機動憲兵隊
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機動憲兵隊は国家憲兵隊における歴史的歩兵隊の伝統継承者にあたる。起源は19世紀初めの対暴動鎮圧隊にまで遡り、1921年に現在の近代的な名称が与えられた。
国家憲兵隊には、地方部で一般警察活動にあたる県憲兵隊や、重要施設警備にあたる共和国親衛隊、仏本土外で活動する国外派遣憲兵隊(CGOM)など、地域・機能別に様々な部隊が設置されている。機動憲兵隊は、これら各部隊の管内で、雑踏警備や暴動鎮圧のように、通常の体制では人手不足となる任務が生じた場合の増援部隊として投入される[1]。
県憲兵隊と違い、金色の階級章を用いるため「ジョヌ(jaune、黄色)」と呼称される。これはフランスでは伝統的に歩兵科を示す。(対照的に騎兵科の場合は銀色を使用する)