・ウ」 |
写真集
- でかダンク 河田純子 中学生の決意!(1989年11月30日、集英社)
- キャッチミー!(1991年3月20日、学研)
- HighGrade(1991年11月25日、ワニブックス)
- IntermissioN(1992年6月5日、ワニブックス)
出演
テレビ番組
- CAT'S EYE キャッツ・アイ ミッドナイトは恋のアバンチュール(1988年7月23日、日本テレビ) - ゆかりの侍女 役
- 志村けんのだいじょうぶだぁ(1989年、フジテレビ)
- JanJanサタデー(1989年、静岡第一テレビ)
- わいわいサタデー(1989年、朝日放送)
- おはよう朝日です(1990年、朝日放送)
- アイドル伝説(1992年)
- アイドル伝説II(1992年)
- 河田が司会を務め、アイドルへのインタビュー、ライブ映像、ミュージック・ビデオ等を放送していた新潟総合テレビ製作番組
- 河田本人のコンサート映像・ミュージック・ビデオが放送されたこともある。
ラジオ番組
- 超学生ハビタ となりのハチャメちゃん(文化放送)
- FMヤングスタジオ(1989年7月 - 9月、JFNラジオ) - 水曜日レギュラーパーソナリティとして出演
- NOBIと桜香純子のターニングカフェ(2015年8月 - 2016年3月、レインボータウンFM)
- 和田貴充と桜香純子のターニングカフェ(2016年4月 - 2019年4月、レインボータウンFM)
- おせっかいでハッピーライフ(2019年11月 - 、FM狛江)