仙北市角館では、市街地西端の築堤上に約400本のソメイヨシノの並木が約2 kmにわたって続き[1]、武家屋敷周辺の角館のシダレザクラ[2]とともに日本さくら名所100選に選定され、角館のシンボルとなっている。これは1934年(昭和9年)4月、前年の古城山西南麓から内川橋に至る桧木内川左岸堤防築堤の完成と、当時の皇太子明仁親王の生誕を祝し、町民によって植えられたものである。1975年(昭和50年)2月18日付で国の名勝に指定された。角館のソメイヨシノは、シダレザクラより2日ほど開花・散り始めとも遅く、僅かに花のピークが異なる。