権現造
日本の神社建築様式の1つ
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概要
構造
入母屋造・平入の3棟を、入母屋造・妻入の縦の棟で串刺し状に一体化している。
屋根の棟数が多い八棟造(やつむねづくり)を採用するものが多いが、その場合の実態は7棟である(下図参照)。
八幡造は前殿・後殿全てが本殿なのに対し、権現造では後方1棟のみが本殿で、拝殿・石の間・本殿の複合社殿といえる。
| 八棟造の権現造平面図、黄線が棟(日光東照宮) |
屋根
正面の破風は、千鳥破風・軒唐破風である。
柱
左右対称で、左右方向には偶数本の柱が配される。
拝殿が最も幅が広く、石の間と本殿はどちらかが広い。
尚、北野天満宮の本殿は左側に脇殿が設置されているため、左右対称となっていない。
床
北野天満宮のように古式では石の間は石敷であるが、板敷が多い。日光東照宮は畳敷である。