梺駅
From Wikipedia, the free encyclopedia
年表
西馬音内駅 - 当駅間は、利用者僅少であることを理由に、全線廃止に先駆け部分廃止となった[1]。また、同区間は冬季、雪による抵抗で電圧が低下するために、除雪を人力に頼らざるを得なく、他の区間に比して人件費も高騰している状況であった[1]。
- 1935年(昭和10年)2月13日:雄勝鉄道西馬音内駅 - 当駅間延伸開通(雄勝鉄道全通)に伴い開業[2][3][4][5]。
- 1943年(昭和18年)10月16日:交通統合に伴い横荘鉄道の駅となる[3][4]。
- 1944年(昭和19年)6月1日:鉄道会社名を羽後鉄道に改称。路線名を雄勝線に制定。それに伴い羽後鉄道雄勝線の駅となる[2][3][6]。
- 1947年(昭和22年)
- 1952年(昭和27年)2月15日:鉄道会社名を羽後交通に改称。それに伴い羽後交通雄勝線の駅となる[2][3][4][6]。
- 1967年(昭和42年)12月1日:雄勝線の部分廃線に伴い廃止となる[2][3][4][6]。
駅構造
利用状況
- 1966年度(昭和41年度)の1日乗降客数は146人[1]。
駅周辺
駅跡
旧構内は一時幼稚園が建築されたがその後空地となった[4]。1995年(平成7年)時点では、腕木式信号機が設置保存され、車庫が建築され庫内にはデハ1形デハ3が復元保存され[9]、ホームと駅名標が作られていた。1999年(平成11年)時点でも同様で、車庫は羽後町で建てられ、デハ3は電気を流せば動き出すと言われる状態まで復元されていた[10]。2007年(平成19年)5月時点でも同様で、デハ3の整備も行き届いた状態であった[4][6]。2010年(平成22年)時点でも同様であった[11]。
このデハ3は、もともと雨ざらし状態であり盗難品もあったため、1983年(昭和58年)に地元の人により修復され、車庫に保存することになった[12]。同車は現在、「旧雄勝線電車車両保存庫」に保管され、一般公開を行っている(※要事前予約)[13]。
ちなみに、当駅跡附近の線路跡は1999年(平成11年)時点では何も残っていなかった[10]。また、代替交通としての路線バスは西馬音内川の対岸を運行している。
