椎名篤子
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1993年、こども虐待を医療側から描いた『親になるほど難しいことはない』を刊行。これを原作にしたささやななえの漫画『凍りついた瞳』が、 『YOU (雑誌)』1994年9月号から1995年7月号まで連載され、のちに単行本として出版される。児童虐待の実例を基にした作品で、その後『続 凍りついた瞳』『新 凍りついた瞳』とシリーズ化された[3][4]。
『凍りついた瞳』は多くの国会議員へ配布され、2000年の児童虐待防止法(児童虐待の防止等に関する法律)制定への後押しをしたと言われている[5]。
この作品により2004年、ささやと椎名はエイボン女性年度賞教育賞を受賞[6][7][8] [9] [10] [11] [12]。
著書
- 『親になるほど難しいことはない』 上出弘之監修、講談社 1993年1月[13]
- 編『凍りついた瞳が見つめるもの : 被虐待児からのメッセージ』 集英社 1995年11月
- 編『凍りついた瞳が見つめるもの : 被虐待児からのメッセージ』 集英社〈集英社文庫〉 1997年5月
- 『虐待で傷ついたこころのための本』大和書房 1998年6月
- 『ちいさなわたしをだきしめて』入江紀子(絵) 集英社 1998年11月
- 『家族「外」家族 : 精神科に駆け込む子どもたち』集英社文庫
- 『親になるほど難しいことはない :「子ども虐待」の真実』 集英社〈集英社文庫〉 2000年8月
- 共著 高橋重宏『子ども虐待 : 子どもへの最大の人権侵害』有斐閣、2001年。ISBN 4641076421。全国書誌番号:20190829。(小宮純一、萩原絹代、山本真実、友川礼、中谷茂一、庄司順一、才村純、奥山真紀子、影山秀人、谷口和加子)
- 『新 凍りついた瞳』 集英社、2003年9月
- 『新 凍りついた瞳 : 「子ども虐待」のない未来への挑戦』 集英社〈集英社文庫〉 2007年2月
- 『「愛されたい」を拒絶される子どもたち : 虐待ケアへの挑戦』大和書房 2007年7月
- 『がれきの中の天使たち : 心に傷を負った子どもたちの明日』集英社 2012年1月
- 編著『凍りついた瞳2020 : 虐待死をゼロにするための6つの考察と3つの物語』 集英社 2019年11月
- 編著『イギリスの子ども虐待防止とセーフガーディング』明石書店 2019年12月[14]
寄稿
- 津雲むつみ著『新編 闇の果てから』解説[15]
- 医学書院「保健師ジャーナル」77巻2号(2021年2月)「産後ケアに関わる保健師さんへのメッセージ?子ども虐待の取材と支援の経験から言えること」[16]
原作漫画
- 『凍りついた瞳 : 子ども虐待ドキュメンタリー』ささやななえ著 集英社 1995年11月
- 『凍りついた瞳 : 子ども虐待ドキュメンタリー』ささやななえ著 集英社〈YOU漫画文庫〉 1996年12月
- 『続 凍りついた瞳 被虐待児からの手紙 : 子ども虐待ドキュメンタリー』ささやななえ著 集英社 1996年11月
- 『家族の中の迷子たち』鈴木雅子著 集英社 1998年5月
- 『続 凍りついた瞳 被虐待児からの手紙 : 子ども虐待ドキュメンタリー』ささやななえ著 集英社〈YOU漫画文庫〉 1999年3月
- 『新 凍りついた瞳 : 子ども虐待ドキュメンタリー』ささやななえ著 集英社 2003年9月
- 『愛ときずな : 虐待ケアへの挑戦』ごとう和著 秋田書店 2010年10月
- 『新 凍りついた瞳 : 子ども虐待ドキュメンタリー』ささやななえ著 集英社〈集英社文庫〉 2012年10月