横浜美術短期大学
廃止された大学
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概観
大学全体
- 神奈川県横浜市青葉区に所在した日本の私立短期大学で、設置主体は学校法人トキワ松学園 [2]。
- 三角錫子により東京都渋谷区に創設された常磐松女学校を源流としており、「女性の円満な人格と情操教育を一貫させるという理想の実現」をねらいとして1966年にトキワ松学園女子短期大学としてオープンした[注 2]。
- 1995年には短期大学の名称を変更し、トキワ松学園横浜美術短期大学とし、美術・デザイン・造形文化の3専攻を設置する。短期大学の名称を変更するもまだこの時点では、共学化されておらず、まだ女子短期大学のままであった。
- 2001年には、学校法人名にもなっている「トキワ松学園」の冠名をとり、シンプルに横浜美術短期大学とし、男子学生の受け入れを開始。3つあった専攻課程が2に減少。
- さらに2004年度入学生より専攻課程別の学生募集をとりやめ、オープン当初とほぼ同じように専攻課程なしの1学科複数コース制とする。
- 2009年度の入学生を最後に[注釈 2]、短期大学としての使命を終える[注釈 3]。
建学の精神(校訓・理念・学是)
- 「豊かな人間性の培養」が建学の精神となっていた[3]。
教育および研究
- 最終的には「絵画」・「映像メディアデザイン」・「空間プロデュースデザイン」をはじめ複数のコースのみとなっていたが、かつては美術、デザイン、造形文化専攻の3専攻からなっていた。ちなみに造形文化専攻とは、美術史の研究をもとに作品を観る目を養い、造形活動に携われる豊かな教養の涵養がねらいとされていた[6]。すなわち、美術・デザインの各専攻とは異なり、実技ではなく理論や教養に重点をおいた課程であり、実技科目は選択式となっていた[注 3]。
- ちなみに、男女共学化した2001年度より造形文化専攻の募集がストップし、それの廃止により本科における美学美術史課程はなくなったものの、専攻科に美学美術史コースは残っていた。
学風および特色
- もともとは、女子を対象としていたこともあり、その踏襲からか3度目の短期大学名の変更がなされるまで、実質上の女子短期大学であった。
沿革
基礎データ
教育および研究
組織
学科
専攻科
- 造形美術専攻 入学定員60名[注釈 7]
別科
- デザイン専修 入学定員40名[14]
取得資格について
- 学芸員補。なお、専攻科で所定の単位を履修しかつ修了時に大学評価・学位授与機構の審査合格により学芸員資格が得られた[13]。
附属機関
研究
学生生活
大学関係者と組織
施設
対外関係
関連項目
注釈
注釈グループ
補足
- 出典[3]。余談だが、この年に設置された短期大学は56校(うち公立は1校で、山梨県立女子短期大学)と1950年の次に多い年となっている
- 出典[32]。大学評価・学位授与機構に認定される[13]。