樋口浩司

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樋口浩司(ひぐちひろし、1946年〈昭和21年〉2月15日-)日本の経営者。日本初のドイツ製菓マイスター。

1973年ドイツ製菓マイスター資格取得。2016年ドイツの製菓技術を世界に広めた功績により「永世マイスター」称号を受章。[1]株式会社ちぼりホールディングス取締役会長。父は株式会社ちぼりホールディングス創業者樋口泉、長男は株式会社ちぼりホールディングス代表取締役社長 兼 CEO 樋口太泉。次男はHamee株式会社創業者樋口敦士(2016年 東証1部上場)。[2]

略歴

  • 1965年(昭和40年)-和泉製菓(現:ちぼりホールディングス)入社
  • 1968年(昭和43年)-慶應義塾大学経済学部卒業
  • 1973年(昭和48年)-ドイツバイエルン州立ミュンヘン・マイスター学校卒業、ドイツ製菓マイスター資格取得(日本人第一号)
  • 1991年(平成03年)-ちぼり代表取締役社長
  • 2011年(平成23年)-ちぼり取締役会長
  • 2016年(平成28年)-ドイツ・バイエルン州より「永世マイスター」称号を受章[3]

エピソード

  • 師匠であるミュンヘン・マイスター学校のハンス・ヘルマン教授より、マイスターの教えとして「菓子のおいしさを決める99%は原料。あとはそれを活かす技術」という考え方を学ぶ。その教えの下、自身も「自然の恵みの前に、職人の余地は小さなもの。でも製菓技術は常に向上させなさい。」と説き、この考え方は現在、ちぼりホールディングスの社員のみならず彼をリスペクトする世界の菓子職人たちの製菓DNAとして受け継がれている。[4]
  • 同業と競合のない独自の菓子を目指し、渡独後「大量生産との決別」を決意。マイスターの修行から「丁寧な職人技を応用して一定量を作る中量生産」のあり方に気付く。この生産における考え方については現在、同社の菓子づくりの原点となっている。[5]
  • 「菓子のおいしさを決める99%は原料」との考え方にもとづき、原料調達について極力商社などを介さず、自ら出向き世界中から良品を仕入れる姿勢を持ち、独自の調達網の構築に尽力した。[6]
  • 永世マイスター称号(2016年)は、ドイツバイエルン州内において彼の師匠ハンス・ヘルマン教授以来、50年ぶりの受章とされる。[7]

出演

関連サイト

脚注

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