横山隆治
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インターネットの黎明期からネット広告の普及、理論化、体系化に取り組み、企業のマーケティングメディアをPOE(ペイドメディア、オウンドメディア、アーンドメディア)に整理する「トリプルメディア」の考え方を日本に紹介するなど[1]、長年にわたりインターネット広告、デジタルマーケティングに関する著書を多く発表している。
略歴
1982年青山学院大学文学部英米文学科卒業。同年、株式会社旭通信社(現ADKホールディングス)に入社。インターネット広告がまだ体系化されていなかった1996年に、日本国内でメディアレップ事業を行う専門会社「デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社(略称:DAC)」を起案し、博報堂とADKなどとの共同事業で同社を設立[2]、代表取締役副社長に就任する。2001年にDACを上場させる[3]。
その後、当時まだ日本にはあまり無かったインタラクティブエージェンシーの設立を目指し[4]、2006年7月より「ADKインタラクティブ」事業を立ち上げ、COOとして指揮を執る。2008年に「株式会社ADKインタラクティブ」として法人化、代表取締役社長となる。2010年9月にデジタルマーケティングのコンサルティンググループである「デジタルコンサルティングパートナーズ」を結成し主宰となり、翌2011年7月にデジタルマーケティング・コンサルティングを行う「株式会社デジタルインテリジェンス」の代表取締役として活動を開始する。
2014年4月、インターネットイニシアティブ(IIJ)や富士通総研などと連携し、個人の買い物履歴などのビッグデータを他社と互いに活用しあえる専門組織「データエクスチェンジ・コンソーシアム」の設立を発表[5]。また、同年5月「ベスト・イン・クラス パートナーズ」も発足させる[6]。
著書
- 「最新ネット広告ソリューション」日経BP社(2000年)
- 「インターネット広告革命」宣伝会議(2005年)
- 「Mobile2.0」インプレスジャパン(2006年)
- 「究極のターゲティング゙―次世代ネット広告テクノロジー」宣伝会議 (2006年)
- 「次世代広告コミュニケーション」翔泳社(2007年)
- 「トリプルメディアマーケティング」インプレスジャパン(2010年)
- 「ポスト3.11のマーケティング」朝日新聞出版(2011年)
- 「DSP/RTBオーディエンスターゲティング入門」インプレスR&D(2012年)[7]
- 「ビッグデータ時代の新マーケティング思考」ソフトバンククリエイティブ(2012年)
- 「データ・マネジメントが広告の基盤となるDMP:本格化するデジタル・マーケティング 」HBR7月号特集:広告は変われるか」(2013年)
- 「顧客を知るためのデータマネジメントプラットフォーム DMP入門」インプレスR&D (2013年)
- 「広告ビジネス次の10年」翔泳社(2014年)
- 「オンラインビデオ広告入門」インプレスR&D (2014年)
- 「新世代デジタルマーケティング」インプレス(2015年)
- 「リアル行動ターゲティング」日経BP社(2015年)
- 「CMを科学する」宣伝会議(2016年)
- 「届くCM、届かないCM 視聴率=GRPに頼るな、注目量=GAPをねらえ」翔泳社(2017年)
- 「デジタル変革マーケティング」日本経済新聞社(2017年)
- 「マーケティングのデジタル化5つの本質」宣伝会議(2019年)
執筆・連載
- 「エージェエンシーの生き残り方」“トラッド×デジタル”最初のハイブリッドアドパーソン 2018年10月〜11月 Agenda note
- 目覚めよ経営者、今こそデジタル変革を 2016年9月〜日経ビジネス
- さらば広告マン、目覚めよ社内マーケター! 2014年6月 東洋経済オンライン
- 宣伝部の変革と復権-次世代マーケティング部への機能再編-2014年3月〜 宣伝会議/アドタイ
- 革命前夜を迎えた広告業界、準備すべきことは?古いタイプはもはや通用しない、人材育成を急げ 2012年10月〜2013年7月 JBプレス
- 業界人間ベム 2008年1月〜2020年1月 ブログ[8] (ペンネームにて執筆)[9]