大川駅

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所在地 川崎市川崎区大川町2-2
北緯35度29分44秒 東経139度42分39.8秒 / 北緯35.49556度 東経139.711056度 / 35.49556; 139.711056座標: 北緯35度29分44秒 東経139度42分39.8秒 / 北緯35.49556度 東経139.711056度 / 35.49556; 139.711056
所属路線 鶴見線(大川支線)
大川駅
駅舎(2019年9月)
おおかわ
Ōkawa
JI 06 安善 (1.6 km)
所在地 川崎市川崎区大川町2-2
北緯35度29分44秒 東経139度42分39.8秒 / 北緯35.49556度 東経139.711056度 / 35.49556; 139.711056座標: 北緯35度29分44秒 東経139度42分39.8秒 / 北緯35.49556度 東経139.711056度 / 35.49556; 139.711056
駅番号 JI61
所属事業者
所属路線 鶴見線(大川支線)
キロ程 1.0 km(武蔵白石起点)
鶴見から5.1 km
電報略号 ホカ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
1,009人/日(降車客含まず)
-2008年-
開業年月日 1926年大正15年)3月10日[1]
備考
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大川駅(おおかわえき)は、神奈川県川崎市川崎区大川町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)鶴見線(大川支線)のである。川崎市最南端の鉄道駅。

大川支線の終点である。駅番号JI 61

旅客列車は平日でも朝晩のみの運行(7・8時台及び17 - 20時台:20 - 50分間隔)であり、日中は8時間ほど運行がない。2009年3月14日ダイヤ改正でさらに本数が減り、平日の本数は1桁になった。土休日ダイヤではさらに運行本数が減り、2025年現在は朝2本・夕方(18時台)1本の計3本のみとなっている。

国鉄時代の昭和50年代には日中も運行があり、土・休日でも1時間1 - 2本の運行があった。なお、列車がない時間帯でも、武蔵白石駅から徒歩約15分でアクセス可能(武蔵白石駅構内に当駅への案内図がある)。

当駅が所属する大川支線は武蔵白石駅が起点であるが、現在は武蔵白石駅大川支線用ホームが撤去されているため、当駅を出た列車は武蔵白石駅を通過し、安善駅に停車する。このため「区間外乗車の特例」が設けられ、当駅と武蔵白石駅以遠(浜川崎駅方面)を行き来する場合、安善駅で途中下車しない限り武蔵白石駅で接続するものとして運賃を計算する。

歴史

駅名の由来

駅名は日本初の製紙技師としていくつもの製紙会社を興し、「製紙王」と呼ばれた大川平三郎に因んでいる[5]。開業当時大川が経営していた富士製紙は鶴見臨港鉄道が属する浅野財閥や、それを支援していた安田財閥に近い企業で、1933年王子製紙(初代)に合併された。

また、一時期駅名を改称したと言う説もあり、1935年頃の鶴見臨港鉄道の路線図に日清駅の記載があったが、公式な記録では改称していない。

駅構造

単式ホーム1面1線を有する地上駅駅舎及びホームは線路西側に配置されている。ホームに面した線路以外にも側線があるが、後述のとおり貨物扱いがなくなったため使用されていない。

無人駅。ホームの武蔵白石駅と反対側の端には、出札口しか無い木造の簡易な駅舎が設けられている。簡易Suica改札機が設置されている。

かつては首都圏最後の旧形国電クモハ12形が、単行で武蔵白石との間を行き来していた。1996年(平成8年)3月103系3両編成に置換えられた際に、ホームが延長された。延長部分には鉄板が張られている。トイレは設置されていないが、かつては駅舎の横に男女共用の汲み取り式トイレが設置されていた。

駅構内の脇にはの木があり、の見頃を迎えると一斉に満開となり、利用者の目を楽しませてくれる。

当駅は川崎市内にあるが、JRの特定都区市内制度における「横浜市内」の駅として扱われる。

貨物取扱

貨物取扱があった頃の手押しによる入替作業(2006年10月)

JR貨物の駅は、臨時車扱貨物取扱駅である。2008年(平成20年)3月15日ダイヤ改正で、貨物列車設定(末期は臨時専用貨物列車のみ)が廃止された。

列車設定廃止まで、旅客ホーム脇の側線から分岐し駅東側の昭和電工(現:レゾナック)川崎事業所へ至る専用線が存在した。液体塩素を積むタキ5450形扇町駅から工場へ輸送されていた。末期は週に2・3回、1回につき2両程度到着があった。入換作業は、配線の都合上「手押し」で移動させると言う珍しい手法を取っていた。作業は神奈川臨海鉄道がJR貨物より受託して行っていた。貨車入換作業を間近に見ることの出来るスポットとして人気があった。

また、駅西側にある日清製粉鶴見工場へ至る専用線も存在した。同工場で生産された小麦粉の発送をタキ24700形を用いて輸送していたが、専用トラック輸送に順次切替えられ、1997年6月30日岩沼駅への発送をもって廃止された。大川支線で大川駅を通り抜けた突き当りに穀物サイロが建てられているが、このサイロは2013年頃に建てられた新しいものながら、サイロの建っている位置自体は鉄道貨物輸送が行われていた頃と全く同じ位置に建てられている。最盛期には、高崎駅宇都宮駅館林駅などの駅に隣接する工場へ、ホキ2200形を使用する穀物輸送も行われていた。

利用状況

JR東日本

2008年度の1日平均乗車人員は1,009人である[川崎 1]。 乗車人員の推移は以下の通り。電車運行は通勤時間帯のみ、1時間に1~2本程度である(2025年現在)。

年度別1日平均乗車人員
年度1日平均
乗車人員
出典
1995年平成7年) 1,223  
1996年(平成8年) 1,010 [川崎 2]
1997年(平成9年) 1,018
1998年(平成10年) 1,055
1999年(平成11年) 1,013
2000年(平成12年) 957
2001年(平成13年) 975 [川崎 3]
2002年(平成14年) 958
2003年(平成15年) 895
2004年(平成16年) 870
2005年(平成17年) 946
2006年(平成18年) 965 [川崎 1]
2007年(平成19年) 965
2008年(平成20年) 1,009
  • 無人駅は正確な数が把握できないとして、2009年(平成21年)以降非公表となった[川崎 1]

JR貨物

近年の年間発着トン数は下記の通り。

年度 発送トン数 到着トン数 出典
1999年 966 3,864 [神奈川県 1]
2000年 532 3,556 [神奈川県 2]
2001年 749 2,940 [神奈川県 3]
2002年 735 2,996 [神奈川県 4]
2003年 805 3,164 [神奈川県 5]
2004年 1,554 6,048 [神奈川県 6]
2005年 1,393 5,600 [神奈川県 7]
2006年 1,540 6,188 [神奈川県 8]
2007年 1,435 5,628 [神奈川県 9]

駅周辺

バス路線

駅から100mほどの所にある、「日清製粉前」が最寄りのバス停。

運行事業者系統・行先備考
日清製粉前[6]
川崎鶴見臨港バス 川27大川町工業団地(日清製粉前)・川崎駅 川崎駅方面のバスを当停留所を越えて
利用する場合は、20m離れた「川崎
駅前行き乗り場」へ行く必要がある[6]

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
JI 鶴見線(大川支線)
安善駅 (JI 06) - (武蔵白石駅〔JI 07〕※) - 大川駅 (JI 61)
※:武蔵白石駅は大川支線用ホームが無いため大川支線直通列車は全列車通過する。

脚注

関連項目

外部リンク

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