Wikiwand AI

横山不動尊

宮城県登米市にある寺院 From Wikipedia, the free encyclopedia

横山不動尊(よこやまふどうそん)は、宮城県登米市津山町にある曹洞宗の仏教寺院である。寺号は大徳寺。

所在地 宮城県登米市津山町横山字本町3
位置 北緯38度37分54.5秒 東経141度20分56秒
山号 白魚山
宗旨 曹洞宗
概要 横山不動尊, 所在地 ...
横山不動尊

本堂
所在地 宮城県登米市津山町横山字本町3
位置 北緯38度37分54.5秒 東経141度20分56秒
山号 白魚山
宗旨 曹洞宗
本尊 不動明王
創建年 (伝)保元元年(1156年)
開基 橘知禅
正式名 大徳寺
文化財 木造不動明王坐像(重要文化財)
横山のウグイ生息地(天然記念物)
法人番号 4370405000100 ウィキデータを編集
テンプレートを表示
閉じる

概要

伝承によれば、当寺は1156年(保元元年)百済から流れついた仏像を祀って建てられた小堂(現・奥之院)が始まりで、開基は橘知禅と伝えられている。不動堂は津山杉がうっそうと茂る山麓に建つ。本尊は空海(弘法大師)の作の伝承をもつ純金製、高さ5cmほどの不動明王像で、木造の不動明王像の胎内に安置されている。この本尊は12年に一度、酉年に開帳される。仁王門には金剛力士(仁王)像、楼上に十六羅漢像が安置されており扁額の「白魚山」の揮毫は幕末の三舟の一人として知られる山岡鉄舟による。4月27、28日に春季大祭典、10月28日に秋季大祭典が開催される。

文化財

木造不動明王坐像

「横山不動」の名で当地方で広く信仰を集めている。丈六[1]の巨像で像高275cm。平安時代、奥州藤原氏の勢力下で作製された。正中線と側面中央で矧ぎ合わせた4材から彫出した カツラ材寄木造。部材の改変は少なく、両手指のほとんどまで製作時の様相をとどめており、右手に持つ宝剣も当初のものとみられる[2]。1997年(平成9年)6月30日、重要文化財に指定された[3]。

横山のウグイ生息地

当寺境内の池は、約400年前に造成された。東西30m、南北15m、周囲80m程の楕円形で、水深1~1.5m位で底は砂泥質である。湧水なので四季を通じて水温に変化が少なく、多数のウグイ(コイ科)が生息している。これは不動尊の使いとされ、参詣者から餌を与えられ愛護されてきた。1935年(昭和10年)8月27日、国の天然記念物に指定された[3]。池に続く久保川・中川・寺川流域も指定地域になっている。産卵期には雄の腹部が赤くなるのでアカハラと呼ばれており、繁殖期にこれらの川に出て産卵する[4]。

青銅五重塔

基座166.7cm、354.5cm、地上総高536.4cm、墓高さ195.4cm。屋根を別々に鋳造し組合わせたもので、塔身は中空。青銅五重塔でこの様に大きいものは珍しい。墓碑は頂上に偏平な宝珠をのせ、正面は地蔵を浮彫にしている。鋳造は仙台の高田定四郎慈延、早山八郎一次が担当している。1765年(明和2年)の作とされる[5]。1957年1月16日、宮城県の有形文化財に指定された[3]。

市指定天然記念物

1994年4月1日、イチョウ、杉、カシが当時の津山町の天然記念物に指定された[3]。

ギャラリー

交通アクセス

脚注

関連項目

外部リンク

Related Articles

Timelines

Top Qs

Fact Checks