武蔵白石駅
神奈川県川崎市川崎区白石町にある東日本旅客鉄道の駅
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概要
歴史
- 1926年(大正15年)3月10日:鶴見臨港鉄道浜川崎駅 - 弁天橋駅間開通時に、武蔵白石駅(初代・貨物駅)が開設[1]。
- 1930年(昭和5年)11月15日:武蔵白石駅(初代)の廃止届を提出[1]。
- 1931年(昭和6年)7月25日:武蔵白石停留場が開設(旅客営業のみ)[1]。
- 1936年(昭和11年)3月17日:駅への昇格が認可され、武蔵白石駅(2代目)となる。
- 1943年(昭和18年)7月1日:鶴見臨港鉄道の国有化により、鉄道省鶴見線の駅となる[1]。
- 1971年(昭和46年)3月1日:無人駅化[1][2][3]。自動券売機を設置[3]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となる[1]。
- 1996年(平成8年)
- 2002年(平成14年)3月22日:ICカードSuica供用開始[5]。
- 2009年(平成21年)10月8日:台風18号により周囲一帯が水没。
- 2020年(令和2年)4月12日:新駅舎供用開始。
- 2022年(令和4年)2月28日:自動券売機の営業終了[6]。
- 旧駅舎(2005年11月)
駅名の由来
日本鋼管創業者の白石元治郎にちなんで駅名が付けられた。ただし、東北本線や函館本線などに白石駅があったため、「武蔵」が付け加えられた。
なお、「白石」を「しらいし」と読む日本の鉄道駅は当駅のみである(それ以外の駅はすべて「しろいし」と読む)。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅である。駅舎は北側にあり、扇町方面ホームに直結していて、2つのホームは構内踏切で連絡している。ホーム上に一部屋根がある。ホームの扇町よりは一部高さが低くなっている。扇町方面ホームはやや狭い。駅の南側を大川支線がかすめている。なお、大川駅へは電車を使わずとも、当駅より道なりに徒歩10分前後で行くことが可能である。
無人駅で簡易Suica改札機設置駅。トイレは改札口の横に設置されているが、男女共用多機能トイレのみ設置されている。旧駅舎時代は、改札を入って右手へ線路沿いの細い通路を行った場所にあり、手前に小便用、小便器右横に大便用便器が設置された男女共用水洗式トイレが設置されていた。
のりば
駅舎(北側)側を1番線として、以下の通りである。
(出典:JR東日本:駅構内図)
- ホーム(2023年5月)
- 構内踏切(2023年5月)
- 武蔵白石駅から安善駅方面を見る。遠方に見えるのは在日米軍鶴見貯油施設の留置線、左側に見える分岐線は大川方面に向かう支線と浜川崎貨物駅から安善駅の留置線に向かう線路である。(2010年9月)
- 駅の横を走る大川支線の線路(2023年5月)
旧大川支線ホーム
1996年(平成8年)3月までは大川支線にもホームが設置されていた。現在の構内踏切の延長上、鶴見線本線から大川支線へのほぼ90度曲がる急カーブに位置し、行き止まり式の3番線と通過可能な4番線が存在したが、3番線は17メートル車1両分しかなく、4番線も17メートル車2両分程度の長さしかなかった。また、本線へ繋がる4番線でホームが支障し、車両限界の関係で20メートル車が通過できなかったため[1]、17メートル車のクモハ12形が長らく使用されていたが、老朽化が激しいなどの問題が多かった。このため、20メートル車の入線を可能にすべく、当駅の3番線および大川支線ホームを撤去し、同時にクモハ12形は103系に置き換えた[1]。
- 旧3番線に停車中のクモハ12形(1980年8月)
利用状況
2008年度の1日平均乗車人員は1,601人である[9]。
近年の推移は以下の通り。
| 年度 | 1日平均 乗車人員 |
|---|---|
| 1995年(平成7年) | 1,265 |
| 1996年(平成8年) | 1,223 |
| 1997年(平成9年) | 1,681 |
| 1998年(平成10年) | 1,645 |
| 1999年(平成11年) | 2,178 |
| 2000年(平成12年) | 1,685 |
| 2001年(平成13年) | 1,640 |
| 2002年(平成14年) | 1,582 |
| 2003年(平成15年) | 1,561 |
| 2004年(平成16年) | 1,759 |
| 2005年(平成17年) | 1,750 |
| 2006年(平成18年) | 1,655 |
| 2007年(平成19年) | 1,643 |
| 2008年(平成20年) | 1,601 |
※無人駅は正確な数が把握できないとして、2009年以降非公表となった。
