橋本車両基地

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所在地 福岡市西区橋本二丁目34番1号[1]
帰属組織 運転車両部 橋本車両工場[2]
併設区所 運転車両部 橋本乗務事務所(運転士が所属)[2]
施設部 橋本保守事務所
(軌道施設・電気設備の保守を行う保線・電力保安・信通保安部門)[2][3]
橋本車両基地
橋本車両基地の留置線、1番手前は試運転線
基本情報
所在地 福岡市西区橋本二丁目34番1号[1]
鉄道事業者 福岡市交通局
帰属組織 運転車両部 橋本車両工場[2]
併設区所 運転車両部 橋本乗務事務所(運転士が所属)[2]
施設部 橋本保守事務所
(軌道施設・電気設備の保守を行う保線・電力保安・信通保安部門)[2][3]
最寄駅 橋本駅
管轄路線 七隈線
管轄車両 3000系3000A系
開設 2004年(平成16年)4月[4]
車両基地概要
敷地面積 79,000 m2 [1]
構内線路延長 6,456 m
留置線本数 11本(1本に2編成が留置可能)
検査線本数 列車検査線2本
月検査線1本
洗浄線本数 2本
その他設備 試運転線 1本
車輪転削線 1本
気吹線 1本
整備線 1本
工場線 1本
入出場線 2本
引上線 1本
年間検修能力 本文参照
最大収容両数 216両(6両×36本。検査線等の留置数を含む[5]
将来の最大収容数 240両(6両×40本。検査線等の留置数を含む[5]
配置両数 84両(4両×21本[6]
備考 出典[7][8]
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橋本車両基地(はしもとしゃりょうきち)は、福岡市西区橋本二丁目34番1号にある福岡市交通局車両基地である。

七隈線の全車両が所属する。橋本駅から約200 m東側に位置する[9]

データ

新しい車両基地として以下のことをコンセプトにした[10]

  • 安全・あかるい・きれい
  • 有害なものは出さない
  • 省エネルギー
  • 自動化・省力化でコストミニマム

1999年(平成11年)8月に土木工事に着手、2004年(平成16年)6月に土木工事が完成した[8]。建設にあたっては、造成のために約144,000 m3に及ぶ盛土が施工され、七隈線の建設工事で発生した残土約130,000 m3(一部は他工区の埋戻しに使用)が使用された[8]

日本で七隈線よりも前に開業したリニアモーター駆動地下鉄では車両基地も含めて全線地下にしていたが、当車両基地は地上に設置され、非営業区間ながら初の地上区間となった[注釈 1]。また、橋本駅と当車両基地間を入場または出場するには、構内の引上線でスイッチバックする必要がある[7]

橋本駅とは入出場線で繋がっており、橋本駅(中心)と当車両基地(中心)間は420 mの距離にある[11]。入出場線の引上線終端部までは792.53 mの距離にある[11]。入出場線には半径100 m(出場線。入場線は104 m)の曲線、最大40 の勾配がある[11]

車両基地内には集中豪雨時の水害(洪水)対策として、調整池が設置されており、東調整池は地上式(850 t + 貯留池550 t)、西調整池は地下式(450 t + 貯留池600 t)である[12]

  • 敷地面積:79,000 m2[1]
  • 建築延床面積:25,800 m2[1]
  • 検修能力[1]
    • 列車検査:3 - 4編成 / 日[9]
    • 月検査:6 - 7編成 / 月[9]
    • 重要部・全般検査:4 - 5編成 / 年[9]

構内施設

検修庫は6両編成に対応している[10]。敷地は南北方向に756.1 mの長さがある[9][8]。構内には管理棟(地上4階・地下1階)、工場・検車庫棟などがある[7][8]

車庫内は室見川寄り(東側)から[7][5][10]

  • 試運転線 1線(延長約700 m[5]
  • 留置線 11線(3 - 13番線まであり、1区と2区に分かれている[5]。1線に4両編成が2本留置可能[10]
    • 拡張後は13線まで増設が可能で、この時点で6両×26本 ≒ 156両の留置能力となる[5]。なお、車輪転削線、検査線、試運転線等には最大6両×14本 ≒ 84両の留置能力がある[5]
工場棟(検車庫)
  • 車輪転削線 1線(車輪削正装置あり[9]
  • 洗浄線 2線
  • 列車検査線 2線(車両洗浄装置(薬洗)1台あり)
  • 月検査線 1線
    • 月検査線はピット構造のため、リアクションプレートが設置できず、車両が自力走行できない[10]。このため、軌陸式の入換機を配備する[10]
  • 気吹線 1線[13](月検査、重要部・全般検査の前に床下機器の清掃を行う[5]
  • 入換機車庫
工場棟
  • 整備線 1線
    • 重要部・全般検査・臨時検査時の前後検査線として使用[5]。また、車両故障時の修繕線として、屋根上機器取り外し用の天井クレーンと台車を抜き取る台車トラバーサーがある[5]。1両2台車を同時に測定できる輪重測定装置がある[5]
  • 工場線 1線(重要部・全般検査を行う)
    • 工場内は(東側、北側から)車体塗装場、車体修繕場、輪軸修繕場、LIM(リニアモータ)修繕場、台車修繕場、車体部品修繕場、その他部品修繕場、空調機修繕場、空制部品修繕場から構成される[10]

車庫内の南側には[10]

  • (試運転線 終端部)
  • 入出場線 2線(橋本駅に繋がる)
  • 引上線 1線(車両洗浄装置(水洗)1台あり)
    • 入出場線から車庫内へは直接入出場できず、出入庫1・2番線で折り返してから入出場する。
    • 車両基地内の東側には523.7 mにわたって入出場線トンネルが縦断している[8]
    • 入出場線トンネル坑口から出入庫1・2番線終端部まで地上区間は402.5 mある[14]
  • 保守用車車庫(保線機械車庫)、保守用資材線[5]

所属車両

脚注

参考文献

関連項目

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