武村重和
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JICAでの貢献
滋賀県栗太郡葉山村(現在の栗東市)に生まれる[3]。文部省の小学校教育科専門職員、広島大学助教授、教授を歴任[3]。
退官後は国際協力機構(JICA)により教育者としてケニアに赴く[3]。
武村は50代の頃に調査で訪れたコンゴ共和国やチュニジアで、マラリアやコレラに苦しむ子供をみて「衝撃を受けた」という[3]。武村は退職後[3]、1999年から7年にわたり国際協力機構によってケニアに赴いた[1]。現地では、アフリカの中等教育、特に理数系の教育者育成に携わり、1万5000人の理科教師を育てた[3]。
2013年、日本理科教育学会の推薦により、「子どもと教師に対する科学知識の理解増進」の業績で、文部科学大臣表彰科学技術賞(理解増進部門)を受賞[4]。さらに2014年には、アフリカでの功績を認められ、日本援助を受けて拡張されたアフリカ理数科・技術教育センターの図書館が「タケムラ・ライブラリー」と命名された[1]。